僕は椅子に腰掛け、皺だらけの多恵さんの手を優しく握りました。
この手が僕のオチンチンを握って何度も射精させてくれたんだと思うと、僕は色んな感情が混ざりあい、涙が溢れてきました。
そして30分後、僕は寝ている多恵さんを後にして一人で帰ったんです。
僕と立ちんぼお婆さんの出会いは、僕が大学生の時でした。
田舎育ちの僕が大学生になると都会に上京して、一人暮らしを始めました。
そして大学の入学式の後、誘われるままよく知らないサークルの新歓コンパに行き、飲み慣れない酒を飲んであっという間に酔っ払ってしまいました。
そして次に気づいた時には、煎餅布団の上で寝ていて・・・。
(一体ここはどこだ?サークルの先輩の家か?)
と、二日酔いでフラフラの頭を起こして当たりを見渡すと、見知らぬお婆さんがいました。
「ようやく起きたいかい?春先とはいえ、あんなところで寝ていると風邪引いちまうから家に連れてきてやったんだよ。後で隣のゴンザレスに礼を言っておいでよ」
「ごっ、ごんざれす?」
「そうだよ、あんたをここまで運んだ隣のコロンビア人だよ。まったくアンタを見つけたばっかりに、見捨てるわけにもいかないし。昨日は商売上がったりだよ」
「はぁ・・・すみません」
「こういう時は謝るんじゃなくて、ありがとうございますでしょ。お礼が先だよ」
「すみません・・・」
「ほら!」
「あっ、ありがとうございます!」
「そうだよ、それでいいんだよ」
僕はやたらときっぷの良いお婆さんと話していると、幾分か二日酔いもシャキッとしてきました。
「それで・・ここはその・・あなたのお家ってことでいいんですか?」
「そうだよ、私の家さ」
「あっ、ありがとうございます。泊めてもらって・・・」
お婆さんはウンウンと頷きました。
そして、「だけど、なんであんたみたいな真面目そうなのが、あんな所で寝てたんだい?」と聞かれました。
しかし、僕は自分がどこで寝ていたのかも覚えていませんでした。
お婆さんに聞くと、僕は公園の入り口にある柵の所で、もたれかかるように一人で寝ていたらしい・・・。
「あんた、お仲間に見捨てられたのかい?あんたの仲間も冷たいねー」
僕がつい俯くと・・・。
「嫌だ、嫌だ。そう辛気臭い顔しなさんな」
「はぁ、すみません・・・」
「しょうがないねー。そうだ、あんたどうせ童貞だろ?私が相手して元気出してあげようか?」
「相手ですか?」
「そうだよ」
「何の相手ですか?」
「そりゃセックスだよ」
「えっ?」
「昨日、あんたの世話してまったく商売できなかったから、こっちだって困ってるんだよ」
「あの商売って・・・」
「立ちんぼだよ」
「立ちんぼ・・・」
「そうそう、売春婦だよ」
「お婆さん売春婦なんですか?」
「そうだよ、春を売っておまんま食べているんだよ。あんた、いくら持ってんだい?」
僕は言われるがままズボンに入れていた財布を取り出し、中を見ると1万6千円が入っていました。
「これだけですけど」
お婆さんに財布の中身を見せると、呆れた顔をして・・・。
「あんた馬鹿だねー。財布の中身を見せるって・・・。もうちょっとしっかりしないと悪い人に騙されて人生損するよ!こういう時は少なめに『3000円しかありません』って言っとけばいいんだよ」
「はぁ、すみません」
「あんた、大丈夫かい?しょうがないねー、私が人肌脱いで教えてあげないと大変な目に遭うよ!」
そう言うと、お婆さんはTシャツを脱ぎ、スカートをパンツを脱いであっという間に裸になってしまいました。
「あっ、あの・・その・・・」
「あんたは何もしなくていいから。そこに仰向けになって寝転んでいればいいから」
「はっ、はい・・・」
僕は言われるがまま布団に寝ると、お婆さんは僕のシャツの中に手を入れて乳首を愛撫してきたんです。
(なぜ、僕はお婆さんの言う通りにしているんだろう・・・)
不思議に思いながらも、お婆さんに愛撫されて気持ちよくなってきました。
お婆さんは僕の乳首を触り、そして舌を伸ばし舐めてくると快感が押し寄せてきて勃起してくるのがわかりました。
「ほら、あんたも私の胸触ってごらん」
お婆さんに手を持たれて垂れた胸を触ってみると、萎みかけの風船のようで、思いのほか気持ちよかったんです。
僕がおっぱいを揉んでいると、お婆さんは乳首を僕の口に持ってきて舐めろと言ってきました。
僕はお婆さんの乳首を舐め、お婆さんは僕の乳首に手を伸ばして愛撫してくれる。
そして僕のオチンチンが完全に屹立すると、お婆さんはズボンとパンツを下ろしてきて勃起したオチンチンをしゃぶり、フェラチオしてくれました。
春を売って生活しているだけあって、お婆さんのフェラチオは物凄くて今にも射精しそうでした。
お婆さんもそれを感じとってすぐに口からペニスを離すと、僕の上に跨がり、そしてゆっくりと挿入してきました。
「大丈夫。ちゃんと一人前の男にしてやるから」
そう言いながらお婆さんのオマンコに僕のオチンチンが入っていったんです。
初めて味わう女性器の感触。
(人の体の中って暖かいんだ・・・)
ペニスから熱が伝わってくるんです。
お婆さんは手慣れたように滑らかに腰を動かしながら僕の乳首をこねくりまわし、僕はそのままお婆さんに騎乗位で中出ししてしまいました。
射精した瞬間、避妊してないことに気づき、「あっ、妊娠したら・・・」と言うと・・・。
「馬鹿だねー、とっくに閉経してるに決まってるじゃないか。あんた私が20代や30代に見えるかね?76歳のお婆さんだよ。本当に馬鹿だねー」
と、お婆さんは楽しそうに笑っていました。
そして僕はお婆さんにお金を払わなければと思い、ズボンから財布を取り出すと・・・。
「あんたは律儀なもんだねー。いいよ、お金はサービスだよ」
「でも・・・」
「私がいいって言ってるんだからいいんだよ。ほら、その財布をしまいなさい」
こうして僕は立ちんぼしている多恵さんに出会い、筆下ろししてもらったんです。