海辺のホテルだから窓を開けると波の音が聞こえます。
ソファでお酒を飲んでくつろいでいると、彼氏の手がのびてきて、体を触ってきました。
彼の肩にもたれてロマンチックな気分になっていると、「キスしよ?」って顎クイされて・・・。
ちなみに、私たちは半年前に処女と童貞を捨てたカップルです。
初体験から何回もエッチはしてたけど、まだ私はイクって感覚が判らなかったです。
「今日はソファでしない?」
彼氏の窪田君が言いました。
「ここで?」
「ここで」
「いいけど・・・ちょっと明るい」
「もういいじゃん」
私たちは、それまで薄灯りでしかエッチをしたことがありませんでした。
せっかくのプチ旅行だし、旅の開放感からか、「ま、いっか」となったのです。
胸の愛撫もほどほどに、窪田君は舐めるのが好きみたいで、すぐ下を舐めたがりました。
「洗ってないよ~」と抵抗しましたが、「気にしないから」って押し切られました。
明るい部屋のソファで洗ってないアソコを晒した時、私は開き直ったのかだんだん興奮してきてました。
窪田君はソファの前に座り、「すっげ・・・」と呟きました。
そしてアソコをしばらく触ってから舐めだしました。
ジュルジュルと音を立てて舐めて、指を1本中に入れてしばらくすると、腰のあたりがムズムズしてきました。
「なんか、変かも・・・」
「変になってよ」
「うん・・・」
私は、あまり感じ過ぎると彼氏に嫌われないか心配でした。
「ね、やっぱりベッド行こう?」
私は彼氏をベッドに誘い、ベッドに横になると窪田君は窓際に行きレースのカーテンを開けました。
「あ、ちょっと!」
「誰もいないよ」
部屋は5階で、海辺だから確かに見られる心配はないけど・・・。
「やってみたいことがあるんだ」
窪田君は69がしたいって言いました。
初めての69は恥ずかしくて、感じると口を離してしまい、上手に舐められませんでした。
「いちゃいちゃしたい」
「いいよ、おいで」
抱き合ってキスをしながら、彼は入ってきました。
「まだ痛い?」
「ちょっとだけ」
動きを止めてキスを繰り返します。
「旅行中にイカせてみたいんだ」
そんなことを言ってました。
「どう?」
「ちょっと平気になってきた」
彼はゆっくりと動きだしました。
「いつもと違う」
かすれた声で聞くと、黙って頷きました。
「どこがいいか教えて?」
「さっきから、ちょっと奥が」
「奥がいいの?」
「痛キモチいい」
「痛いの?」
「痛キモチいいの」
彼は困惑した顔をしてました。
「続けてたら変わるかな」
「たぶん、だんだん良くなってきてるみたい」
深く奥まで入れて、グリグリと圧迫するような感覚。
瞬間的にスポッと何かにハマった感じがした。
「あっ・・・」
「どうした?痛い?」
「そこいい」
痛みが取れて、ムズ痒い快感が奥に広がります。
「続けて・・・」
奥の方で小刻みにピストンされて、快感で顔が歪むのが自分でもわかりました。
「怖い」
「怖くないよ。力抜いて」
「やだやだ、嫌いにならない?」
「ならない」
下腹が熱い感覚で愛液が沢山出ました。
ふわっとしたり、ギューと力が入ったりを繰り返します。
「イッたかも?」
「イッた?」
「わかんない・・・」
なんか嬉しくて、ずっといちゃいちゃしたいと思いました。