33歳独身、毎夕、健康のためにジョギングをしています。
もうかれこれ10年近く同じ道を走るのを日課にしていており、この時間帯にすれ違う人たちとも一言二言交わすくらいです。

そのジョギングの途中で気になる娘を見かけるようになったのがはじまりです。
年は15~18歳くらい。

PCMAX
高校生らしき女の子で、サイクリングロードの途中にあるベンチに決まって1人で座っていました。
髪は金色に染めて、肌はこんがり焼けている、いわゆる黒ギャル系でした。

彼女は大抵ベンチに腰かけて、スマホを弄りながらタバコをふかしていました。
私は(うわー黒ギャルだ)と思いつつ、見て見ぬふりで通りすぎる毎日でした。
女の子はヤンキーぽい雰囲気だったし、どこか不機嫌にも見えたので、すれ違う人とは大体挨拶するようにしている自分も、さすがに声をかけることが出来ませんでした。
まあ最近は変な事件も多いですし、ただでさえ若い女の子に声をかけるのは躊躇します。

(なんか天気が怪しいなぁ、いつもより早いけど雨が降る前に走りに行くか)

その日は夕方から曇り空で、雨が降る前にジョギングに行くことにしました。
しかし、いつもの折り返し地点あたりからポツポツと雨が降り出します。

(やっぱり降ってきたか)

小雨だったので、そのまま走り続けました。
しかし数分後にはバケツの水をひっくり返したような大雨に変わりました。

「うひゃー」

このまま家まで濡れて帰ることも考えたのですが、ちょうど雨が強くなりだしたタイミングで、あの女の子がいつも座っているベンチが目に入りました。
そこには屋根がついていたので、そこで雨宿りをしてしばらく様子を見ることにしました。
いつもより時間も早いし、雨ということもあって女の子の姿はありませんでした。

(少し待ってみて、止まないようなら走って帰ろう。このままここにいても風邪を引くだけだし)

そんなことを考えていると、赤い傘を持った人が目の前を通り過ぎました。
その赤い傘がベンチの前でピタッと止まると、傘の影から顔を出したのはあの黒ギャルの女の子でした。

「・・・」

一瞬、無言で睨み合いになりました。

「・・・いつもより早いね」

先に口を開いたのは女の子の方でした。

「あ、ああ。雨が降りそうだったからね、結局降られちゃったけど」

女の子は近所の高校の制服を着ていました。

「今、帰りかい?」

「あ?見ればわかるじゃん」

女の子は自分の制服を見下ろしてから素っ気なく言いました。

「で、どうすんの?」

「え?」

女の子の言葉の意味が分からず聞き返すと、女の子は小さく舌打ちします。

「傘。必要なら貸すけど」

「えっ、いや、君だって無いと困るだろ。いいよ。しばらくここで時間を潰してから帰るから」

「別に、家、すぐそこだし」

女の子はそう言って顎をしゃくりました。

「いや、でもやっぱりまずいと思うから。気持ちだけもらっておくよ、ありがとう」

そう断ると女の子は、「あっそう」と言って傘を畳んでベンチに座りました。

「帰らないの?」

いつもは私服でベンチに座っている子なので、きっと帰るのだと思った私は女の子の行動が気になりました。

「あたしの勝手でしょ」

「あ、うん」

女の子はそのままスマホとタバコを取り出して、いつものようにくつろぎはじめました。

「つーか、マジであたしのこと覚えてないわけ?」

「えっ?」

睨むような残念そうな複雑な表情でした。

「ちっ」

何のことか分からず困惑する私の顔を見て、また小さく舌打ちしました。

「昔、そこの角の家にでっかい犬がいたの覚えてる?」

女の子が指差した家には確かに数年前までは大きな犬がいて、通行人が通ると狂ったように吠えかかっていました。

「ああ、飼い主がろくに世話をしないから少しおかしくなってたらしいね。可哀想に、病気で死んでしまったらしいけど」

近所の小学生たちが怖がって前を通ることができずに立ち往生していたことを思い出しました。

「そういえば、何度か小さな女の子が犬を怖がって固まってるのを手を引いて通ったこともあったな、今だと確実に不審者扱いされそうだ」

「つーか、それ、あたしなんだけど」

「えっ?!」

女の子の言葉に本当に驚きました。
7~8年前のことなので、確かに今頃は高校生くらいにはなっているはずですが、それにしても当時の姿もろくに覚えていないので、黒ギャルになっていたら分かるわけがありません。

「確かにそのあとも何度か道で挨拶した気がするけど・・・。そうか、あの時の女の子かぁ、大きくなったなぁ」

「気づくの遅すぎだし」

「いやいや、わからないよ。イメージ全然違うもん」

微かに覚えている女の子の面影は黒髪の短いおさげでした。

「つーか、ずっとあたしのこと無視してたよね。挨拶くらいするでしょ、普通。他の人とは普通に挨拶してたくせに」

「いや、年頃の女の子に道で話しかけるのは無理だよ」

「まあいいけど。じゃあさ、アドレス交換するからスマホ貸してよ」

「えっ?」

「嫌?」

意外な話に驚くと、女の子は急にしおらしい不安そうな顔で見上げてきました。

「いや、嫌とかじゃなくて」

『事案』とか『都条例』とか、そういう言葉が頭を過りました。

「じゃあほら、貸してよ」

女の子はスマホを受け取ると手慣れた感じで互いのアドレスを交換しました。

「リサちゃんっていうのか」

アドレスの名前を見ていうと・・・。

「リサでいいし」

ちゃん付けはちょっと恥ずかしそうでした。

その日からリサとの付き合いが始まりました。
とは言っても、ジョギングの途中にあのベンチで待ち合わせして1時間ほどの会話を交わすのと、それ以外ではLINEを使って他愛もない世間話を交わす程度でした。
そんな関係がひと月くらい続いたある日、いつものようにベンチで会話していると。

