先日、途中下車した駅前でテレクラのチラシ入りのティッシュを手渡され、折角だからとバックに入れ、女友達との久しぶりの時間を過ごし、いつものホテルでシャワーを浴びていると先ほどの友達との話が頭を過りました。
彼女は夫婦仲も良く、エッチも週1回など、レス状態の私には刺激的な内容でした。
もちろん、私も見栄を張り、「旦那とはそれなりにはあるよ」と答えていましたが・・・。
無意識のうちに胸や股間にも強めのシャワーを浴びせていました。
シャワー後、不意にティッシュのことを思い出しました。
夜も10時近く・・・。
(見知らぬ男性と話せば、少しは気持ちも収まるかしら?)
そう思い、テレクラに電話。
結婚前の男性経験は2人だけ、結婚後は主人以外の男性とは経験はありません。
電話のお相手は、既婚の50歳。
既婚者とのことで、なぜか安心し、お話は弾みました。
なぜかレス状態であることも話していました。
「こんな時間だけどお会いできませんか?」
その言葉に戸惑いながらも、OKしました。
ホテルの前で待ち合わせ、時間は11時を過ぎていました。
男性の方は優しそうで紳士的な方。
男性の車に乗り、河川敷にドライブ。
停めた車中から暗い河川敷の遠くに街の明かりを眺めるにつれ、この時ばかりは主人に悪いとは思いながらも、忘れかけていた女のときめきを感じていました。
その時、彼の手が私の手を握り、「こんな素敵な奥さんとこんな素晴らしい2人だけの時間を過ごせる私はとても幸せだ」と言い、唇を重ねてきました。
少しだけ抵抗しましたが、唇を受け止めていました。
私はこの非現実の時間に、ときめきと不安と期待で真っ白な状態でした。
そのまま車は走り出し、ホテルの門を潜っていきました。
ガレージに車が止まった時・・・。
「ごめんなさい、私、割り切れる女じゃないの。でもここまで来たのは私にも責任があるから。ただ、確実に避妊だけはお願いできますか?」
「当然ですよ」
部屋に入り、お互い別々にシャワーを終え、私はバスタオルだけでお布団に潜りました。
隣に彼が来て、激しく唇を重ねてきました。
それからバスタオルを剥がされ、生まれたままの姿を彼に見られ全身を愛撫されました。
レス状態だった私はそれだけでイカされ、さらにはとっても恥ずかしい女の部分にも彼の口愛撫を受けていました。
彼も、私に彼のモノの口愛撫を要求してきました。
久しぶりに見る男性自身・・・。
ただ、主人にはあまりしたことがなかったため、ぎこちなかったと思いますが、彼はとても感じてくれました。
「そろそろいい?約束だから」
そう言って彼が枕元にある避妊具に手を伸ばそうとした時、私は「初めはそのままでも・・・」と言ってしまいました。
彼は私の足を少し開き、ゆっくりと入ってきました。
本当に久しぶりに受け入れた男性自身・・・。
主人に対する罪悪感も、この時は消えていました。
快楽を求めるメスになっていたのでしょうか。
2度くらいイカされました。
「彼がそろそろイキそう、一度抜いてゴム付けるね」
「このままイキたい?」
私がそう聞くと・・・。
「でも約束だから」
「そうだね、でもこのままでいたい、心配しないで、安全日だから。いっぱい私の中にぶちまけて」
すぐに彼は私の中で果てました。
こんな体験はもうないでしょう。
今はとても幸せなひと時の思い出として、私の心の中に永遠に仕舞っておくつもりです。