一瞬思考が止まる俺。
でもすぐに持ち直して、喜び勇んでパンツを捕獲した。
あ、あ、あの子のパンツだぞ?
たった数分前まで、彼女のマンコに触れてた生き証人だぞ?
こいつを逃がしてたまるか!!!
クラスメイトに保健室だの適当な理由をつけて教室を出て、急いでトイレに駆け込みパンツを広げてみると、驚いたことにそれは紐パンだった。
・・・とは言っても紐は飾りで、しっかり固定されていたようだけど。
色はやや蛍光がはいった黄緑で『学校に穿いてくるにはちょっと派手では?』と思ったが、イヤらしくなく子供っぽくなくの絶妙なデザイン。
彼女のセンスがうかがえる逸品だと思った。
ところでこのパンツ、妙にじっとり湿っている。
理由はわかっていた。
彼女の陸上部で朝練があり、相当な汗を吸い込んだのだろう。
その証拠にというか、パンツから10センチ以上離れた鼻にムワッとした真夏の少女の芳香が届いていた。
さて、中を覗いてみた。
ウンコとか付いてたら萎えるな~と覚悟したが、幸いなことにそこは綺麗なままだった。
そのまま前のほうを見てみると、おお、わずかに黄色い染みがある。
臭いを嗅いでみると、汗とアンモニアと鉄分の混ざった・・・あれ、鉄分?
もう一度臭いを嗅いでみた。
・・・確かに鉄の臭いがする。
鉄棒を握った後の手のような、あの臭い。
間違いない、彼女は生理中だ。
生理用品のことはよく知らないので間違っているかもしれないが、パンツに小便がそのまま付いていたということはタンポンなのか?
な、なんとあのうら若き生娘が生理のたびにマンコに異物を挿入している!?
ああ、できることならタンポンに生まれたかった!!!
しっかし生理とは驚いたな、そういう日ってもっと地味なベージュのオバサンパンツなのかと思ってたよ・・・。
気を取り直して、二つの目でパンツを凝視する。
お、向かって左、中心から2cmのところに縮れた毛を発見!!!
しかも2本!!!
こ、これが夢にまで見た彼女のプービックヘアですか奥さん!!!
中学のとき、女同士の会話で「毛深いから処理が大変」と言っているのを盗み聞きして以来、苦節3年、紆余曲折を経てようやく辿り着くことができたのだジパングへ!!!
・・・しかし、嬉しいには嬉しいんだが、どうにも活用の仕方がわからない。
何の変哲もない陰毛だもんな、試しに自分の陰毛の中に植え込んでみたが全く違和感がない。
ダメだこりゃ。
仕方がないのでパスケースの中にしまうことにした。
・・・さて、これからこのパンツをどうしようか?
こっそり家に持って帰って家宝にすることも考えたが、必ず騒ぎになるだろうから見つかったらヤバい。
それなら保存は考えず、今ここで徹底的に使い倒すのが有効な活用方法だろう。
ってことで俺は早速全裸になり(・・・なんで?)、個室オナニーに励み始めました。
まず頭にかぶり、イメージ開始。
それからパンツの当て布をマンコに見立て、汗や尿の臭いが消えるまで舐め倒した。
そして僭越ながらパンツに脚を通し、卑猥なモッコリブリーフ状態に。
パンツを極限まで引っ張り、包茎チンコが当て布に包まれた状態にすると、外から一気にしごいて発射。
射精後のパンツ内部のドロドログチョグチョな感覚が気持ちよかった。
結局、惜しまれつつも保身のため、パンツは水洗トイレに流れていきました。
トイレを出た俺はアリバイ作りのため保健室に寄り、それからプールの見学に行きました。
件の彼女は『泳げる人』向けのグループでバシバシ泳いでおり・・・。
ふふふ何も知らないバカめ、お前のパンツは今ごろ下水道さ。
・・・と、先生が笛を鳴らした。
男女の交代だ。
男子が泳ぎ始めると同時に女子はみんなプールサイド。
一番近い女子まで、自分の位置からはほんの2メートルだ。
こんな好条件めったにないので、思わずハミ毛チェーック。
真っ先に彼女の股間を凝視したが、残念ながら何もなし。
他の女子も一通り見たが、どの子もはっきりとは・・・。
お?後列二人目に剃り跡くっきりな奴を発見!!!
誰だ!?
・・・と興奮しつつ顔を見ると、不良のバカデブゴリラ女だった。
顔をみると吐き気がするくらい嫌いな女。
興奮したチンコが恥ずかしいよ。
しばらくするとチャイムが鳴り、生徒がぞろぞろと帰っていく。
これから着替え。
授業前と同じく、順序は女子が先だ。
さて、現在の俺はカーテンの閉まった教室の前で友達と雑談しながら待機中。
彼女がパンツがないことに気づかないわけはないはずで、もうすぐ何らかのリアクションがあるはず・・・と思ったと同時に教室内が騒がしくなった。
キター!!!
俺は知らないふりを装い、友達と「なんだろーな?」とか言いつつ、そのまま様子見。
5分経っても10分経っても騒ぎは収まらない。
次の数学の先生も困惑しつつ待ちぼうけ。
15分経ち、とうとう先生が教室をノックした。
出てくる女子代表。
「何かあったのか?」と聞く先生。
ドキドキしつつ、回答が楽しみな俺。
「◯◯さんの下着が無くなったんです」
ついに応える女子代表ちゃん・・・。
ってええ!?
◯◯さんってバカゴリラじゃん!!!
慌てて女子代表に駆け寄り、鬼のような顔で問い詰める。
「◯◯さんの下着がなくなっただって!?」
「そうだけど?」
・・・ズガーン。
当の本人が出てきたので・・・。
「◯◯、どんなのだ?」
何かの間違いであって欲しいと願ったが・・・。
「緑のだけど・・・って何で聞くわけ?あんたが取ったんじゃないの?」
「ち、ち、違うに決まってるだろヴァカ!!」
・・・なんてこった、あれは間違いなくゴリラのパンツだ。
ってことは俺は世界で一番嫌いな女の汗や排泄物や経血を、神を崇めるような気持ちでしゃぶっていたことになる。
・・・おええ。
露骨に顔を歪めた俺に、ゴリラの蹴りが入った。
「人の不幸にその態度キモくない?」
・・・俺のほうが百倍不幸だよヽ(`Д´)ノウワァァン