可愛かったし、少しポッチャリだったけど、いい体してたし・・・。
「恋人いるの?」と質問するとマジで悩んでしまい、「そんなこと答えられるわけないでしょ」と、生徒たちの質問をマジに受け止める。
「じゃあ、オナニーばっかりなんだ、先生」と言われて、図星と判るほど動揺する、マジメタイプの副担任。
進路が決まり、放課後副担任と教室で二人っきりになったとき「先生、合格したらやらせてよ」と、いつものように冗談っぽく言ったら、困った顔をする。
その困った顔を面白がっていたら「じゃあ、合格したらよ」と答えた。
「約束だからね」と言い残して帰ったが、途中で副担任がOKした事実を半信半疑で考えていた。
急に、副担任を“女”として感じている自分がいる。
高校も合格し、学校に報告に行ったとき、副担任はすごく喜んでくれた。
「約束覚えているよね?」と耳元で言うと、「あんたは3月までは私の生徒なんだから、その後で・・・」と言う。
4月に入ってすぐ副担任の部屋に呼ばれ、童貞を捧げた。
副担任は処女だった(本人談)。
高校時代の彼女は、その副担任だった。
大学で県外に行ったときは泣きながら別れたが、大学を卒業して郷里に帰っても、副担任はまだ教師を続けていた。
もちろん独身のまま。
三十路になっていたが、久々に会ってもドキドキした。
どうやら俺以外の男とは付き合っていないらしい。
俺は、バイト先の38歳パート主婦や、同じ大学の女たちとSEXしていたが、副担任は男は俺しか知らずに三十路になっていた。
就職先も決まっていたし、気持ちも大きくなっていた俺は、思わずプロポーズしてしまった。
その時は付き合ってないにも関わらず、いきなりのプロポーズに副担任はビックリして涙・・・。
もうすぐ結婚式、副担任から嫁になる。
当然だが、今は副担任ではなく、担任として2年生のクラスを持っている。
教師は辞めないつもりで、まだまだ給料も安い俺も助かる。
初体験の女教師と結婚なんて、想像できなかったし、中学のときの友達も驚いている。