高校2年の2学期。
菜月は転校してきた。
ショートヘアーの似合う、ボーイッシュな女の子だった。
担任が菜月を初めて教室に連れてきた時、僕は彼女の大きな瞳、大きな身体、小麦色に日焼けした手足に釘づけになった。

PCMAX
僕の席の隣が彼女のために用意された席だった。

「僕は保、よろしく」

「ありがとう。こちらこそよろしくお願いします」

笑顔が愛くるしい。
僕は一目惚れした。

福岡の学校でソフトボール部に所属していた彼女は、すぐにソフトボール部に入部した。
僕は写真部に所属していた。
彼女の練習風景をカメラで追いかける日々が始まっだ。
弱小で有名だったソフトボール部が急に活気づいた。
彼女の練習風景を撮影するにつれ、僕は彼女の虜になる。

彼女との初キス。
それは突然に訪れた。

「菜月のバッティングホーム、連続写真にしたんだ。良かったら僕んち寄ってかないか?」

彼女は目を輝かせた。

「すご~い。私の写真たくさんあるじゃん・・・。もしかして保くんって私のファン?それって結構嬉しいなあ」

可愛い。
ソフトボールをしてる時と全然違う一面を見た。
僕は彼女の顔に近づき、唇にキスをした。
菜月の唇は柔らかだった。
ほんの数秒だった。
僕は少し勃起した。
キスしただけで勃起したのには驚いた。
僕が唇を離すと彼女はゆっくり立ち上がった。

「ありがとう。今日はもう帰るね。写真、また見せてね」

彼女は帰っていった。
彼女を怒らせてしまったのか?
少し心配だった。

「保くん、おはよう。昨日はありがとう。今度また保くんちに寄らせて」

翌朝、菜月が声を掛けてきた。
良かった。
菜月は怒っていなかった。

ソフトボールの大会が近づく。
菜月の練習は凄まじかった。
写真を撮る僕の指も汗まみれになった。
真っ黒になって白球を追い続ける厳しい表情の中で時々見せる笑顔。
素晴らしかった。

激しい練習の帰り、最初は「写真を見る」のが口実だったが、菜月は何の躊躇いもなく僕んちに寄ってくれるようになった。
女手ひとつで僕を育ててくれた母の帰宅が遅く、気遣いが不要だったからかも知れない。
菜月はあまり帰宅したくないのか、9時過ぎまで僕の部屋で過ごすこともあった。

「菜月、良かったらシャワー使いなよ」

菜月がシャワーを浴びている時はいつも僕の胸は昂ぶった。

今、菜月が僕の家の浴室で全裸になっている。
家には菜月と僕しかいない。
彼女の全裸が見たい。
僕も全裸になって浴室に飛び込んで行きたい。

僕は衝動を抑えるのに苦労した。
菜月は髪の毛を乾かしながら色んな話をしてくれる。
中学からやっているソフトボールの話、福岡の中学の同級生の話。
いつも僕は聞き役だった。
楽しそうに話す菜月の顔を見ながら話を聞く。
1回キスをした以降は何の進展もないが、僕はそれなりに満足していた。

ソフトボールの大会の前夜。
いつもより練習を早く切り上げた菜月は僕の部屋にいた。

「保くん。悪いんだけど今日もお風呂を使わせてもらうね。今日は・・・お湯を溜めてもいいかな?」

僕は彼女のために浴槽に湯を張ってあげた。
菜月の入浴中。
僕はいつもよりソワソワした。
全裸になり浴室に乱入。

「菜月。背中流すよ」

・・・ダメだ。
そんなことをしたら終わりだ。
僕のそんな想像も知らず菜月は風呂からあがり、髪の毛を乾かし始めた。

「保くん、明日の大会、必ず観に来てね。いいとこ見せるから。それで格好いい写真たくさん撮ってね」

菜月は僕に近づくと口にキスをした。
シャンプーの香りが刺激的だった。
突然の菜月のキス。
僕のペニスはジャージの中で完全に勃起した。
僕は服の上から菜月の胸に触れる・・・。
菜月は僕の手を優しくどけると・・・。

「ごめん。明日早いから今日は帰るね」

「おう。明日は頑張れよ」

「もちろん。明日は私に惚れ直すよ・・・」

そう言ってちょっと恥ずかしそうにした。

「ごめん。保くんに惚れられてるなんて勝手に言って・・・。とにかく明日は頑張るから」

外に出て菜月を見送る。

「明日、帰りに寄るね~」

菜月は帰っていった。
僕が部屋に戻ると菜月のシャンプーの残り香があった。
菜月の胸の感触を思い出し、勃起が収まらなかった。
僕はその日初めて、菜月を思ってマスターベーションした。

ソフトボール大会当日は快晴だった。
菜月は3番でショート。
3年生がほとんどの中では大抜擢だ。
好試合だった。
僕は菜月の写真を撮りまくった。
菜月の守備。
菜月のバッティング。
菜月は笑顔でプレーしている。
格好良かった。

試合は最終回。
我が校が1点リードの3対2。
相手の攻撃も2アウトランナー2、3塁。
バッターがフライを打ち上げる。
ショートフライだ。
菜月が手を上げる。
勝った。
誰もがそう思った。
しかし菜月のグラブにボールが触れた瞬間、グラブの土手に当たり、落球してしまう。
菜月はボールを慌てて拾いホームへ送球。

