あまり愉快な話ではありませんが、書いておこうと思い立ちまして。

私:24歳。
元妻:24歳。
元妻の浮気相手:30代後半。

PCMAX

私が結婚したのは20歳の時でした。
母は早くに亡くなり、父、兄、姉との4人暮らし。
祖父からの遺産もあり、父も成功した人間でしたので、裕福な暮らしだったと思います。

私が20歳の時、父の癌が発覚しました。
かなり進行しており、助かる見込みが少なかった父はホスピスで余生を過ごす選択をし、遺産で争わないように生前分与をしてくれることになったのですが、兄と姉はすでに働いておりとても稼いでいたので、父の趣味だった車を兄が、日本刀のコレクションを姉が受け継ぎ、それ以外の預貯金や不動産は私が使えと分配してくれました。
兄は外資の証券会社に就職しており、姉は弁護士になったので、お金に執着はなかったようです。

立派な父と兄と姉に囲まれ育ち、体格は180センチを超える身長になりましたが、頭の育ちは良くありませんでした。
けれど、コンプレックスがあったわけでもありません。
姉は大学と司法試験の準備で忙しかったはずですが、私の食事や身の回りの世話を母の代わりにしてくれ、兄は父の代わりに授業参観や運動会に来てくれました。
父も忙しい人間でしたが、たまに帰宅すると真っ先に抱き締めてくれ、近況や学校のことを聞いてくれ、年に一度あるくらいの連休には旅行や釣りやキャンプに連れて行ってくれましたので、感謝こそあれネガティブな感情は抱きませんでした。

高校時代にアルバイトしていたケーキ屋さんの紹介でかなり高名なパティシエを紹介してもらい、東京の専門学校に通いながら修業をしておりました。
父が亡くなり、しばらくしてパーティのケーキ作りを依頼され、納入に行った先で担当をしていた女性と会話が弾み、それがきっかけで付き合うようになったのが元妻です。
彼女は福島の高校を出たあと、学校の推薦枠で就職し、東京に配属されたとのことでした。
父親との折り合いが悪いようで、あまり家族の話をしたがりませんでした。

給料は私が手取りで18万円程度、彼女は30万円以上貰っておりましたので、同棲を始めてすぐに結婚話が出た時に、私が主夫をし、彼女が働くということになりました。
結婚のご挨拶に彼女の実家に伺った時は、あまり愉快な対応をされませんでした。
彼女の父親は、私を「ヒモ」と罵り、娘である彼女を罵り続けたような人でした。
幸い彼女の母親と妹と弟は私を歓迎をしてくれ、私の兄や姉と友人や仕事仲間を招いて結婚式を挙げました。
幸せでした。
とても幸せでしたが、結婚生活は長くはもちませんでした。

彼女の浮気が発覚したのは、結婚して1年近く過ぎた頃でした。
帰宅が遅くなり、夫婦としての生活時間が少なくなり、私を見下す発言が増え、メールの誤配信から発覚。
よく笑っていた彼女は誤魔化すどころか、私のことを彼女の父親がそうだったように「ヒモ」と罵り、結婚生活は終わりました。
彼女の浮気相手は同じ会社のエリート社員で、一緒に働くうちにそういう関係になったそうです。

不思議なくらい怒りはありませんでした。
彼女の白い肌や、目元のほくろ、笑顔を思い出し、ただ悲しくなりました。
慰謝料の請求を弁護士さんに勧められ、彼女の母親からも謝罪がありましたが、「慰謝料も必要ない」と断り、地元である大阪に戻ってきました。
最後に会った日に小さな声で「ごめんなさい」と言われ、彼女のことは私の中で妻から元妻になり、思い出のひとつになりました。

生活には困りませんでした。
父が残してくれたマンションに住み、預金もたくさんあり、家賃収入や株式の配当もありましたし、昔アルバイトをしていたケーキ屋さんはパティシエとして週に4日雇ってくれ、手取りで20万弱の給料をくれたからです。
本を読み、ケーキやクッキーを作り、たまに贅沢な食事をし、スポーツクラブで汗を流し、週に一度風俗に通い暮らしていました。
兄は飛行機のファーストクラスのチケットを送りつけてきて、ニューヨークまで私を呼び、「まあ人生色々あるよ」と笑い、世界一と言われるステーキを奢ってくれました。
姉は、「馬鹿ねー」と言い、忙しいはずなのに父との思い出がある場所へ一緒に旅行してくれました。

そんな生活に変化が訪れたのは、あの大震災が起こってからでした。
関西での影響は限定的でしたが、東京の友人や仕事でお世話になった方に必要な物資を送り、空いていた所有しているマンションの部屋を無料で貸し出し避難させ、仕事先の紹介を父のツテでしておりました。
5月5日だったと思います。
友人であった弁護士から電話がありました。
彼は躊躇いがちに、元妻から連絡をとりたいと頼まれたと切り出しました。
正直、とても戸惑いましたが、彼女の勤務先や実家のことが頭に浮かび、元妻に私の電話番号を教えて下さいと伝えました。

