2階の部屋に誰かが上がってくる物音がしました。
時計を見たらまだ1時過ぎ、両親は共働きだったのですが、母親が早く帰って来たのかと思い、部屋のドアを開けました。
そこにいたのは40歳前後の知らない男でした。
怖くて慌ててドアを締めようとしましたが、もの凄い力でこじ開けられ、部屋に入るなり包丁を突きつけられました。
私が恐ろしさで固まっていると、男はニヤニヤ笑い始め、私に近寄ってきました。
「声出したら殺すからな」
そう言うと私をベッドに押し倒し、着ていた服を捲りあげ、体中を舐め回されました。
私は恐怖とこれから起きる事と男の舌のおぞましい感触に声も上げられず、泣きながら震えているしかありませんでした。
パンツを下ろされ、アソコをずっと舌で舐め続けられ、恥ずかしい事にイッてしまいました。
その後、指を入れて散々弄りまわされました。
すごく痛くて、口に無理やり着ていた服を詰められました。
はぁはぁと息を荒げながら、男はズボンとパンツを脱ぎ、私の中に入れてきました。
「裂ける!痛いーっ!」
私は口に詰められたまま呻いて暴れ、男に平手打ちされました。
濡れていたせいか、あっという間に奥まで入れられ、狂ったように腰を何度も振ってきます。
私はただただ痛いだけで、男に打たれてジンジンする頬と焼けた棒でえぐられるような下半身の痛みを目を瞑って耐えるしかありませんでした。
しばらくして男は「うっ」とうめき、私に覆い被さってきました。
射精しているようです。
男は大きなため息をつきながら時計を見ているようです。
私はやっと男から解放されると思いましたが、痛みで動けずにいました。
すぐに男は立ち去ると思ったのですが、ニヤニヤしながら私の体を撫で回してくるのです。
「ううっ!ううっ!」
私が身をよじらせて嫌がってるうちに男は興奮したのか、再び私を犯し始めました・・・。
2度目の射精を終え、男はそそくさと部屋から出て行きました。
もしかすると、両親の帰宅時間を予め調べて知っていたのかもしれません。
ぼんやり時計を見ると、もう5時前でした。
レイプされた後は、親が帰ってくる前に後始末をしなければならなかったのですが、自分の血と男の精液の混じったものが点在したベッドを見るのは悲しかったです。
痛みを我慢しながら足を引きずるようにして歩き、風呂場で体中を何度も洗いました。
しばらくはショックでしたが、トラウマになるような事はなかったのが幸いです。