「ねえ、今からあんたの家行っていい?」

「えっ?」

「あんたの家がどんなのか見たいんだけど」

「いや、でも家の人とか大丈夫なのか?」

18時を回っているので、今からだと家に着く頃に完全に日が沈んでしまいます。

「うち母子家庭だし。ママは夜勤だから明日の朝まで帰ってこないし」

「・・・じゃあ行く?」

「うん」

そんな感じでリサをアパートに招くことになりました。

「意外と綺麗じゃん」

部屋の中を見回してリサが言います。

「まあそれなりにね」

「ねえ、キスしないの?」

「えっ!」

「付き合ってるんだから、普通ここまで来たら手ぇ出すでしょ」

「ええっ、いや、それはどうかと・・・」

(付き合ってる・・・?)

なんとなくこれはそうなのかなとは思ってはいましたが、年の差もあってなかなか踏み込めないでいたところに、彼女はあっさりと踏み込んできました。

「あんたって草食系?」

「いや、そういうわけでもないんだけど」

「じゃあキスしてよ、キスしよ」

「うん」

目を閉じる彼女の顔に自分の顔を近づけてキスをしました。
彼女からは年頃の女の子らしい、いい香りがしました。

「お腹に当たってんだけど」

抱き合ってキスしていると男の性で硬くなってしまいました。

「ごめん」

「別に、男ってそういうもんなんでしょ」

リサはそう言うとズボンの布越しに硬くなった膨らみに手を触れてきました。

「リサ!」

「マジで硬っ!骨とか入ってるんじゃないんだよね、これ?」

リサは興味津々という感じで形を確認するように擦ってきました。

「ねえ、見せてくんない?うちってお父さんがいないから見たことないんだよね」

「いいけど、止まらなくなるかも」

「別にいいよ。あたしは最初からそのつもりだったし」

リサはあっけらかんと答えました。

「うわっ、マジでイカ臭っ!」

リサは勃起したそれに鼻を近づけて臭いを嗅いだり、指先で亀頭を触って感触を確かめたりしていました。

「びくびくしてキモーい。ねぇ、こうすればいいんだっけ?」

リサはぎこちない手つきで竿をしごいてきました。

「くっ、うん・・・気持ちいいよ」

女子高生のリサの手でしごかれていると思うと、すぐに出てしまいそうになります。

「いきなり出さないでね」

リサはそう言うと、亀頭を咥えてきました。

「うっ!」

温かくヌメヌメとした感触で先端が包まれました。

「ほう?(どう?)」

上手くできているのかリサが聞いてきたので、髪を撫でて応えました。
リサは嬉しそうに目を細めると、さらに熱心にしゃぶりはじめました。

「うっ、リサ、出る!」

リサの口の中に精液が勢いよく飛び出るのがわかりました。

「うぶっ!げほっげほっ。飲めるかなと思ったけど量多すぎ!つーか精子マズッ!」

リサは流しに走っていってうがいをして帰ってきました。

「つーか、また勃起してるし」

それは出した後も硬いままでした。

「じゃあセックスしようか?」

リサはそう言って服を脱いでいきます。
リサの体は張りがあって、胸もお尻もプリンプリンとゴム毬のようでした。
ヘアは控えめで、アソコのビラも飛び出してはおらず綺麗なものでした。

「つーか、めっちゃ見てるし」

「そりゃ見るよ、すごい綺麗だリサ」

「んんっ」

ベッドで抱き合い、リサの形のいい胸に触れると可愛い喘ぎ声が漏れました。

「はあんっんんっ」

リサの硬くなった乳首を口に含み舌で転がすと、その喘ぎ声はいっそう甘く切ないものになっていきました。
リサのあそこはピンク色で色素沈着は一切ありませんでした。

「リサ、すごい濡れてる」

「いちいち言うなし・・・んんっ」

「じゅるじゅる」

リサのアソコに舌を這わせて汁をすすると、後から後から奥から溢れてきました。

「リサ、行くよ」

「うん」

もう一度キスをして正常位で挿入しました。

「いっ・・・っつ」

プツッという感じがして、リサが一瞬全身を硬直させました。

「大丈夫?」

「ん、でもゆっくりして」

「わかった」

リサを労るようにゆっくりとストロークするのですが、リサの膣内はそれでも十分すぎるくらいに狭くて強く締め付けてきました。

「んっふっあっ」

最初は痛そうだったリサも徐々に緊張が解けて甘い声が再び漏れ出るようになってきました。
表情も緩んでトロンとした瞳で見上げてきます。

「好き」

「俺も好きだよ。リサ、もうイキそう」

「今日大丈夫だから、中でいいよ」

リサを抱き締め、リサの奥に二度目をぶちまけました。

「あんたのが出てるのがわかるよ」

リサは満足そうに笑いました。

それからリサとは正式にお付き合いする関係になりました。
リサはヤンキーぽい見た目とは違い、料理や家事もできるしっかりした子でした。

「うちの高校、ヤンキーぽくしてないと虐められるから」

それが理由らしいです。

「あんたが黒髪がいいなら戻すけど?」

金髪で小麦色の肌も悪くないので、しばらくはそのままでもいいかと思っています。