とは言っても父は関東へ出稼ぎしてたので普段は4人で暮らしていました。
祖母は訳ありで一緒ではなかったです。
僕も美穂もどこにでもいるような、じいちゃんっ子でした。
勉強や成績のことはうるさく言わないし、お小遣いだってくれる。
雨が降ると車で送迎もしてくれるし、僕も美穂も甘え放題でした。
それとどことなく品が漂っている感じがする祖父でした。
会社を辞めて三年、まだ現役バリバリの感じもするし、普段は暇を紛らわす為に水泳で身体を鍛えてました。
前置きはこのくらいで本題に入ります。
中学時代、僕は卓球で、美穂は吹奏楽をやっていました。
僕の卓球はあまりレベルは高くはなかったのですが、美穂の吹奏楽はソコソコのレベルでした。
夜遅くまで美穂は部活を頑張ってました。
どちらかと言うと僕は帰宅部同然みたいなものでいつも僕は先に家に帰ってました。
帰宅が遅い美穂を祖父はいつも心配し、車で迎えに行ってました。
母はスーパーのパートが結構遅いので祖父に頼んでる感じでした。
そして6月のある日でした。
その日も祖父は美穂を迎えに行って、夜の7時近くに一緒に帰ってきました。
居間に入るなり美穂は・・・。
「あ~、疲れた~!やっぱり重い楽器やると肩が張るわ~」
「とりあえず腹減ったろ?先に着替えてこいよ」と、じいちゃん。
「は~い」
そしてバタバタと着替えて美穂が下に降りてくると祖父が・・・。
「美穂、ちょっとおじいちゃんの前に来なさい、肩ほぐしてやるから」
「わ~い、おじいちゃんありがとう!」
そう言うと美穂は、祖父の前にあぐらをかいて座りました。
祖父は美穂の肩をぐりぐり揉み始めました。
「う~気持ちいいよ~じいちゃん」
と、美穂はうっとりしています。
「そうだろ、今度はここはどうだ?」
そう言うと今度は腕とか脇のところのマッサージを始めました。
「う~、とろけそう、気持ち良すぎて眠くなるよ~。じいちゃん、最高だよっ!」
「そうか美穂は頑張ってるんだもんな」
その言葉はまるで僕に対する当てつけのように感じました。
「さあ、美穂、ちょっとうつ伏せになってごらん」
「は~い」
すると今度はうつ伏せになった妹に祖父は馬乗りみたいな感じになり、美穂の背中や腰をいやらしい手つきでマッサージし始めました。
「じいちゃん、もう気持ち良すぎて眠くなってきたよ」
「そうか、じゃ寝るか?」
「やだ~、まだ、私ご飯食べてないんだよ~」
「あはは、そうだよな!」
そしてマッサージは終わり、夕飯を食べ、風呂に入って僕と美穂はテレビを見てました。
すると祖父が・・・。
「なあ、美穂宿題済んだら、おじいちゃんの部屋においで、もっと念入りにマッサージやってあげるから」
「わっ!本当に、じゃあ宿題済ましてくるわ」
満更でもないのか、美穂は嫌がる様子も見せませんでした。
それからというもの、祖父の態度は明らかに変わっていきました。
お小遣いも美穂はちょくちょく貰ってる感じでした。
それはともかく、美穂が祖父の部屋に通うことが、この一件以来頻繁になっていました。
そんなことがしばらく続いて、しばらく経ったある日のことでした。
祖父の部屋から、なんか真剣な顔をして出てくる美穂にばったり会いました。
(いくら祖父とは言え密室に二人きりになるなんて、もしかしたら・・・)
そんな思いが僕にはありました。
(お母さんに言ったほうがいいのかな)
僕は何度もそう思い悩みましたが、とてもそんな勇気はありませんでした。
そうなると悶々とした思いだけが、激しく募るばかりでした。
ある日、祖父と美穂が入った部屋の廊下で聞き耳を立てると中から・・・。
「あ~じいちゃん、気持ちいいよ~」
「ここもか?」
「うん、じいちゃん」
やはりただならぬ雰囲気はありました。
僕は休日の誰もいない時、じいちゃんの部屋の中を覗けるようにある細工をしてました。
その方法は詳しく書きませんが、ちょっとした細工で中を覗けるようにしました。
そして日曜日の部活が終わった後、衝撃の行為を目の当たりにすることになったのです。
僕が居間でテレビを見てると午後になって美穂が帰ってきました。
「あれ、兄ちゃん、部活休んだんだ」
「あぁ」
「今日は暑かったよね、私シャワー浴びてくるね」
そこへ祖父がやってきました。
「美穂、お帰り」
「うん、じいちゃん、ただいま。あれ?今日はスイミングに行かないの?」
「今日はない日だからな」
「あっ、そっか~。私、暑いからシャワー浴びてくるわ、今日も疲れた~、後でいくね」
「じゃあ待っとるよ!」
僕はこの会話で何かあると妙にドキドキしました。
10分ほどして美穂がシャワーを終えて出てきました。
美穂は無言のまま居間を通りすぎ、祖父の部屋に向かいました。
僕は間合いを置き、祖父の部屋が見える位置に座りました。
案の定、とても淫らな光景が・・・。
祖父はすでに昔アダルトビデオの男優が穿くような、真っ白なビキニパンツを穿いて、これでもかと言うくらいペニスはそそり立ち、もっこりテントを張っていました。
とても60歳を過ぎた人には見えないくらい元気でした。
すると祖父は「なあ、美穂、今日はこれにするか?」と、美穂に黒のブラとパンティを差し出しました。
「うん・・・」と美穂は頷きました。
