入部した時にこの仕組みを聞いて、部員全員がすごく興奮していた。
運よく俺らの部のマネージャーは5人いた。
5人ともレベルは低いものの、中の上には入ると思われる子もいたので、俺達はなおさら興奮していた。
しかし、実際はそんなに甘いものではなかった。
MVPに選ばれる選ばれない以前の話として、試合に出してもらえる段階に到達するのがとても大変だった。
俺の学校は毎年県大会に出場するなかなかの強豪校であったので、練習も辛くついていくのがやっとなくらいだった。
しかし、俺はマネージャーとのエッチを頭に思い浮かべ続けながら厳しい練習にも耐え、気がつけば1年の中でトップ5には入る選手になっていた。
やっと試合に出してもらえる程度にはなったものの、やはりスタメンは先輩たちで埋めつくされていた。
それに出してもらえるとしても最後の5分弱だったため、MVPになるどころかボールに触れるか触れないかで精一杯だった。
このままではMVPに選ばれるなど程遠い話であった。
結局その試合のMVPは先輩に奪われてしまい、監督を恨んだこともあった。
しかし、よくよく考えてみると、ほとんどその先輩が毎回MVPに選ばれていた。
確かにその先輩は動きも筋力も判断力も、全て他よりひと回り上回っていた。
このままこの先輩がMVPを取り続けるのではないかとネガティブになっていた時、俺にとってラッキーなことが起きた。
なんとこの先輩が怪我をして、大会に出られなくなった。
他の先輩がカバーするのかと思っていたが、監督はなんと俺に代理を務めさせたのだ!
(これでスタメンとして出られる・・・!)
そう思った俺は、普段よりアドレナリンが多く分泌されるのを感じた。
そして迎えた試合当日。
その日は準決勝で、去年は俺らの学校に続いて2位通過、県大会にも出場した強豪校だ。
ここで負けてしまうと6年連続で続いてきた県大会出場が途絶えてしまうという、大切な試合だった。
この日の俺は朝から自信が漲ってきており、初の1年スタメンとしてのプレッシャーを背負いながらもなんだかいけそうな気がしていた。
他の色々な先輩から声をかけられて心強かった反面、“絶対にお前らより活躍してやる”という対抗心もあった。
そして、ピッチに立った・・・!
試合が始まり、俺は全力で戦った。
その試合は、事実上の決勝戦とも言われた試合であったため、ものすごく競った試合となった。
前半戦が終わった時は既に13点差をつけられていた。
後半戦が始まり、皆全力で戦った。
点差を少しずつ縮めていき、残り時間はあと1分を切ったところで、俺らは2点差まで詰め寄っていた。
しかし、相手の執拗なディフェンスに阻まれ、どうしても同点シュートが入らない。
残り10秒・・・。
俺らの最後の攻撃が始まった!
キャプテンがボールを持ってゴール下に攻め込む!
しかしディフェンダー2人に阻まれ決められない。
もはやここまでかと思われた時、キャプテンは俺にパスをした!
完全にノーマークだった俺は、あえて下がって3Pシュートを試みた!
振り返ってみればとても危ない選択であったが、その時の俺は出来る気しかしなかった。
俺が放った3Pシュートは、見事決まった!!
会場が歓声に包まれた!
相手はカウンターを試みるも時間切れ。
1ポイント差でなんとか勝利を収めることができた!
試合が終わってからキャプテンから直接、「お前が今日のMVPだ。おめでとう!」と言われた。
その時は勝ったことの喜びしかなく、エッチのことなんて微塵も考えていなかった。
家に帰ってからふとこの言葉を思い出し、ものすごく興奮した。
試合日程上、女子の試合もあったので、俺らの決勝戦は1週間後だった。
その1週間は以前よりももっと厳しい練習が続いたが、マネージャーとのことを考えると体が軽くて仕方なかった。
そして決勝戦の前々日の練習の後、マネージャーを呼び出した。
俺が呼んだのは、背は155cmくらい、胸はCかDカップと思われる、マネージャー内で2番目に人気がある女子(以降N)で、彼女とは同じクラスでもあった。
なぜ彼女を選んだのかというと、他の部員からの情報で『Nは俺に気があるらしい』と知っていたからだ。
一応部の決まりとして生での挿入はダメとされていたが、Nならヤラせてくれるのではないかと思ったからだ。
Nは2人きりになれる場所として、Nの家を提案してきた。
これは思いもよらないチャンスだと思ったのと同時に、“ヤれる!”と確信した。
家に着くと、両親は共働きで帰りは遅いとのこと。
しばらく2人で話していると、この前の試合の話になり、そしてその流れで告白された。
同じクラスになった時から好きだったが、いつ伝えようか迷っていたとのこと。
でもあのシュートを見て告白しようと決心したらしい。
もちろん俺は即OKし、付き合うことになった。
Nは嬉しかったのか、俺に抱きついてきて濃厚なディープキスをしてきた。
ねっとりと舌が絡みあい、凄く興奮したのを覚えている。
俺がおっぱいを揉むと、息が荒くなり、それが更に俺を興奮させる。
「何して欲しい?」と聞かれたのでパイズリをしてもらった。
気持ちよすぎてNのおっぱいで発射。
それでも俺のは萎えることもなく勃ち続けている。
そしたらNはフェラまでしてくれ、そのまま口内射精。
Nが飲んでくれたので嬉しかった。
その後2人でシャワーを浴び、ヤる流れに。
Nは俺に、「ヤる?」と聞いてきた。
俺は、「うん。でも部活の決まりが・・・」と言った。
するとNは・・・。
「ご褒美はさっきのやつ、これからするのは彼女としてだから大丈夫」
そう言って、俺にキスしてきた。
ここで俺の理性は吹っ飛び、Nを貪った。
中出しも4回はした。
Nはとても気持ち良さそうだったし、俺ももちろん気持ちよかった。
それからは、試合があってもなくてもエッチするようになりました。