いつものように出たばかりの給料をスロットに擦られ、タバコの吸いすぎで嗚咽しながら家に帰り、エロ系のアプリを弄ってはムラついて自慰に浸る堕落した毎日。
それを覆すくらいの刺激が欲しいが、近くのピンサロで発散する気分でもなかった。
何の期待もなくチャットアプリで同じ県の女をスクロールしていたら、唇だけ写ったアイコンの女を見つけた。
落ち着いたエロさをその写真に感じて、メッセージを送ってみた。
1分も経たずに返信が来て、やり取りが始まった。
その女は30代で既婚。
旦那とは仲がいいが、身体の交わりは数年ない。
女はそんな身の上話を10通もしないうちに曝け出してきた。
俺が住まいを聞くと同じ市内だということで、すぐ会えるかと聞かれた。
何もやることがなく溜まっていた俺は近くのコーヒー店で待ち合わせた。
待ち合わせ時間の数分後に着いたと連絡が入り、俺の車種を伝えて乗ってもらうことに。
確認したのは口元だけで、あまり期待するとがっかりしそうだったので、暇潰しのつもりだった。
そして助手席のドアがノックされた。
石田ゆり子似の顔と、授乳を終えた小ぶりの胸にスラッとした脚。
身長160センチほどの美人妻だった。
にやけ顔を隠して、車で数分の砂浜に車を停めた。
名前はまゆみ、年は37歳。
中学と小学の息子を持つ人妻だった。
まゆみ「待たせちゃってごめんね、はじめまして」
俺「大丈夫。こんなに秒で会えるとか焦った(笑)」
まゆみ「なんか最近寂しくて、ああいうアプリを始めちゃったりしてたんだよね。でも顔はすごくタイプかも・・・」
俺「まゆみちゃんの方が美人過ぎて焦ったよー。パチンコで負けて暇潰しにやってたんだよね(笑)」
まゆみ「そうなの?てかさ、ぶっちゃけ色んな女の子に手を出してるでしょ?」
俺「え、なんで?」
まゆみ「だってイケメンなのにこんなアプリやってるとか、絶対に遊びたいからじゃん!」
などと言いながら、いきなり太ももに手を乗せてきた。
俺「どうしたの?」
上目遣いで唇を潤わせるまゆみ。
まゆみ「ねぇ、キスしたいな」
俺「いきなり?!」
まゆみ「なんか我慢できなくなってきちゃった・・・」
早い展開に興奮する間もなくまゆみとのキスは始まった。
舌の絡ませ合いから一気に身体を委ねてきた。
女の香水とは違うフェロモンのようなもので、だんだんと俺もはち切れんばかりに勃起していく。
それをお腹で感じたであろうまゆみは、「すっごい硬いよぉ、今日パチンコしかしてないの?」と躊躇なく股間に手を滑らせた。
俺「パチンコで負けてムラムラしてるから風俗行こうとしてたんだよね」
会って1時間もしない人妻にさらっと打ち明けた。
まゆみ「そーなんだー。じゃあ今日はまだしてないんだね?昨日はしたの?」
俺「昨日はした(笑)」
まゆみ「じゃあ、あんまり出ないかな?」
そう言うと、脈打つ竿を根元から触りだした。
俺も生で触ってもらおうとデニムを膝下まで下ろし、反り勃つ竿をまゆみの視界に曝け出した。
まゆみ「やっぱり大きい!それに若い子のは元気・・・」
目を潤わせ、頬をピンクに染めたまゆみに、俺はさらに勃起させられてしまった。
昼過ぎの太陽が照りつける浜辺の車内、人妻の細い指でいきり立つ肉棒を握られている。
普段の自慰では味わえない、視覚と快楽と匂い。
まゆみ「んっ、んんっ、じゅぽっ」
スロー気味に喉奥に当てるフェラが射精感をじわじわと確実に与えてくる。
俺「まゆみちゃん、俺このままイッちゃいそう」
まゆみ「じゅぽ、じゅぽっ・・・気持ちよくなってきた?」
俺「すごい勃ってる(照)」
まゆみ「うん、口の中出して欲しい」
そんなやり取りの後、俺はまゆみの口に精液をぶちまけた。
まゆみ「あぁーん、いっぱい」
まゆみは口を開け、俺に出した精液を見せつけた。
そして喉を鳴らし飲み干した。
まゆみ「俺君のザーメン、甘くて美味しいよ」
俺「ヤバい。気持ちよかった・・・。また会える?」
会ってから2時間くらい経っていた。
まゆみ「今日は息子を塾に送って晩ご飯作らないといけないから、もう帰るね。また連絡する!」
彼女をコーヒー店の駐車場まで送ってその日は終わりとなったが、これが俺が人妻に目覚めるはじまりだった。