最初に案内してくれた男性が趣旨を説明しだした。
どうやらAVの素人企画らしく、「エッチをするところを見せてくれたらお金を払う」と言うのだ。
一石二鳥ってことでOKした。
女性に服を脱がされ、女性も服を脱いだ。
女性は俺の体に触れ、舐めてくれた。
しかし肝心なチンコは触りも舐めもしてくれない。
それでも俺はビンビンになった。
俺が「早く入れたい」と言うと、男性が「まぁ焦らないで」と言い、どこかに電話をかけた。
そして電話を切ると、「お待たせしました」と壁に向かって言った。
壁は簡易な仕切りだったらしく、男性はその仕切りを外した。
するとマジックミラーになっていた。
隣に入った妹が下着姿になっていた。
俺は妹の姿にびっくりして言葉も出なかった。
すると男性が言った。
「彼女さんもOKしてくれました。とりあえず見ていてください」
そして妹を説得したと思われるイケメンが妹の体を触り始めた。
以前、カップルに声をかけて、AV男優や女優とエッチさせるのを互いに見せあう企画物を見たことがあったので、俺たちをカップルだと勘違いしているのだと、なんとなく理解できた。
妹は脱がされ、胸やあそこを攻められていた。
隣の部屋の音がスピーカーから聞こえた。
妹は喘ぎ声を漏らしている。
男性が妹の穴を指で掻き回した後、男性が挿入した。
部屋にはカメラマンもいて、一部始終を撮影していた。
しばらくして男性がイッたらしく、撮影は終了した。
そして解散の雰囲気が流れた。
俺が抗議をすると、「誰もあなたにエッチをしてくださいとは言ってないでしょ?彼女さんの撮影許可をいただいたんですよ」と言われた。
確かに、俺とは言われていない。
しかし俺の方も焦らされ続けたため、収まりがつかない。
すると女性が俺にゴムを付けてくれた。
俺は(ついに挿入だ!)と思い、喜んだ。
すると、男性が俺を呼んだ。
俺が男性の隣に行くと、「そんなにしたいなら彼女さんに入れてあげてください」と言った。
(は?なんだそりゃ!)
そう思ったが、焦らされ続けた俺の息子は我慢できなかった。
俺は妹にアイマスクを装着してくれるように頼んだ。
するとイケメンがアイマスクを妹に付け、「2回戦だよ!」と言った。
そしてマジックミラー越しに俺を呼んだ。
男性は身振り手振りで妹に挿入しろと伝えてきた。
俺は大股を開いている妹の膝を掴み、ゆっくりと腰を近づけた。
心は葛藤していたが体は欲望に勝てなかった。
妹の穴にヌプヌプとチンコを押し込んだ。
妹であろうが、そこは女性の陰部、さすがに気持ちがいい。
妹の胸を鷲掴み、時折乳首を愛撫した。
胸の割にちょっと大きめの乳首で見た目はあまり良くないが、ハメ心地は最高だった。
俺はカメラがあることも忘れてエッチに没頭した。
しかしAV男優のように優れたテクも耐久力もない俺は、ものの5分程度で妹の中でイッてしまった。
俺はそそくさと退散し、男性と入れ替わった。
アイマスクを外された妹は、「気持ち良かったです・・・」と言った。
服を着て外に出ると、後から妹が出てきた。
俺が何も知らないと思い込んでいる妹は、「アンケート、超なげぇし(怒)」と言った。
結局、その日撮影された映像がその後どうなったかはわからないが、妹とやってしまった自己嫌悪と妙な満足感だけが残った。