祖父は美穂にキスをしたまま、巧みにシャツとショートパンツを脱がしました。
あどけない美穂の顔は涙目になり、かなり本気モードになってる感じでした。
あっという間にピンクのスポブラにパンティー姿にされると、祖父はそれさえもすかさず剥ぎ取りました。
祖父もかなり興奮していました。
あっという間に全裸にされた美穂は、舐めるように祖父にジロジロと見られてました。
「あ~美穂、最高だ、美穂は世界で一番可愛いぞ」
「うん、ありがとう・・・」
そして、手渡された黒のブラとパンティーを自分で身につける美穂。
たぶん祖父が美穂の為に通販で買ったものだと思いましたが、子供体型の美穂にはどう見ても似合っている感じがしませんでした。
「じいちゃん、ホックかけて・・・」
普段スポブラしかやってない美穂は、どうやらブラのバックホックがうまく掛けられないようでした。
僕も激しいジェラシーが込み上げてきましたが、異様に興奮してました。
そして、ブラとパンティーを身につけると、美穂はじいちゃんの前に立ってました。
「おぉ~、凄いぞ、美穂、やはりおじいちゃんの子だ、可愛いぞ」
「ありがとう、じいちゃん好きよ」
祖父は我慢できなくなったのか、ベッドの上に仰向けになると、美穂に来るように催促。
美穂は祖父のビキニの中でテントを張ったペニスに、自分からパンティー越しでマンコの部分を宛てがい、ゆっくりと腰を動かし始めました。
「いいぞ、美穂、その調子だ!」
「ハアーハアーハアー、じいちゃん凄いよ~、気持ちいいよ」
「じいちゃんも最高だぞ!」
「ハアーハアーハアー」
「美穂、あまり声出すなよ、ひかるがいるんだからな」
「うん」
「ハアーハアーハアー」
じいちゃんも腰を浮かし、二人ともかなりいやらしい腰つきでぐりぐりしていました。
すると祖父が起き上がり、美穂の腰に手をやり、持ち上げるようにしました。
そして、パンティの上からクンニを開始しました。
美穂のお尻をガッチリ掴み、かなり激しいクンニでした。
「アッアッアッ、じいちゃん、美穂ヤバイよ、アッハアーハアーハアー、気持ちいいよ~!」
「美穂、声が大きい」
「だって~、きもちいいんだもん、ハアーハアーハアー」
そして、祖父は一曲なパンティを下ろし、直接クンニを・・・。
少し毛は生ているように見えましたが、祖父の顔でハッキリ見えません。
「アッアンアン、じいちゃん、・・・」
クチュクチュクチュ・・・。
美穂のマンコからはそんな湿り気のある音が響いてきます。
「なあ、美穂、じいちゃんもう我慢できん、そろそろいいか?」
「うん・・・。あっ、ゴムちゃんと付けてよ、ヤバそうだから・・・」
「わかっとる」
「さあ、美穂、じいちゃんのパンツ脱がしてくれ」
「・・・」
美穂は慣れた手つきで祖父のビキニを脱がすと、行き場を失ったペニスが自由になり思いきり姿を現しました。
あんなにデカいものは初めて見ました。
水平より、ちょっと上を向いてました。
「さあ、美穂。コンドーム」
「うん」
美穂は袋を手際よく破り、うまく被せました。
かなり手慣れた感じでした。
祖父は美穂のホックを片手で外すと、そのままベッドの上で舌を絡めるかなり激しいキスを・・・。
「じいちゃん、気持ちいいよ~、」
「さあ、行くぞ」
「うん」
二人はベッドの上で向かいあって座り、対面したままセックスを開始。
「ハアーハアーハアーハアーじいちゃん」
「美穂じいちゃんも気持ちいいぞ」
二人はキスしたままそのまま腰をゆっくりと動かしてました。
そして最後は祖父が仰向けになり、その上に美穂が跨がり、懸命に腰を動かしてました。
「美穂、最高だ、最高に上手いぞ、その調子」
「ハアーハアーハアー、じいちゃん、じいちゃん、気持ち・・・」
そして祖父は美穂の顔を引き寄せ、キスしながら腰を浮かし腰をぐりぐり・・・。
ピチュピチュピチュというイヤラシイ音が響き、ベッドもギシギシと鳴ってました。
「美穂、我慢出来ん、イクぞ~」
「うん、じいちゃん、あっあっあっ、うっ~」
そして、祖父は果てました。
僕もここまで、三回くらいは抜いたと思います。
二人がそっと離れると、祖父のペニスは驚くことにまだ半勃ちでした。
コンドームには、たっぷり入ってました。
「じいちゃん、今日もたくさん出たね」
「だって美穂が可愛いから当たり前なんだよ」
「ほんと、私、嬉しい!」
そしてじいちゃんは美穂の汚れたマンコをティッシュで綺麗に拭いてました。
「美穂、シャワー浴びたらいいんじゃないか?」
「う~ん、さっき浴びたし、また行ったら兄ちゃんに怪しまれるから後にするよ。それよりお腹空いたよ、なんか食べに行こうよ」
「そうだな、そしたらひかると三人で、なんか食べに行くか?」
「うん、そうだね」
これがこの日見た二人の淫らなセックスの一部始終です。
もちろんこの日ばかりでなく、淫らな関係はしばらく続きました。
僕の怒りの感情や、悶々とした感情は辛うじて止まってましたが、やはり辛いものはありました。
その後、何事もなかったかのように居間でテレビを見ていると、1時間くらいして二人は居間にやって来ました。
「ひかる、三人でお好み焼き食べに行くか?」
祖父はさりげなく僕にそう言いましたが、僕は当然断りました。
「今から見たい番組があるから」と・・・。