社宅は便利が良く、最高の所でした。

近くには大きなスーパーがあり、２４時間のコンビニもあり、自転車を使えば町まで１０分。

海あり、山ありで自然にも恵まれて、私の気に入りでした。

義父母からは「孫はまだか？」と毎年言われていましたが、ここなら落ち着いて子作りもできる気がしていました・・・。

やっと引越しの片付けも終わり、私もアルバイトにでも出ようと思い、ハローワークに通いました。

しかし、なかなか良いところがなく、５月になってしまいました・・・。

主人は連休を利用して実家に釣り道具を取りに帰ると言いました。

私も一緒に、と思っていると・・・。

「今回は俺一人で帰るからゆっくりしたらいいよ」

と、一人で実家に帰ってしまいました。

私もたった３日のことだからのんびりしようと送り出し、夏物の整理でもと思い、洋服タンスに主人のスーツを入れ替えたりしました。

一日目が終わり、二日目は何もすることがなく、のんびりテレビを見て、お昼にはスーパーのお弁当を買い、部屋着に着替え、その日は出かける用も無いのでブラジャーまで取り去り、ムームー（ハワイアンドレス）を着ました。

濃紺の肩紐でゆったり目でミニの物です。

２階に上がり、ベッドに腰掛けてテレビを見ていると、昔見たサスペンスドラマが始まりました。

そのストーリーはハッキリ覚えていました。

少しエッチな物語だったのです。

私は、主人がいない寂しさもあり、ついその気になり、指で触り始めました。

まだお昼の２時過ぎなのに・・・。

二階だから誰にも見られる心配もなく、しばらくしてショーツまで脱ぎ、テレビを横目で見ながらオナニーに耽りました。

テレビでは専務とＯＬのベッドシーンが映り悶えています。

それに合わせるように私も指を動かしました。

でも私、物足りなさを感じ、近くにあったマジックペンにコンドームを被せ、私の中に出し入れしました。

まるでテレビさながらで、本当に自分がされている感覚でした。

私はクリトリス派なので、指は右手でクリトリスを触り、たまに左手を後ろに廻し、マジックペンを動かして久しぶりのオナニーでイキました・・・。

終わるとマジックペンを刺したまま、私はうたた寝をしてしまいました。

テレビも付けたままです。

時間は分かりませんが、起きると人の顔が私の家の窓から見えています。

それも２人です。

私、慌てて起き立って窓を閉めようとすると、マジックペンが股から落ちました。

ドレスは胸まで捲れ、慌てて下ろしましたが後の祭りです。

全て見られてしまいました・・・。

オナニーをしていたこともバレバレでした・・・。

恥ずかしいです。

その時は何事もなく終わり、私は忘れようと努力しました。

（たぶん電気屋さんがゴンドラに乗り作業の途中に顔が合っただけだ）と願いました・・・。

主人も帰り、６月の始めのことです。

玄関にチャイムが鳴り、出て見ると・・・。

「こんにちは、私◯◯ネットの◯◯です・・・。今度こちらを担当になります。よろしくお願いします」

３０過ぎくらいの年齢の男性にそう言われました。

私は何のことか分からず・・・。

「どういったご用でしょう」

「こちらでケーブルテレビを引いて頂きたいのです。もし、よろしければインターネットもお願いできればと思いまして」

「あ～そうですか、それなら主人が帰ったら相談してお返事致します」

そう言うと・・・。

「いや～、是非奥さんに決断してもらわないと」

そう言ってノートパソコンを取り出しました。

そして動画を再生しました。

私、蒼ざめました。

なんと私がベッドに寝て、マジックペンを刺したままの姿が映し出されていました・・・。

「あ、こ、これは～・・・」

「そうです、奥さんです」

そう言うと靴を脱ぎだし、そして部屋に上がってきました。

私は言葉も失い、後ずさりしていると、リビングまで入ってきました。

「お願いです、何もしないで」

小声でそう言うのが精一杯でした。

３０過ぎの男は、「いいですよ、それじゃ～これをネットで流していいのですか」と言ってきます。

「やめて下さい、それだけは、私だってすぐに分かってしまいます」

「じゃあ僕の言うことを聞いてもらえますか？」

「はい、ケーブルテレビを契約すれば許してもらえますか」

「なに勘違いしているのですか、奥さんだってもう分かるでしょう、僕が何を望んでいるか」

「え、え～？なんですか？」

「それじゃあ分かるように言いましょう。ここで服を全て脱いでください」

