詳しい流れは省略しますが、由佳里とはラブホに行く仲になりました。
しかし、ラブホでの時間が特殊でした。
初めて酔った勢いで2人でラブホに入った時、「エッチはダメだからね!」と言われました。
でもそれはお約束みたいなもので、当然エッチができると思ったのですが、本当にエッチをさせてくれませんでした。
しかし由佳里はカラオケあり映画ありゲームあり、飲み食い充実のラブホが楽しかったらしく、遊びに行く感覚で私をラブホに誘いました。
しかも月1のペースで。
さすがに「ラブホで何もなしはキツい!」と訴えたら、「しょうがないな・・・」とキスはOKとなりました。
しかしその後も、「エッチしたい!」と頼んでもキス止まり。
すると6回目のラブホデートで、「宮崎君がしつこいから今日は裸になるね!」と由佳里が言ってきました。
やった!
我慢してきた甲斐があった!
やっと由佳里の裸を見れる!
やっと由佳里とエッチできる!
そう思ったのですが・・・。
由佳里はバッグから精巧なおもちゃの手錠を取り出すと、私の両手を後ろへ持っていき、ガチャン!
「なんだよこれ?(笑)」
さらに、かなり大きめのアイマスクを付けられました。
「なんかのプレイ?」
「うふふ・・・」
由佳里は私のズボンを脱がしました。
「さあ!言った通り裸になるね!」
「ちょっと!これじゃ由佳里の裸が見えないよ」
「裸になるとは言っても、見せるとは言ってないわよ(笑)」
「そんな・・・」
「うふふ・・・ブラウスを脱いだわよ。上半身はブラだけだよ」
由佳里のブラジャー姿が見たい!
「さあて・・・スカートも脱いで下はストッキングとパンティだよ(笑)」
由佳里のパンティが見たい!
「あれ?宮崎君、股間が膨らんでる(笑)」
「由佳里!これじゃあ地獄だよ・・・」
「夫以外に裸は見せられないよ」
「そんな・・・」
「今、ブラジャーを外しました。宮崎君の前で胸を全開なんて信じられない(笑)」
由佳里のおっぱいが目の前にある!
見たい!
乳首の色を知りたい!
私の股間はトランクスの中でフル勃起でした。
「宮崎君、すごい・・・。ストッキングもパンティも脱いだよ!」
「え?オールヌード?見たい・・・でも本当に脱いでるの?」
「あ!信じてないの?」
由佳里は手錠で塞がれてる私の両手の指先に何かを触れさせました。
(これは何だ?ナイロン製?)
「私が脱いだストッキングだよ!(笑)」
「じゃあ本当に裸!?」
私の股間はさらに硬直です。
やがて由佳里の指が私の硬直したチンコをトランクス越しに弄り出しました。
「ああ・・・由佳里・・・ヤバい!出ちゃう・・・」
由佳里は私のトランクスを脱がしました。
「もう・・・特別サービスだよ」
由佳里は私のチンコをしごき始め、やがて口に含みました。
(え!?由佳里が俺のチンコを咥えてる!)
由佳里がフェラチオをしてくれていると思うと興奮MAXで、すぐに放出しました。
「どう?スッキリしましたか?」
耳元で囁く由佳里。
「ああ・・・」
由佳里が衣服を着て、やっと手錠が外されました。
その日はこれで終了。
フェラチオまでやってくれたからエッチは目前!
・・・と思ってましたが、その翌日のことでした。
夫の海外赴任についていくために由佳里の退職が発表され、1ヶ月後に由佳里は日本を離れました。
最後に、「由佳里の裸を見れないままでお別れか・・・」と2人でコーヒーを飲みながら言うと・・・。
「2年で帰ってくるよ。続きがあるかどうかは2年後のお楽しみ(笑)」
最後まで主導権を奪えなかったダブル不倫。
淡い期待をしながら2年先を待っています。