私の妻、ちさとはよく見知らぬ男からセクハラを受けます。
しかし、そのことに全く気付いていません。
そのせいで多くのトラブルに巻き込まれます。

これは妻が1人目の子供を産んで少しした頃のことです。
PCMAX
ある日、パソコンを見ていた妻が、「ねぇ、ここに行ってみない?」と私に言ってきました。

画面を見ると『はじめての育児セミナー』と銘打った広告が掲載されています。

「はじめての子供で全然わからないし、不安だから興味あるなぁ」

妻の言うこともわかりますが、私は不安でたまりません。
主催は聞いたこともないところですし、トラブルを引き寄せやすい妻のことです、何があるかわかりません。
しかし、どうしても行きたいという妻の主張に負け、私達は夫婦でそのセミナーに参加することになったのです。

2週間後、私たちは電車で移動し目的の会場に到着しました。
どうやら施設の一室を使って行われるようです。
部屋に入ると、まずいかもな・・・と私は直感的に感じました。
部屋にいたのは4組の夫婦とそして5人の男たち。

なぜ男だけ?

そう思わずにはいられません。

今日の妻の服装はワンピースの上に薄いカーディガン、それにロングスカート。
それほど人目をひく服装には見えませんがEカップをプルプル揺らすせいで、すでに注目を浴びています。
私達が最後だったらしくそのままセミナーが始まりました。

「みなさん、こんちには」

講師として入ってきたのは体格のいい40近くと思われる男です。
これで室内には私たちも含め、男11人、女5人という育児セミナーとは思いにくい状況となりました。

「今回は奥さんが来られないのですが、それでも参加したいという熱心な方々が参加してくださっています」

講師が男性が多い理由を説明しました。
男だけの連中は20代から40代近くまで様々です。

「みなさん熱心なのね」

妻がのんきなことを言います。

私は何か怪しいと思いつつ、男たちを見ていました。
熱心というよりは別の目的がある・・・なんとなくそんな雰囲気だったのです。
そしてその予感はすぐに当たることとなるのです。

「本日のテーマは授乳についてです」

講師の男の言葉に私は顔が引き攣りました。

よりによって・・・!

そう強く後悔しました。

「授乳は子育てにおいてもっとも重要とも言えることです。きちんとした授乳ができるかどうかによって子供の成長に大きく関わってきます」

講師は一応それらしいことを言いながら講義を進めています。
20分ほど座学をした後、ついに心配していたことが起こりました。

「では、実際に授乳の練習をしてみましょう。どなかたご協力していただけませんか?」

講師が夫婦に向かって語りかけます。
しかし、当然どの夫婦も曖昧に笑ったり目を背けたりするばかりで返事はありません。

すると講師はこちらを向き・・・。

「どうでしょう、奥さん協力していただけませんか?」

妻に向かって話しかけます。

すると妻は、「いいですよ♪」と快く了承してしまったのです。

「本当ですか!ありがとうございます」

講師の目がいやらしく光った気がしました。

ひいき目になるかもしれませんが、参加者の中では妻が最も若く胸の大きさも一番でした。
そんな妻が協力するとあってか男たちはさりげなく前傾姿勢になっています。

「では、前にどうぞ」

妻が正面に呼ばれ、講師と並びました。

「今からちさとさんには母乳の出をよくするマッサージをお教えします。みなさんもよく覚えて、家で奥さんにやってあげてください」

講師はそう言いながら妻の背後にまわりました。

「まずこのように、おっぱいを下から持ちあげます」

講師の手が妻の胸を支えるように掴みあげました。

そして、そのままゆっくりと揉み始めたのです。
妻の胸は男たちの見ている前で形を変えていきます。
講師は立て続けに妻の胸を上下から摘むように揉み始めました。
講師の顔は一見まじめそうですが口元があきらかにニヤついています。
妻は胸を揉まれているにも関わらず照れくさそうにしているだけです。

「次のステップに進みますが・・・ちさとさん、よろしければ下着になっていただけませんか?」

講師がとんでもないことを言い出します。
人の妻に対して人前で下着姿になるよう要求をしだしたのです。

私は止めようともしましたが、それよりも早く・・・。

「いいですよ♪」

妻が返事をしてしまいました。

なぜそんなに気軽に下着を見せられるのか私は不思議でなりません。

「よいしょ」

妻がワンピースを脱ぎました。

すると男たちの視線が突然変わったのです。
なぜかと思い妻の方を見ると、私は目を疑いました。
妻のブラジャーは薄いレース生地のもので、その隙間からピンク色の乳首が透けて見えてしまっていたのです。

