俺も筑波大学を目指してた。
憧れの日本史教師のY先生が筑波大卒だったからなんだが。
俺が高3になる直前のことだ。
Y先生の日本史の授業を楽しみにしてた。
事件を起こすまでは俺はいたって普通の真面目な生徒だったんだ。
Y先生はモデル&女優の奈々緒に似てる美人だった。
スタイルも奈々緒ほどではないが良かった。
性格はまるで観音様。
慈悲深くてやさしかった。
当時先生は24歳で教師2年目。
まだまだ慣れ切っていない感じがあった。
面倒なんで『奈々緒先生』って仮名で書く。
本名はさすがに出せない。
奈々緒先生に高2の冬、一度告った。
本当に好きだった。
悩みに悩んだ。
「奈々緒先生、俺は先生が好きだ!先生が来た時から好きです!俺と付き合ってください」
7歳離れてるし、先生から見れば生徒に告られても可愛い程度にしか見てなかった。
軽くあしらわれた。
当たり前って思ったが、好きな気持ちは変わらなかった。
(卒業したらもう一度先生に交際申し込む!)と決めた。
先生の授業が楽しかった。
だから日本史の成績はいつも5!
テストも常に満点近い点数だった。
ところが、ある噂が出た。
奈々緒先生が男子生徒と交際してるって噂。
最初は信じてなかった。
でも、事実を俺は知ってしまった。
俺のクラスの奴だった。
当人から聞いた。
俺の大親友だった男。
「マーボー、俺さ、奈々緒先生と付き合ってるんだ。苦しいからお前に相談に乗ってもらいたい」
驚愕だった。
「付き合ってるって・・・マジなのか?」
「ああ」
「先生とやったのか?」
黙って頷いた。
「いつからだよ?」
「2ヶ月くらい前から・・・」
「ほんとのこと言えよ!お前、先生を襲ったんだろ!!」
思わず奴の胸ぐら掴んでた。
「ち!違う!!俺、そんな人間じゃない!!先生が・・・先生が誘ってきた」
(俺が告ったのに!!そん時に言ったよな!!「先生と生徒は交際できない」って!!なのに・・・なんなんだよ!!先生が生徒を誘惑って!!)
「奈々緒先生がさ、俺が下校するときに車に乗っけてくれたんだ。俺、まずいんじゃないの?って思ったけど。で、夕食を食べようって◯◯市まで行って、ファミレスで食ったんだ。そのあと『家まで送ってあげるね』って言われて。でも違った。ラブホに先生は俺を連れてったんだ。それが最初だった」
もう奴の告白が耳に入らなかった・・・。
愛情が一転、憎しみになってしまった。
裏切られたって気持ちだ。
奴の話では10数回、先生とやったということだった。
奴は奴なりに後半は悩んで苦しんだそうだ。
絶対にばれる!
ばれたら退学処分!
奴は京大を目指してた。
でも、「まずいと思いながらも断れなかった」って言ってた。
まあ、こいつの性格じゃしょうがないとは思った。
翌日の日本史の授業は奈々緒先生の顔を見るのも、声を聞くのも嫌になってた。
(清楚なふりすんじゃねえよ!!)って思ったし。
徐々に復讐心みたいなのも出てきてしまった。
俺は辱しめられた。
心を込めて告ったのに・・・。
俺にとって先生は女神みたいに崇高な存在だった。
あんたは俺を裏切ったんだ!!
事件は1週間後に起きた。
いや、俺が起こした。
俺は偽物の手紙をこっそり奈々緒先生に渡した。
「先生。あのさ、◯◯から手紙を預かった。先生に渡してくれって。先生、もしかして、奴と付き合ってる~?」
「ばかねえ。先生と生徒があるわけないでしょ?あなたの時もちゃんと断ったでしょ?覚えてる?何の手紙かしらね?まあ、生徒から手紙を貰うのはこれが初めてじゃないから。わかったわ、わざわざありがとう」
一瞬、先生の口元が緩んで微かに微笑んだのを俺は見逃さなかった。
(先生、マジだったんだな。先生が生徒をホテル連れ込んでいいのかよ!奴を苦しませるようなことして許されるのかよ!俺になんて言った?俺が必死にコクったとき。奴や俺の気持ちがわかるか?後で楽しみにしてな!)
