なんか恥ずかしい。
菜月の指に触れられた瞬間、電流が走る。
触られただけで射精しそうだ。
菜月がゆっくりペニスをしごく。
「保。気持ちいいでしょ?ヌルヌルしてきたよ」
「ああ。気持ちいい・・・」
菜月は手の動きを速める。
「出そう?出しちゃってもいいよ」
菜月ももっと気持ち良くさせてあげたい。
菜月をベッドに寝かせる。
口に軽いキス。
胸を愛撫しながら乳首を舐める。
「菜月。入れるよ」
「うん。入れて」
僕はペニスに手を添えると菜月のワレメに・・・。
にゅる~っと入る。
深く入る。
僕は菜月を抱き締める。
舌を絡めての濃厚なキス。
腰をゆっくり、ゆっくり動かし続ける。
「保」
「菜月」
そしてまたキス。
僕は腰の動きを速める。
「菜月。イキそうだよ」
「うん」
さらに僕は腰の速度を上げる。
射精寸前。
僕はペニスを菜月のワレメから抜き、精液を彼女の白いお腹の上に迸らせた。
ある日。
僕は菜月に言い難いお願いをしようとしていた。
「なあに?保。急に真面目な顔になって。話があるなら言って。大概のことなら驚かないよ」
僕は言いにくそうに口を開く。
「実は・・・。菜月の写真を撮らせてもらいたいんだ」
「な~んだ、そんなこと。ソフトボールしてる写真ならたくさん撮ってるじゃない?そういうのじゃなくて?水着とかは恥ずかしいなあ。どんな写真?」
「う~ん。水着じゃないんだ」
「良かった。で、どんなの?」
「実は・・・。は、裸の写真を撮りたいんだ」
菜月は真っ赤になった。
「え~。やだよ。恥ずかしいよ。その写真、保以外の人も見るんでしょ?」
「絶対に人には見せない。今の菜月を記録しておきたいだけだよ」
「ホントに?誰にも見せない?」
「約束する」
「保は写真部だもんね。確かに色んな写真を撮りたいよね」
「うん」
「最後に聞くけど。今の私を記録しておきたいだけ?エッチな気持ちは全然ない?」
「ごめん。少しあります」
「保は嘘つけないね」
菜月は了承してくれた。
菜月の写真を撮る日が来た。
場所は僕の家。
僕の母親が仕事で1日家を空ける土曜日を選んだ。
菜月には気に入ってる服と水着を用意してもらった。
菜月は風呂に入って準備をしている。
「どうせならキレイに撮ってもらいたいから」だそうだ。
風呂上がり。
Tシャツに短パン姿で化粧をする菜月。
普段はすっぴんの菜月。
化粧をするのを初めて見た。
化粧が済み、ワンピースを着て僕の方に向き直る菜月。
「お待たせ」
「うん・・・」
いざとなるとこちらが照れる。
室内はシーツを使い、家具が写らないようにしてある。
「なんか本格的だね」
「一応写真部だからね」
「カメラたくさん持ってるんだね」
菜月は興味津々だ。
「それは?」
「簡単に言うと、明るさを測るためのもの。菜月をキレイに撮りたいからね」
「うん。ありがとう」
いよいよ撮影。
薄く化粧をした菜月は一段とキレイだ。
色々なポーズの写真を十数枚と見合い写真ぽい写真を3~4枚撮った。
水着写真の撮影。
菜月は黒のビキニに着替えて現れた。
「なんか照れ臭いなあ」
そう言いながらも菜月は僕の指示通りに寝そべったポーズやちょっとエッチな胸を強調したポーズをとってくれた。
そしていよいよ、菜月のヌード写真を撮影する。
「どうしても撮りたい?」
菜月が恥ずかしそうに聞いてきた。
「うん。できれば・・・ね」
僕は無理強いはできないと思った。
菜月は高2の多感な女の子。
ヌード写真を撮影するのは大変な決断がいるはず。
何よりも菜月を傷つけてはいけない。
「保も裸になって。そうしたら私も裸になりやすい」
菜月の言う通りだ。
僕は全裸でカメラを構える。
何か情けない。
菜月はビキニのブラを外して腕で押さえたポーズ。