「な、なかなか大胆な下着を着けているんですね」

講師も目はさっきから妻の乳首にくぎ付けです。
男たちはもちろんのこと、夫婦で来ているほかの旦那たちまでチラチラと妻の姿を覗き見ています。

「では失礼して」

講師は今度は正面から妻の胸を揉み始めます。
胸の感触を存分に楽しめるように、しかし乳首は隠さないように揉んでいるようです。

「んん、ぅん」

講師が揉み続けるせいで妻が少しずつ感じ始めているようでした。

「こうするとおっぱいの出がすごくよくなるんですよ」

説明しながらも妻の胸から手を放そうとはしません。
周りの男たちはその様子をうらやましそうに見ています。

「ところでちさとさん、母乳は出やすいほうですか?」

講師が突然妻に問いかけます。

「えっ?あ、あの実はそんなに出やすいほうではなくて」

「そうでしょう、ならちょっと治療みたいなものをしてみましょう」

講師が嬉しそうに語りかけます。

「旦那さんもよろしいでしょうか?あくまで治療ですので」

「は、はぁ」

先ほどから妻の胸を弄りまわしている講師にはイラついていましたが、母乳については妻も悩んでいたのでしぶしぶ了承しました。
しかし、それは間違いだったとすぐに気づくことになりました。

「ではちさとさん、下着を取ってください」

(!!!)

今、なんて言った?下着を取れ?

私は耳を疑いました。

「下着を脱ぐんですか?」

「ええ、母乳で濡れてしまってはいけないので」

講師はそう妻に言うと、下着を脱ぐように促します。

「わかりました」

少し考えるような素振りはしたものの、妻は言われるがままにブラジャーを外し始めてしまいました。
プルンッとEカップの巨乳が男たちの視線に晒されました。

「おおー」

男たちは大喜びで妻の裸を眺めています。
他の奥さんたちは恥ずかしそうに下を向いてしまっています。

「いきますよ」

講師が妻の後ろから胸を揉み始めます。
妻は教室の正面に立たされているため、まるでショーの見世物のようになっています。
講師は先ほどまでとは違い、あきらかに力を入れて妻の胸を揉んでいます。
まるで牛の乳搾りをするかのようにただひたすら揉み続けているのです。

「ここで先端を握ってやります」

「あんん、んん」

講師がおもむろに妻の乳首を摘みあげました。
すると、妻の乳首から少量の母乳が出始めたのです。

「おお、出てきたw」
「なんかエロいなw」

私がいるにも関わらず男たちは好き勝手に感想を言っています。
妻の乳首から母乳が出るところをこんな奴らに見られるなんて・・・。
私は耐え難い屈辱感を感じていました。

「どうです?母乳が出ているのがわかりますか?」

講師は休むことなく妻の胸を搾り続けます。
妻の胸からは母乳が溢れ、ピンク色の乳首は真っ白に染まっていました。

「んんん、ぅんん」

妻は強く揉まれ続けているせいかろくに返事もできない状態です。

「母乳がたまっていると胸が張ってきてしまいます。張り具合をたまにチェックするといいでしょう。そのためには・・・佐藤さん、ちさとさんの胸の張り具合を見てみてください」

なんと講師は後ろにいる男の一人に妻の胸を触るように指示したのです。

「いいんですか?」

佐藤と呼ばれた男が足早に妻に近づきます。
そして、何もいわずいきなり妻の胸を揉みしだいたのです。

「なるほど、これくらのハリなんですね」

佐藤は妻の胸の感触を覚えるように必死で揉み続けます。

するとその様子を見ていた他の男たちが近づいてきて、「私もぜひ」「俺も」などと言って妻の胸に手を伸ばしていきます。

妻はというと、気を付けの姿勢のまま、後ろから講師に手を抑えられ抵抗できない状態にされていました。
それをいいことに10本の手が妻の胸に群がり、乳房や乳首を好き勝手に弄っているのです。
さすがの妻も顔を赤くし、必死に声を押し殺していました。

止めるべきか・・・。

私は自分の興奮と悔しさの葛藤から何も言えずにいました。

結局、セミナーはそのまま終わり私と妻は家路に就きました。
妻の胸が何人もの男に同時に揉まれていた、その事実が頭の中で何度も繰り返されています。

「ちょっと恥ずかしかったけど、みなさん熱心なのね。私たちもがんばらないとね」

妻はそう言いながら笑っています。

こんな妻をどうすればいいのか、私はもうわからなくなってしまいました。