手紙を渡すまでは、(先生の態度次第で許そう、俺が黙っていればいい)と思ってもいた。
しかし俺は先生の一瞬の態度で完全に決心した。
放課後、時間になった。
もう真っ暗。
生徒なんか全員いないし、先生もほとんどいない。
俺は吹奏楽部専用の部屋で奈々緒先生を待った。
この部屋は騒音で近隣の住宅に迷惑がかからないように校舎から少し離れた場所に建てられた平屋の建物で、2重サッシ、壁は完全防音だった。
絶対に中の音は漏れない。
しかも体育館の裏手なので校舎からは死角になってて電気が点いていてもわからない。
人が入ってきた。
「◯◯くーん、私よ・・・待った?ごめんね?さあ、もう誰いないから。先生といつものように楽しもうね?」
「先生・・・やっぱり本当だったんだ」
「え!だ、誰!?」
「俺だよ!」
そう言って部屋の電気を点けた。
「!!!」
先生のびっくりした顔・・・こんな顔は初めて見た。
「先生・・・俺に言ったよな?先生が生徒と付き合えるわけないって」
先生は沈黙のままだった。
「ご、ごめんなさい。ゆ、許して。だ、誰にも言わないで」
「俺を裏切った。奴を苦しめた・・・俺の親友だよ?知ってるよな?」
頷いた。
「な、なんでなんだよ!!」
「ご、ごめんなさい。でも真岡君(俺・仮名)には関係ないことよね・・・」
ぼそっとつぶやいた。
この一言で俺は完全にキレた。
キレたというか許せなくなった。
先生の腕を掴むと床に倒した。
先生の上に跨がって座って、ブラウスの上からおっぱいを揉んだ。
両手を足で押さえた。
「な!何するの!」
俺は無言で水色のブラウスのボタンを外した。
ピンクの洒落たブラだった。
フロントホックだったから毟る感じでホックを外しておっぱいを出した。
「!!!」
先生は声が出せずに引き攣った顔で俺を見た。
おっぱいを揉みまくった。
スカートをたくし上げた。
「や、やめて・・・お願い!お願いよぉ!許して!許して!」
「だめだね」
ピンクのパンティだった。
(ふーん、ここに奴のを何度も入れたんだ・・・気持ち良かったのかよ!え?先生!!)
パンティの上から股間を揉んだ。
「やめて!やめてぇ!真岡君!お願い!先生が悪かったわ・・・許して許して」
先生は泣き出した。
俺は制服のズボンのベルトを外してチャックも下ろした。
「ヒッ!ま!真岡君!」
「生徒を裏切ったらどうなるかわかる?」
先生はブルブル震えながら顔を左右に振ってイヤイヤを繰り返した。
パンティを毟るように脱がした。
先生のオマンコが丸見えになった。
毛深かった。
右手でもう一度オマンコを触って揉んだ・・・濡れてた。
(先生・・・何、濡らしてんだって!!そんなに奴とやりたかったってか?俺が代わりにしてやる!!)
指で入口を探した。
ズルッと指が入った。
「ヒー!ヒッ!」
「先生・・・濡れてる・・・なんでだ?」
ブンブン顔を左右に振り続けてた。
俺は先生の上に倒れながらズボンとパンツを一気に下ろしてチンコを出した。
先生の上にべったり倒れ込んでオマンコの位置にチンコが来るよう動いて、先生の両足を抱えた。
当時、俺のはまだ剥けてなかった。
半剥け状態だった。
この時に剥けた。
「や・・・やめて・・・お、お願い、お願い」
「先生・・・俺、本当に好きだったんだよ?先生のこと」
必死に先生は腰を振って逃げようとしてたが、俺が乗っているから動くに動けない。
元来が大人しい先生だから生徒に暴力を振るうなんてことできないし、自分が何をしでかしたのか十分わかってたと思う。
何度かチンコでオマンコを突いた。
なかなか入らない!