「セーフ」の判定。

逆転サヨナラ負けだ。
喜ぶ相手チーム。
菜月の大会は終わった。
両チームの選手が整列しても菜月は立ち上がれず、守備位置で泣いている。
顔を隠すこともせずに大泣きしている。

大会の後、僕の部屋に来た菜月。
当然元気がない。

「風呂にお湯溜めたよ。入りなよ」

「・・・」

僕は菜月を元気づけるために冗談で、「今日は一緒に入るか~。背中流すよ」と言った。
菜月は無言で1人で浴室に入って行った。
5~6分後、浴室から菜月の声がする。

「保く~ん。背中流してくれるって言わなかった?」

奇跡だ。
僕は玄関のカギ、ドアチェーンをかけた。
母親が突然帰宅し、菜月との混浴がばれるのを避けたかった。

僕は全裸になり、浴室の前。
菜月と風呂に入って勃起しないか少し心配だ。
菜月がシャワーを浴びる音がする。
僕はドアを開ける。
目の前に菜月の白いお尻、白い背中。
まるでユニフォームを着ているかのように日焼けしていない部分だけが白い。
菜月の全裸の後ろ姿を見ただけで僕は勃起した。
菜月は僕に気づいた。

「きゃあ。ちょ、ちょっと待ってよ」

菜月は胸と股間を隠しながら湯船に浸かってしまった。
菜月は顔を隠しながら・・・。

「保くん、前を隠してよ」

菜月に完全に勃起したペニスを見られてしまった。

「びっくりしたよ~。保くんは冗談で一緒に入ろうとか言ってるのかと思った・・・。まあいいや。今日は試合で恥ずかしいとこ見られちゃったし、全部見られても・・・」

「背中流そうか?せっかくだから・・・」

「少し・・・って言うか、すご~く恥ずかしいけど・・・お願いします」

胸を隠しながら立ち上がる菜月。
陰毛は薄く、ワレメがはっきり見えた。
菜月の背中をタオルで擦る。
前には小振りの胸、下を見れば尻のワレメ。
菜月の背中に勃起したペニスが触れないように注意しながら背中を流す。

「今日はありがとう」

「えっ、ああ」

「1日付き合わせちゃって、写真たくさん撮ってくれたんでしょ?」

「うん。菜月が泣いてるところは撮れなかったよ」

菜月の背中に湯をかける。
菜月は湯船に浸かりながら・・・。

「そっか。やさしいんだね」

僕も菜月の隣に浸かりながら・・・。

「元気出せよな」

お湯が大量に溢れる。

「思いっきり泣いたらスッキリしたよ」

「良かった。このままソフトボールをやめたりしたらどうしようかと思った」

「そんなにヤワじゃないよ」

「そっか。僕は菜月のファンだからね」

菜月は僕の顔を正面から見つめながら、「私も保の写真の大ファンだよ」と言うと僕の口にキスをする。
なが~いキスをする。
僕は菜月の胸に触れる。
小振りな胸の先端が勃起していた。
僕は菜月の乳首を指先で摘む。
キスを中断し、菜月の口から吐息が漏れる。
今日は手をどかされない。
それも嬉しかったが、初めて「保」と呼び捨てにしてくれたのが嬉しかった。

僕は菜月に浴槽の中で立つように促す。
菜月と僕は立ったまま抱き合う。
そしてまたキス、胸への愛撫。
菜月は僕のペニスを触りはじめる。
ぎこちない愛撫がペニスの先端を刺激する。
僕は菜月の乳首を舌で転がす。
いよいよ僕の指が菜月のワレメに触れた時・・・。

「ごめん。保。そこはダメ。今は・・・ダメ。私・・・初めてなんだ・・・男の子とこういう事するの・・・。保と裸で抱き合って・・・おちんちんを弄って・・・。今日はこれが限界」

「うん。わかったよ。今日はやめておこう」

「男の子のこういうのって、我慢できないんだよね?」

菜月は僕の行き場を失っても勃起したままのペニスを見て言った。
菜月は僕のペニスを再びしごき始める。
射精が近づいている。

「菜月~。もう少し速く」

菜月の手の動きが速まる。

「菜月~」

菜月の名を呼びながら僕は射精した。

「すご~い。ずいぶん飛ぶんだね~。私の名前叫んでたよ」

嬉しそうに笑う。
僕はものすごく照れ臭かった。
菜月と風呂に入ってからしばらく経った。

「毎日僕の家に来てくれるようになったのは何で?」

気になっていたことを聞いてみた。

「最初は本当に写真を見たかっただけだよ。でも写真を見て驚いた。生き生きした私が写ってた。この人は私のことを理解してくれる人だと思った」

さらに恥ずかしそうに言う。

「どんどん保を好きになった」

僕は黙って聞いていた。

「決定的だったのは、私がエラーしてグランドで大泣きした日に保とお風呂に入って私の手で保を射精させちゃったとき。保は『菜月~』って叫んだよね。お互いにすご~く恥ずかしいとこを見られて連帯感みたいなのが湧いたよ」

僕は嬉しかった。
数ヶ月前に引っ越して来た美少女と一緒に風呂に入るまでの仲になり、セックスまであと1歩。
おまけに毎晩一緒に過ごしている。

<続く>