とりあえずお茶だけならと、道沿いの喫茶店に入ることになりました。
2時間くらい話をして打ち解けた頃・・・。
「このままお姉さんと別れるのは勿体ない」
「じゃあどうするの?」
「どこか場所を変えて2人きりになりたい」
「だめ、私には旦那がいるし」
押し問答の末、私が押し切られた形で彼に従うことになってしまいました。
マスクで顔を隠し、2人並んで歩き出しました。
この辺りから、先のイケナイことを勝手に想像してしまい、下着の中が勝手に濡れてきていました。
「手を繋ごうよ」
彼が差し出した手に指を絡めて手を繋ぎます。
夫でさえ最近は手を繋いでくれないというのに、そんなところに彼の優しさを垣間見た気がしました。
シティホテルに着いて、指定した部屋に入ると、彼にマスクを外されていきなりキスをされました。
そのままお姫様抱っこでベッドまで運ばれました。
「お姉さんを好きになったみたい」
コートが皺にならないようにハンガーに掛けてくれたりして、若いのに気遣いができる彼。
先に私を全裸にしたあとで彼も服を脱ぎました。
彼は見た目は華奢だったのに、筋肉質な身体でびっくりしました。
トランクスから出てきた彼のチンポを見て、夫のより長いと感じました。
太さは夫と同じくらいでした。
シャワーも浴びてないのに、彼の顔は私のアソコに近づいていきます。
「洗ってないから臭いし汚いよ」
私は足を閉じましたが、彼は強引に足を開いて、性器を指で開いて舐めてきました。
クリトリスを直接舐められ、その快感に溺れるのも束の間、性器全体を舐めながら指を膣の中に入れてきて中をグリグリされました。
あまりの気持ち良さに私は彼の顔を太ももで挟み付けていたみたいです。
次は私が彼のチンポを綺麗にしてあげる番です。
握ってみると、改めて夫よりも長いことを実感しました。
3センチは確実に長いと思います。
先っぽから根本までを丹念に舐めながら時折口に含み、舌も使って扱いてあげます。
そして、いよいよ彼に抱かれる時がきました。
「子供を産んでいるから、緩かったらごめんね」
夫から何も言われたことがないから大丈夫とは思いましたが、礼儀として彼に伝えました。
最初は正常位で抱かれました。
ゆっくり奥まで入れてくる夫とは違い、彼はズンという感じでいきなり奥まで入ってきました。
それも夫のが届くところよりも、さらに一段奥まで入ってきたのです。
すごい!と感じるのと同時に、慣れてない怖さも感じました。
バックでは騎乗位でやっと夫が届くくらいまでのところを突かれ、騎乗位をすると一番奥まで届いてしまい、私が自分で調整しないと痛みさえ伴うほどです。
彼は自分のチンポが私の一番奥まで届いていることに満足しているようでした。
私が「奥まで入り過ぎて痛い」と言うと、バックで抱いてくれました。
後ろから入れられたまま、指でクリトリスを責められました。
私がイッたあと、私は初めての対面座位という体位になって、恥ずかしいけど向かい合ったままで彼の上に座りました。
私の一番奥に彼のチンポが届くと私の腰を掴んできて、キスをして、そして身体を揺すられました。
多少の痛みを伴いながら、子宮が揺さぶられているのが分かりました。
「気持ちいい、最高」
「出すよ、出すよ」
かなり長い間繋がっていましたが、ようやく彼が終わりました。
彼と出会ってからの、あっという間の4時間でした。
家に帰ってからも、下腹には鈍痛が残っていました。
夫には絶対に言えない、私だけの秘密です。