愛美ちゃんにベタ惚れの篤兄は、校内でもかなり注目を浴びていました。
実は、あたし早希(仮名)は、篤志の義理の妹で、新しい母が篤兄を連れてきました。
初めは格好良くていいなと思っていましたが、距離が近すぎて、本当に兄という存在でしか見れなくなりました。
ちなみにあたしが高1、篤兄、愛美ちゃんが高2です。
ある夏の日の午前中にベルが鳴り、出ると・・・。
「こんにちは、早希ちゃん。・・・篤志、いるかな?」
愛美ちゃんがいてビックリしました。
あたし「篤兄ですか?多分、部屋にいると思います・・・」
愛美「まさか寝てる?あの馬鹿」
愛美ちゃんは美人だけど棘のある人で、でも照れると可愛い、世に言うツンデレだったんだと思います。
あたし「起こして来ますか?」
愛美「あっ、お願い出来る?」
愛美ちゃんはあたしには格別に優しかったんだと思います。
呼ぼうと思ったら篤兄が急いできて、笑顔で愛美ちゃんを部屋に連れていきました。
多分、勉強をするんだろうなとあたしは思っていました。
お昼頃になると、2人は降りてきてあたしと一緒にご飯を食べました。
愛美ちゃんみたいな綺麗な人がお姉さんになったら・・・、なんて考えていました。
午後になり、2人は再び2階へ。
あたしも片付けをした後、2階の自分の部屋に勉強をしにいきました。
多分30分くらい経った時です。
篤兄「早希、どっか行ったから・・・」
その声と共に、篤兄の部屋からギシッと生々しいベッドの音が聞こえました。
篤兄「俺、かなり溜まっててさ。愛美、抜いてよ」
カチャカチャという音と、ジュルジュルという音もあたしの耳に聞こえてきました。
愛美「んっ、篤志はぁ・・・ん・・・いつもっ、溜まっ・・・て・・・んはぁ、る」
色っぽい愛美ちゃんの声も聞こえてきます。
(この2人、エッチしてるんだ・・・)
そう思うと、処女でエッチな事に興味があったあたしは、静かに部屋を出て、篤兄の部屋の前に行きました。
不思議と部屋は少し開いていて、中が丸見えでした。
ブルーのベッドに座って気持ち良さそうな篤兄と、軽やかな舌で篤兄のチンチンを扱う愛美ちゃん。
篤兄「・・・くっ、・・・はっ・・・」
愛美ちゃんとは初めてでは無いようです。
ピンポイントで気持ち良い所を当ててるという感じでした。
愛美「んっ・・・チュッ、はぁ・・・。ねぇ、こんなに硬くなってるよ・・・?」
ピンッと爪で篤兄のチンチンを弾く愛美ちゃん。
篤兄「わっ、馬鹿!!今、刺激すんな・・・あっ」
愛美「っ!!」
ビュッと篤兄が愛美ちゃんの顔に射精。
愛美ちゃんは服が汚れたくないのか、急いでティッシュで拭いてました。
篤兄「なぁ、そろそろ俺にもヤらせろよ・・・、脱がすぜ?」
愛美「きゃっ!!」
ギシッと愛美ちゃんを押し倒すと、慣れたようにブラウスに手をやる篤兄。
愛美ちゃんは恥ずかしそうに顔を隠していましたが、篤兄が激しく深いキスをしていました。
みるみるうちにブラジャー1枚になった愛美ちゃん。
紫でした。
しかもかなり大きい。
篤兄「あっ、約束通り!!やっべぇ」
愛美「はぁ、はぁ、・・・あんま、り・・・見ないでぇ・・・」
篤兄は意地悪そうに笑うと、軽く触れるか触れないかくらいで太ももをなぞり出した。
愛美「はぁん・・・んぁっ・・・あっ」
篤兄「愛美、感じてる?可愛い声・・・」
愛美「やぁっ・・・馬鹿に・・・んぁ、しないで・・・はぁんっ」
篤兄「やぁって、止めて欲しいの?ねぇ、どうなの?」
篤兄はどSだった。
愛美「やぁっ、止めないでぇ・・・んっ」
そう愛美ちゃんが呟くと、篤兄は愛美ちゃんに優しく軽いキスをしてブラジャーを取り、柔らかくて弾力のありそうな胸を吸い始めた。
あたしは無意識にアソコに指を出し入れしていた。
荒くなる息を鎮めながら。
そんな兄も、片手で愛美ちゃんのパンツの間から指を入れかき混ぜていた。
クチュッ、クチャァッといやらしい音がする。
篤兄「愛美、下べちょべちょだよ?」
そう言いながらパンツを一気に脱がし、さらに激しくかき混ぜる。
愛美「はっ、あっ、んっ、あっ、んぁっ」
篤兄「え?出し入れして欲しいの?」
兄は抜き指しを凄い速さでする。
愛美ちゃんは声は抑えつつも気持ちよすぎで出ていた。
愛美「も・・・う、あっ・・・い、入れてぇ・・・あっ・・・!」
すると篤兄は妖艶に微笑み、チンチンを愛美ちゃんの陰部にあてがい・・、。
愛美「きゃあっうっ!!ああんっ!!」
一気に突き刺した。
篤兄は欲望のままに腰を動かしたんだと思う。
凄くいやらしい音が部屋中に響く。
愛美「あんっ!!ああんっ!!」
篤兄「まさかっ、愛美が、俺とこんな事してるなんてっ、学校の奴等は考えもつかないだろうなっ!!!」
篤兄は愛美ちゃんに深いキスをする。
愛美ちゃんも受け入れる様に舌を絡ます。
エッチっていやらしい行為だと思っていたけど、愛美ちゃんは綺麗だった。
イッた時も弓のように体を這わせていた。
愛美「じゃあ、またね。早希ちゃん」
夕方になると愛美ちゃんは、何事もなかったかの様に家に帰った。
あたしは篤兄と、少し気まずい夕食を食べた。
篤兄「なぁ」
いきなり篤兄がかなり低い声を出す。
あたし「な、何?」
篤兄「早希、お前見てただろ。愛美とのやつ」
頭が真っ白になった。
あたし「な、何が?」
篤兄「お前とぼけんなよ。俺の部屋の前の廊下、白く濁ったのあったぞ」
篤兄は怒ってるというより、恥ずかしそうだった。
篤兄「まぁ、また見せてやるよ」
清々しく笑う篤兄に苦笑いで返すけど、あたしにはまだあの光景の興奮が焼き付いていた。