胸を露わにして自然に微笑むポーズ。
膨れっ面をしたポーズ。
十数枚の写真を撮影。
ビキニの下を脱いでもらって、大きなビーチボールを抱えて笑うポーズ。
全裸で自然に微笑むポーズ。
ちょっと恥ずかしい四つん這いのポーズ。
2~30枚の写真を撮った。
「ありがとう。菜月。すごいキレイだった。いい写真が撮れた」
「ううん。こちらこそ。プロのモデルさんになったみたいでちょっと嬉しかったよ。・・・でも保・・・終わりのほう、ちょっと勃起してたよ。エッチなんだから」
菜月にバスローブを着せると僕は納戸で写真の現像をする。
菜月はテレビを観て待っている。
あまり手慣れていない僕は現像に1時間以上かかった。
写真が出来た。
「菜月。お待たせ」
菜月はバスローブ姿のままソファーで眠っていた。
可愛い寝顔だ。
僕がほっぺたにキスすると菜月は目を覚ます。
「保・・・。ごめん。寝ちゃったよ」
大きなあくび。
可愛い顔が台無しだ。
「写真・・・。出来たよ。一緒に見よう」
リビングのテーブルの上に写真を並べると、菜月は身を乗り出し、目を輝かせて見てくれた。
「ごめん。ちょっと順番が前後してるけど」
「うん。いいよ・・・。きゃあ。このビキニの写真、可愛く撮れてるね。わ~。おっぱい丸見えだよ。恥ずかしい。わ~、きれいに撮れてる~私じゃないみたい。あ~毛が見えてるよ~。こんなの他人に見られたらお嫁に行けないよ」
1枚1枚に反応しながら、本当に楽しそうに見てくれる。
「おっ、久しぶりに洋服着てる写真。わ~キレイだ。お見合い写真みたいだよ。どこかいいとこのお嬢さんみたい。本当のお見合い写真も保に撮ってもらおうかな?」
僕が口を挟む。
「菜月にはお見合い写真は必要ないよ」
「えっ・・・何で?」
「菜月には僕がいるよ。僕はずっと・・・菜月の一番そばにいる」
「・・・」
「ごめん。照れるな」
「わあ。保。真っ赤になった。・・・ごめん。びっくりした。でも嬉しかった。ホントだよ・・・。で・・・今はドキドキしてる。ありがとう」
僕は菜月の口にキスをした。
唇が微かに触れるキスを数回。
バスローブの前をゆっくり肌蹴て、手のひらで乳首を転がす。
バスローブを脱がすと、それをソファーの上に置き、強く抱き締める。
菜月は目を閉じて僕に身を委ねている。
菜月は本当に可愛い。
ずっと菜月のそばにいたい。
ソファーに菜月を寝かせると僕はトランクスを脱ぎ、すぐに挿入した。
「保。私を離さないで。ずっとそばにいてね」
僕は腰をゆっくり動かす。
菜月を愛おしむように。
ゆっくり、ゆっくり。
僕は菜月のお腹の上に射精した。
菜月と風呂の中。
「今日の写真、菜月が預かっててくれる?」
「えっ。いいの?」
「もちろんだよ。見たい時は菜月に言うから持って来てくれればいいよ」
「でも保が見るだけなら・・・他の人に見せなきゃ持っててもいいよ。・・・でも1人で見て変なことする?」
「うん。・・・ひょっとしたらするかも」
「保は正直だね。わかった。私が持ってるよ」
「今日はありがとう。最初は何か恥ずかしくて憂鬱だったけど・・・撮ってもらってるうちに少しずつ楽しくなってきたよ。保はきっといい写真家になるよ、うん」
「ありがとう。菜月がキレイに撮れて良かったよ」
「今日は私が背中流してあげる」
菜月は浴槽の中、僕は立ったまま背中を流してもらっている。
「前向きになって・・・。ああ~保、また元気になってるよ。うふふ。洗ったげるよ」
菜月のシャボンの手でしごかれる。
目の前で菜月が笑っている。
可愛い。
こんなに可愛い子と一緒に風呂に入って勃起しない男がいるだろうか?
僕は菜月の手の中で射精した。
帰り際、菜月が写真を1枚置いていった。
僕への見合い写真だそうだ。
僕は菜月を一生手放さない。