俺は童貞だった、この時は。
ヌルッ!って感触でチンコが何かに入った感じがした。
同時に俺の亀頭が丸出しになった感触があった。
「ヤァーーー!」
先生が叫ぶと仰け反った。
オマンコに入ったのがわかった。
一気に腰を突き入れてズブッと根元まで入った。
なぜかこの瞬間、俺は泣いた。
復讐なのに悲しくなってしまった。
泣いている俺を先生は下から見つめてた。
「ま・・・真岡君?」
俺は泣きながら腰を動かした。
先生のオマンコを必死に突き上げてた。
「や・・・やめて・・・やめて・・・嫌ッ・・・真岡君、許して。許して」
先生も泣きながら俺を見上げてた。
「先生、先生。俺・・・好きだ、今も・・・で、でも・・・許さねえ!!」
先生の両足を抱え直すと奥まで何度も突いた。
時間にしたら短い時間だったはず。
ズンズン突き上げているうちに射精したくなった。
そのまま速く突き上げて、最後に根本まで挿入して、先生の上で仰け反って射精してしまった。
その瞬間、先生が叫んだ。
「やめてぇ!!子供できちゃう!!できちゃう!」
じつは先生、危険日だったんだ。
俺は快感に酔って、全部出した。
終わってから先生はぐったり。
俺はまだ許せなくて、おっぱいに齧りついて、腰振りをまた始めた。
「やめて・・・真岡君・・・先生妊娠しちゃう・・・ほんとにやめて」
数分で勃起した。
先生が目を見開いて俺を見た。
「真岡君・・・ほんとに今日はできちゃう日なの・・・助けて。お願い。お願いよぉーー!」
俺は無視して腰を動かした。
1分も経ってないと思う。
2回目を発射した。
「いやぁぁーーー!」
再度先生の中に出し続けて射精が終わった。
俺は息切れしながら先生の上に倒れた。
まだチンコはオマンコの中、奥深く刺さったままだ。
先生が全力で俺を突き飛ばして、俺は床にひっくり返った。
先生は四つん這いになると必死に逃げ出した。
それ見たら余計に腹が立った。
「先生!逃げるな!」
「やめて!やめて!」
そのまま先生を捕まえて馬乗りになった。
「お願い!トイレに行かせて!子供ができちゃうのーーー!」
「関係ねえ!!」
俺はスカートまくって先生の尻を丸出しにした。
オマンコからタラタラと垂れてくる俺の精液を見た。
(まだだ!まだ許さない!!)
チンコがまた勃起した。
先生から下りるとケツに回って腰を掴んでチンコをねじ込んだ。
「いやぁーーー!いやーーー!」
根元まで突き入れられて先生は叫んだ。
そして3回目の発射。
俺もクタクタだった。
先生はばったりうつ伏せに倒れて号泣しだした。
まだチンコはオマンコに入ってた。
そのまま俺は先生の腰を掴んでもう一度バックの体勢にさせて腰を動かした。
「もう・・・もう終わりにしてぇ・・・妊娠したらどうするのよぉ!」
「先生。生徒とやるってことは妊娠してもいいってことなんじゃないのか?違うか?」
「ち!違うわよ!やめて・・・もうやめよう?・・・子供ができたらどうするつもり?」
「知るかよ!先生が悪いんだ!俺の、俺の子供を産め!」
「な!何言ってるの!・・・やめ・・・やめ、なさい」
俺がガンガン動いたから先生も話せなくなった。
最後の4発目を出した。
また中に全部。
「真岡君・・・ひ・・・ひどい・・・」
先生はまた泣き出して床に倒れた。
「先生・・・」
俺はズボンを穿いた。
まだ先生は泣いていた。
股間からは精液が垂れていた。
俺は何も言えなくなってしまった。
先生のスカートを下ろして股間を隠した。
ブラとパンティを拾って先生の傍に置いた。
「ま、真岡君・・・」
先生は俺を見てた、泣きながら。
「先生・・・すまない。でも先生に裏切られた俺の気持ち、わかる?」
「・・・ごめんなさい」
そのまま俺は先生を置いて学校から帰った。
翌日、奈々緒先生は学校に来なかった。
学校に来たのは3日後だった。
俺の顔を見ると先生は怯えた目をした。
そして1ヶ月後、先生は学校を辞めた。
辞める前日に奈々緒先生は俺を吹奏楽部の例の部屋に呼び出した。
辞めることを俺はまだ知らなかった。
部屋に入ったら先生がいた。
黙ってた。
俺も黙ってた。
何を言えばいいのか判らなかった。
一言、先生が言った言葉が衝撃だった。
「真岡君の子供、できたわ。気が済んだ?」
「!!」
「もうあなたの顔は見たくないの」
そして先生は学校を去った。
当時の俺は自分が悪いとは思わなかった。
もちろん時が経つにつれ、なんて最低なことをしたのかと反省している。
復讐なんてしなければ良かったと思ってる。
今は心底先生に謝りたいと思っている。
会ってもどうしようもないかもしれないけど。
でも、もう会えない。
先生がどこに行ったか誰も知らないから。