「え、それだけは許して下さい。私、人妻ですから・・・」

「そんなことは知っています。僕も既婚者です。嫌ならいいですよ」

私はどうしたら良いのか分からず、ただ怖くて立っていました・・・。

「どうしたの、嫌ならいいよ、投稿するからね」

そう言われ、渋々リビングの椅子の横でブラウスのボタンを外そうとしました。

ふと気が付くと窓が開きっぱなしになっていることに気付き、先に窓を閉めました。

カーテンも閉めると暗くなり、「駄目だ、電気を点けろ」と言われ台所の横に行きました。

キッチンとリビングがＬ字形に繋がり１８畳ほどあります。

電気は天井直付けの大型が４つありますが、私がリビングだけを点けると・・・。

「駄目だ、全部点けろ！」

そう言って怒鳴りました。

仕方なく全部の電気を点け、ブラウスを脱ぎ、スカートを落としました・・・。

ごく普通のブルーのブラジャーとショーツだけです。

「それも、取って」

男は一人掛けの主人の椅子に座り、私に命令します。

「お願いです、せめてシャワーを使わせて」

そう言いましたが・・・。

「あかん、そのままで」

恥ずかしいと思いつつ、後ろ手でブラジャーを外しました。

（私が何をしたの？）

誰かに迷惑でも掛けたのなら仕方ないかも知れませんが、オナニーを見られただけなのにと心で思いながら涙が出てきました。

「早く脱げよ、時間はあるんだから」とまた怒られました。

今日初めて見る人に全裸を晒す屈辱は耐えられませんでした。

私は止め処なく流れる涙の中で、人差し指と中指で両手で膝まで下ろし、右手で抜き取りました。

右手で下半身を隠し左手で胸を押さえました。

このままで許してくれないことはすでに分かっていましたが、女としての本性でしょう。

「じゃあ今度はそのテーブルの上に上がって、足を開いて寝て」と言われました。

「え～！テーブルの上でですか？」

「そうだ、その大きなテーブルだ」

リビングのテーブルは私が寝ても余るほどの大きなローテーブルでした。

（こうなったら逆らわず従って早く帰ってもらった方がいい・・・）

そう思い、私は北枕で仰向けに寝ました。

すると男の人は２人掛けの南側に位置を変え、「足を開いて見せなさい」と言いました。

まだ涙と「ヒックヒック」と泣き声を出しながら足を開きました。

（もう～パソコンで何度も見ているのに今更見なくっても・・・）

そう思いましたが従うしかありません。

男の人は何かしていましたが、私はそれさえも確かめる勇気もなく、言われるまま全裸を晒し、足を開いていました。

「どうしたんや！濡れてないじゃないか！この間みたいに自分でしろ！」

「それだけは、堪忍して、お願いします！」

無駄な哀願でした。

（オシッコもしたいのにオナニーまで見せるの・・・？）

私は仕方なく濡れてもいないアソコを触りました・・・。

気持ちが良いはずもありません。

「胸も揉め」と命令ばかりします。

私とうとう辛抱出来ず、「あの、濡れないから出来ません」と訴えました。

すると、「じゃあ、これを使え」と言われ、私は上半身だけ起こしました。

そこで目にした物は俗にいう『バイブ』です。

男は何か液体のようなものを先に塗り、「もっと前に来て」と言うので、そのままの姿勢で前に移動しました。

足を床に落とすと、「足は上げたままＭ字に」と言われ、これからあれが私の中に入れられることがわかりました。

男は開かれた足の間に入り、ヌルッとしたものをクリトリスに塗り、またバイブの先に塗って、今度は満遍なく指で塗り広げると私の中に入れようとしました。

私は目を閉じ天井を向きました。

バイブは何の抵抗もなく私の中に入りました。

そこでスイッチが入れられると、“ブーン”という音と共に、私の中でクネクネと動きました。

「ア～ん、ア～ン」と声が出て、すべてが膣に収まるとクリトリスに何かが当たり振動しました。

これには私も堪らず、「イヤ～！ダメ～！ア～ア～！」と言ってしまいました。

男の人は「自分で持って」と後ろ手に握らされました。

男の人はたぶんタバコに火を点けたのでしょう、煙を出す「フー」という息と灰を捨てる音が聞こえました。

私のオナニーを見て楽しんでいるのでしょう・・・。

私はオナニーでバイブを使うのは初めてなので、すぐにイッてしまいました。

すると男の人は「あかん、バッテリー切れで肝心なイクことろが撮れなかった」と言いました。

