雨の日とか週末とかだと宴会が始まり賑やかでした。
母は賄いの方も仕切ってて大変だったみたいだけど、今思うと楽しかった。
休み前の夜になると母も皆の中に入って酒とか飲んではしゃいでたけど、母が飲むの僕は嫌いでした。
母はすぐに酔ってしまうからです。
酔って男の人の膝の上に座らせられ、胸とか触られてました。
僕は一度、パンツをずらされたことがあって、なんか恥ずかしくて泣いた覚えがあります。
親父が仕事の打ち合わせとかでいない時なんかだと、男の人達もいやらしい目で母を見て猥談をわざと振ってました。
あの日も親父は留守だったと思います。
いつものように酔わされた母は男達に触られまくり、自分でも男の股間を触りに行ってました。
そんなの見るのが嫌で、僕は部屋に入り、いつの間にか眠ってました。
トイレに行きたくなって目を覚ましたけど、部屋に母はいなくて食堂の明かりも消えてました。
どっか飲みにでも出掛けたんだろうと、気にせず再び眠りに就こうとしたら聞こえたんです。
プレハブ造りだから隣や二階の声なんかが静かな夜は聞こえてしまうんです。
かすかだけど、女の声と揺れる音・・・。
中学生だった僕にも何のことか解りました。
宿舎には女は母しか居ないはず。
それに、なんとなく母の声だった。
僕は心臓がドキドキし、どうしようか迷った。
(親父はいないから相手は誰だ・・・)
しばらくしても二階の音は止まない。
音を立てないように静かに部屋を出て、鉄製の階段をゆっくりゆっくり上がった。
ドアの前に立つと下で聞こえた以上に苦しそうな母の声が聞こえた。
ノブをゆっくり廻した。
明るい電灯の下に布団があり、母は裸でうつ伏せになってた。
男が後ろから母にしがみつくみたいな恰好で動いてた。
他にも三人いて、一人は母の顔を掴んで股の間に入れてた。
よく見ると母は後ろ手に縛られてるみたいで尻を高く上げていた。
後ろから突かれるたびに、「あっあっ」と母は声を出していた。
布団の周りにティッシュやタオルが沢山散らばり、母の着てた服や下着もあった。
犯されたんだろうかと思ったけど、見てるとそうでもないらしかった。
一人が終わると違う人に代わったけど、母も逃げようとしないし、代わる代わる何度も入れられる母も協力的だった。
自分で、アソコの後始末をすると男に近寄りキスしたり、握ったりしていた。
親父と母がしてるとこは何度か見たことあるけど、母のあんな姿は凄く興奮した。
上になって腰を振る母は、異常だった。
もう見てられなくて僕は静かに下りたけど、上ではまだまだ続いてて、僕は思い出してオナニーしてしまった。
朝、目を覚ますと、既に母は起きてて朝食作っていたけど、その後ろ姿が綺麗だった。
僕が高校卒業する頃、母は働いてた若い男と出ていった。
その後、会社も無くなり僕は田舎のばあちゃんに育てられた。
いつだったか親父とばあちゃんが話してたの聞いたけど、母はその男と別れ、近くの町に居るらしかったが僕は会いたくなかった。