俺は卓也、今はもう社会に出てそれなりの年数になるが、俺がこれから話すのは10数年前くらいかな。
こんな展開で童貞捨てたのか俺は!っていう話をしようと思う。

PCMAX

とりあえず俺って少なからず積極的な性格ではなく、むしろ内向的と言った方がいいかもしれない。
でも変にスポーツするのは好きなんだよね。
と言っても得意なものは何もない。
だけど体は動かしたいという、まあ勝手にすればいい!って言われそうな男だった。

そんな俺が19歳の時だ。
やりたい仕事もないので、とりあえず短大に行ったんだけど、学校ではイマイチ刺激がない。
だから思い切って、週に一回行なわれている地域のバレーボールのグループに参加してみた。
これは俺にとってはかなりアクティブな選択だった。
そこは年齢は関係ない、若いのは中学生から、年配は50代もいて男女も混合。
そこで異世代の人らに接することができて、それが楽しいと思えたのが長く続いた理由だったのかもしれない。

長く続けていくうちに、俺はそのグループの中でちょっと好きな女ができてしまう。
彼女は23歳の、給食施設で働いているらしい『琴美』という女だ。
ショートカットで可愛らしく、俺は彼女を意識しだした時から興奮して練習中にも勃起しそうなくらいだったのである。
でも内向的な性格の俺は、なかなか彼女と話すことすらできなかった。

ただそこに現れるのが、たまにいる感性の鋭い女。
彼女は『早紀』といって、27歳の小学校教員だ。
いつもハツラツとしていて活気のある早紀。
彼女はロングヘアで顔も指原莉乃のようでモテそう。
スタイルも良く、バレーボールをしていると揺れる胸は魅力的だった。
ただ俺は元気の良すぎる女はタイプではない。
でもバレーボールが終わると帰り道が一緒なものだから、途中まで二人で帰ることも多かった。

ある時、早紀は帰り道で俺に聞いてくる。

「ところで、琴美ちゃんには何かアクションは?」

イキナリそう聞いてきてビックリする俺。

「なんで知ってるんですか!?」

慌てて正直に言って、バレてしまった。
真紀は俺がいつも琴美に視線を送っていることを知っていたらしい。
だから展開を楽しみにしているという、まさに女の変な楽しみ方ってやつだ。

でも俺は正直に、「全く進展なんかないですよ・・・話すこともあんまりないし」と答える。

すると早紀は急に俺の股間を握ると、「お前はそれでも男かー!!?」とムスコを揉んできた。

俺はかなりビビった。
だって今まで女からそんなことされたことがなかったから。
しかも揉まれたせいで、あっという間に勃起するし、それはもちろん早紀も分かったようだ。

「ちょっと、こんなことでもう勃ったの!?若いわねー」

「しょうがないじゃないですか!早紀さんが勃たせたんですから!」

俺は恥ずかしながらムキになったよ。
でも早紀はまだ俺を攻めてくる。

「そんなんじゃ彼女なんかできないぞ!今までしたことあるの!?」

勢いよくそう聞いてきたので、俺は正直に、「ないですよ!彼女いたことも無いんですから!」と勢いでは負けないように言い返した。
すると早紀は一瞬きょとんとなってから、思い立ったかのように俺のパンツを下げてきた。

「マジで!?じゃあ、こういうこともされたことないんだ?」

そう言いながら俺の勃起した肉棒をしゃぶってきた。
というより、まずここは完全に外であり、昼間ならそれなりには交通量もある場所だ。
でも早紀はそんなことはどうでもいいというくらいに、俺はかなり激しめに初めてのフェラを味わわされてしまったのだ。

「ちょ、早紀さん!こんな所で何してるんですか!やばいっすって!!」

「大丈夫だよ!この道は夜になればほとんど何も通らないから!」

そんな保証もないようなことを言いながら、俺は早紀に肉棒を吸われて舐められて、おまけにタマまで揉まれてしまっていた。

「もう、勘弁してくださいって!本当にやばいですから!」

「だから、せっかくこんなカチカチになったんだから、人目なんか気にしなくていいの!」

「いや、俺がヤバいっていうのは・・・!!あ・・・!」

その瞬間に俺は昇天してしまい、思いっきり早紀の口の中に射精をしてしまった。

一瞬むせる早紀。

「ごほ!ちょっと!イクならイクって言いなさいよ・・・!奥に入っちゃったじゃない!」

「だからヤバいって言ったじゃないですか!」

口から俺の精子を垂らしだす早紀。

「でも、これでアンタばかり気持ちよくなってるのは公平じゃないわね・・・」

そう言うと早紀は壁に手をついてお尻を突き出し、「ねえ、ちょっと挿れてみてよ。初めてなんでしょ?」と甘い声で言ってきた。

(マジか・・・)

俺はそんな気分だったが、改めて早紀のお尻の形やくびれを見ると、あっという間にエロさで勃起回復してしまう。

「ま、マジでいいんすよね・・・?」

「いいわよ、私だって気持ちよくなりたいから・・・」

改めて確認した俺は、静かに早紀のパンティーを下げて、まずは手で早紀のアソコを摩る。

「あん・・・ちょっとぉ・・・なにいやらしい触り方してるのよ・・・!早くぅ!」

早紀が声を淫らにして訴えてきた。

「いや、だってどこにどうすれば・・・?」

「もう、おチンチンを当ててみて・・・も、もう少し奥の方・・・そ、そこよ・・・!」

早紀に案内された肉棒は、ついにその膣の中に挿入されていった。
俺は初めて女の体の中に入り込んだのである。

「あぁっぁあん・・・入ってるよ、はやく、突いて・・・!」

その言葉通りに俺はピストンを始める。
すると外でありながらも早紀はなかなかのエロい声で喘ぎ声をあげていた。

「あぁぁぁん・・・そう、気持ちいいわ・・・!あはぁあん」

(俺はこんなことをしていていいのか?)

そんな考えもよぎったが、ここで止めるほどの冷静な気持ちのわけがない。
なんと言っても俺は今童貞を捨てているのだから。
初めての感触に俺はまたも昇天の時が近づいてしまう。
しかし早紀もまたこのシチュエーションに興奮していたのか、もうイキそうな状態になっていた。

「はぁっぁあ、あぁぁん!イク、イッちゃう!!」

早紀の体がピクピクとして絶頂に達したようだ。
俺もまた二度目の昇天をしてしまう。
今度は早紀の中に精子を放出してしまった。

「はぁあん・・・なかなか良かったけど・・・イキナリ中出しなんて・・・!贅沢よ!!」

こんな流れで俺は童貞を捨てたという話だ。