私、慌てました。

「え～！また撮ったのですか、止めてください！お願いです、消して下さい！」

そう頼みましたが、「大丈夫、人には見せないから。まぁ、保険みたいなもんだから。あなたさえ言うことを聞いてくれたら他の人には見せない」と。

私の意見は聞き入れてくれませんでした・・・。

そして男の人は服を脱ぎ始めました。

男の人は卑怯にもズボンとトランクスだけを脱ぎ、ワイシャツは着たままで私の中に入ろうとしました・・・。

「イヤ～！やめて下さい、それだけは～！まして生でなんか・・・」

「大丈夫や、そんなこと心得ているから心配ない」

すでに濡れた私に入ってきました。

テーブルの上でのセックスなんて初めてです・・・。

（あなたごめんなさい・・・）

お尻と背中が痛く、今、犯されているなんて最悪でした。

窓を閉め切っているので暑く、男の人の汗が私の顔に落ちてくるなか、突きまくられました。

私は声をなるべく出さないで我慢をしていましたが、激しく突かれるとつい声が出ます・・・。

（こんなことで感じていたら主人に申し訳がない）と変な罪悪感がありました。

男の人は主人より時間が長く、なかなか終わってくれません。

あげく２人用のソファーに移動して私に上に来るように言いました・・・。

「お願いです、せめてコンドームだけは付けてください」と頼みました。

男の人は渋々ＯＫが出て、私は全裸のまま２階に行き、寝室からコンドームを取り、下に戻りました。

すると男の人は「付けてくれ～」とチンチンを持って差し出します。

私は仕方なく手で付けました。

初めてで上手く付けれなく、後半は男の人が自分で根元まで付けてくれました。

こんなこと主人は私に要求しないので男の役目だと思っていました。

物は主人と長さ大きさ共に似ていましたが、相手が違うので、どうすれば良いのか分からず、背中を向け後ろから挿入しようとしたら・・・。

「あかん、前を向け」

そう言われ、前を向いて挿入をしました。

そして仕方なく動くと私の胸を見て揉み、左手で頭を引き寄せられキスをされました。

私、もうどうでもよくなり、私も舌を絡ませキスをしました。

と同時にいつも主人とよくする体位なのでクリトリスが当たり、私また感じ始めました。

主人としているようで、私がイキそうなのが相手に分かったのか、キスを止め、両手で胸を揉み上げ、私の動きに合わせてくれました。

「あぁ～！イキそうです～！」と言うと、「いいよ、イケ～！」と言われ、私すぐに達しました。

私がイクのを確認した男の人は、まだハァハァ言っている私を膝から下ろし、テーブルに手をつかせ、今度は後ろから入れてきました。

「もうダメ～！許して～！」

そう頼みましたが、当然許してはもらえませんでした。

本当に私は限界になっていました。

足をガクガクさせながら本当に今犯されている実感を感じ、早く終わることだけを祈りました。

「お願い～もう～やめて～！ねえ、ハァ、やめて～！」

「よーし！イクぞ～！」

激しく突かれ、つい合わせるように私も声を出し、「あぁぁ～うぅぅ～！」と終わりました。

私は３人用のソファーに寝転び、男の人は２人用のソファーに座り、「ハァハァ」と大きく呼吸していました。

そして・・・。

「あんた、悪いことしたな～。でも、久しぶりに良かったよ。あんた、ええ女やな～」

誉めているのか慰められているのか分かりませんでした。

「お願いだから、さっきの消して下さい、そして早く帰ってください」

私はそう言いました。

「悪い、消せない、実は先日のは２人で見たからその人にも今日の結果を知らせないといかんから」

そう聞かされ、私は愕然としました・・・。

「どういうことですか？私、その人にも犯されるということですか！？」

「分からん、あいつ次第だからな～。でも今日の報告を見せたら、たぶん犯されると思うよ～」

「私、嫌です！どうすればその人に何もされずにいられますか？」

「う～ん、俺が失敗したと言えば諦めるかな？俺にも分からんよ・・・」

「お願いです、どうにかして！止めるように説得してください！」

「じゃあ、時々俺にはさせてくれるか？それなら考えてもいいよ」

「困ります！それも主人にバレたら離婚されます。あなただって会社に知れたら・・・」

そう言うと、「だから、保険だと言っただろう。いいじゃないか、もうしたんだから！」とかなり口論になりました。

あと１人にどう報告するかはこの人次第です。