数日後、大阪で会いたいと元妻から連絡があり、関西空港のホテルのラウンジで会いました。
元妻は名字が変わっており、彼女が浮気していた男性のものでした。
彼女は美しくなっていました。
手入れが行き届いた髪や肌、高価そうな服やアクセサリーで身を固めていましたが、少しやつれて疲れているようでした。
近況をポツリポツリと話したあと、彼女は「助けて欲しい」と消え入るような声で切り出しました。

彼女が勤めているのは、皆さんがご存じの電力会社です。
すさまじい批判にさらされているあの企業です。
元妻は再婚しておりましたが、働いており、裕福な暮らしだったそうですが、思わぬ事故で収入が減り、買ったばかりの土地付き一戸建てや車のローンが払えず、昨年産んだばかりの息子の預け先もままならないと訴えました。
さらに実家が被災し、父親が亡くなり、母と妹と弟の行き先がないと続けました。
微かに震えながら白い肌を青ざめさせながら語りました。

「私にそんな甲斐性はありません」

そう伝えたのですが、共通の友人から私が父の遺産を継いでいることを知っていたようで、「お願いします」と何度も頼んできました。
同情はしましたが、もう関係のない人の世話は出来ないと伝え、ATMで下ろせる限度額いっぱいの金額の紙幣を封筒に入れて彼女に渡し、もう連絡はしないで欲しいと言い、その場を去りました。

その日はそれで収まったのですが、彼女は毎週末になると大阪に来て、援助を申し込みました。
今までは無制限にお金を貸してくれた銀行でさえ、貸し渋るようになっていたようです。
6月の4日だったと思います。
さすがにうんざりして、いつものホテルの喫茶室で、「これから風俗に行くから邪魔をしないでくれ」と元妻に伝えました。
ここまで言えば諦めて帰るだろうと思ったのですが、彼女の反応は想像もできないものでした。

「私があなたの性欲を処理しますからお金を貸して下さい」

真っ青な顔で言ってきました。
当然拒否しましたが、「お願いします」と何度も懇願され、空いていたホテルの部屋に入りました。
彼女はすぐにシャワーを浴び、バスローブ姿で出てきて、震えながら、「お願いします、抱いて下さい」と懇願してきました。

人として最低ですが、私は興奮しました。

数年ぶりに見る元妻の全裸は、出産をした影響か胸が大きくなり、大きく張り出した腰に見惚れました。
透き通るような白い肌とくびれた腰、羞恥で真っ赤になった小さな顔と目尻に溜めた涙に我慢ができなくなりました。
私の性欲はかなり強い方で、週に一度の風俗では3人を相手に10回程度は出さないと収まりがつきません。
私のモノは勃起すると20センチを超え、カリの部分が大きいために、風俗でも慣れている方以外は歓迎されません。
元妻も同棲を始めた頃は処女だったので痛みを訴えていました。
まだ母乳が出る胸や、敏感な反応を示す彼女に何度も何度も出しました。
中には出しませんでしたが、スキンは使用しませんでした。

6時間近く抱き、彼女の体をまるで物のように扱い、性欲をぶつけました。
フェラチオではいつもえずいていた元妻は、私のモノを喉奥まで咥え、絶対に拒否していた精液を飲むことも進んでしました。
再婚し、幼い子どもがいることを吹き出る母乳で思い出しましたが、私をいっそう興奮させるだけでした。

ぐったりとしていた彼女ですが、起き上がりスマートフォンで連絡をし、今日はこちらに泊まると言っていました。
それからホテルで朝まで過ごしました。
何回したのか覚えてはいません。
初めて聞く元妻の叫ぶような喘ぎ声、初めて見る痴態に、自分でも困惑するくらい満足しました。
朝になり、一緒に風呂に入り、食事をとり、援助する金額と会う日程を決めました。
再婚した相手には、「知人に援助してもらう代わりに仕事を手伝っている」と伝えているようです。

それからは遠慮なく元妻を抱いています。
風俗と同じで、様々なことを要求して実行させています。
最初は嫌がっていた中出しやアナルを舐めさせる行為。
小便を飲ませたり、再婚相手と電話をさせながらのセックス。
おもちゃの使用やアナルセックス。
野外や商業施設や映画館でも交わりました。

元妻がもっとも拒否していたのはキスでした。
風俗でもそうですが、キスは拒否されることが多いんです。
元妻が自分からキスをねだってきた時は、これまでに感じたことのない征服感と言うのでしょうか・・・そういう感情を持ちました。

彼女がお漏らしすほど感じるのが、テラスに出てのセックスです。
マンションの最上階にある私の住む部屋には、狭いながらもテラスがあります。
そこで全裸になり、立ったまま後ろからゆっくりと抜き挿しすると、彼女は必死に声を堪えながら受け止めます。
身長差が30センチ近くあるので、突いた時は彼女の足が浮き、我慢しきれなくなった嬌声が響きます。
そのまま何度も絶頂し、声も出なくなり、脱力して失禁した彼女の中に出す時は、いつもより大量に出してしまいます。

恥知らずですが、この生活を改める気はありません。
失礼しました。