彼は保険の営業課長さんで、私は隣の課の社員。
「まさくんも硬くなってるよ。我慢汁だっていっぱい出てるし、ふふ!」
30代半ばの彼は、まだまだあっちは現役。
早く欲しいなあ。
「そろそろ、欲しいよ、まさくん」
そのとき間が悪く、彼の会社の携帯が鳴った。
「ごめん、今日、手続きで電話してきているみたいだから、出るね」
エッチの最中に彼が他の女と話すなんて、やだ。
「もしもし、どこか、分からないことある?」
まさくんは優しいなあ。
でも、彼女でもないおばさんにあんなに優しくするなんて許せない。
彼の足の方へ移動して、やっさんスペシャルで舐め続ける私。
「うん、そうだね、そんな感じ」
少し声を震わせながら健気におばさんに応える彼氏。
カリ首をクルッと舐める。
先っぽも舌先で舐める。
「う、うん、そうだね、それでいいよ」
おばさんに言っているのだろうけど、私に言ってると思って続ける。
陰茎を扱きながら今度は彼の乳首を舐める。
ついでにキスマークも。
「そうそう、それでいいよ」
彼は半開きの目で、首を横に振りながら私を見る。
私の中の悪魔が囁く。
(入れちゃえ!)
彼の耳元で「ちょうだい」と囁き、軽く彼の唇にキス。
そして右腕で支えながら左手で彼のを導く。
(あ、気持ちいい)
心の中で叫ぶ。
彼は目を丸くしながら私の中に入っていく。
全部入ったらゆっくりと女性上位で動く。
彼のペニスがGスポットを刺激する。
彼の電話はなかなか終わらない。
「そうそう、それでいいよ」
まともに答えられていない彼(笑)
「あ、うん、それで。いいよ、じゃあ」
やっと電話が終わった。
「ふう」と、彼がため息。
「もう、バレたらどうするんだよ」
「だって、相手してくれなくて寂しかったから」
「もう犯してやる!」
彼はムクッと起き上がり、お返しとばかりに無数のキスマークを首の根元や胸につける。
そして私を押し倒して、激しく突く!
「あ、ダメ、アンアンアン」
「キスマークで、不倫がバレちゃえ」
こんなに激しく突かれたのは初めて!
「ダメだよ、見えるとこはダメ」
「孕め、孕んで旦那にバレろ!」
「だめ、中はダメ」
「このままイクぞ、イク!」
私の中に温かいものが広がる。
中出しは初めてじゃないけど、私の確認なしに出されたのは初めて。
気持ち良かったけど・・・。
出して少し冷静になった彼。
「ごめん、勝手に出しちゃった。大丈夫?」
「たぶん大丈夫。念のために旦那と久しぶりにやっとくから」
「じゃあお代わりするね」
一瞬柔らかくなった彼のが急にまた硬くなり、抜かずの2回目に突入した。
抜かずの2回目も彼とは初めて。
今日は電話のおばさんに感謝しとこうかな(笑)