最近、いつものように電車で登校しようとしたら、その日は人が多くて私は端っこのほうに寄りました。
すると、お尻を触られた感じがして驚きましたが、人が多いから手が偶然に当たったのだろうと思いました。
だけども、またお尻に手が触れて私は痴漢だとわかり声を出そうにも恐怖で出せませんでした。
スカートを捲られ、パンツの中に戸惑いもなく手を入れてきたことに驚いて、その腕を掴んだ私に後ろから・・・。
「暴れないでね・・・」と。
だいたい二十代くらいの男性の声が聞こえて固まってしまうと、いきなり両腕を後ろで拘束されて私は怖くなりました。
「可愛いね・・・高校生?」
問いかけに、私は頷いた。
「髪長い・・・何年伸ばしたらこんなに伸びるの?」
私の髪は手入れをちゃんとしていて、お尻より下くらいまでの長さでした。
拘束された腕を動かしても掴んでる力が強くて何もできず、男はいきなり私の秘部に指をいれてきて・・・。
初めての感覚に声を漏らすと、男は嬉しそうに笑って指を動かしてきました。
(誰か助けて)と願うも、私の乗る電車はちょうど私のいるところはドアがめったに開かず、逆のドアから人が増えていくばかりで私は泣きそうになりました。
「濡れてきた・・・わかるかな?君のここ濡れてるよ」
あの嫌な声がセリフが耳に残って吐き気がします。
やっとの思いで・・・。
「やめてください・・・」
そう声を出せば、男は何故か息を荒くしてきたので、足で相手の足を蹴ったりすると、蹴るために開いた脚の間に足を入れられ閉じられなくされて・・・。
「声も可愛い・・・もっと聞きたいな」
そう耳元で言ったと思えば、暖かいものが秘部に擦って、まさかと思って抵抗しようと本気で手を動かそうとすると、何かが入ってくる感じに私は痛みを感じ目をぎゅっと閉じました。
「処女か・・・」
そんな声が耳元で聞こえて本当に私は泣きました。
「痛い・・・」
声を漏らす私に、男は私の腕を離すといきなり腰を掴んできたと思ったら奥まで入ってきた感覚に私は身をよじりました。
腰をゆっくり動かしてくると痛みで声も出なくなっていると、少ししてから私の口から信じられないほどの甘い声が出てきて、口を抑えて声を我慢していると、苦しそうな声に中に暖かいものが注がれて私は頭が真っ白になりました。
男が私を解放してくれると私は電車が止まるとその電車から出ました。
足を見てみれば白い何かが赤いものと混じって私の足を伝っていることに気づきました。
走ってトイレにいって拭きながら、私は“初めて”を知らない誰かに奪われたのだと泣きました。
実話です。