2週間前にLINEで知り合った女と会うことになった。
実際の顔は見せてくれなかったけど、エッチできると思って、いそいそと待ち合わせ場所に出かけた。
白い軽が停まっていて、車に近づいた。
PCMAX

「◯◯さん?」

「ええ、どうぞ」

車に乗ってみるとマスクをした小太りの女性がいた。
イメージとはかなり違ったが、エッチできるからと思ってそのまま車で出かけた。

人気のない山奥に車は入っていき、場違いとも思える場所にメゾネットタイプのモーテルが建っていた。
そのそばに赤い軽が停まっていて、そのそばに停車した。
すると赤い軽から2人の女が出てきて、こっちの車の後部座席に乗り込んできた。
2人とも、お世辞にもきれいとは言えない容姿で太めだった。
その2人を見た後で運転席の女を見てぎょっとした。
マスクをとったその顔は、新たに乗ってきた2人に勝るとも劣らないブスだった。

「きゃー!可愛い!」

「何歳なん?」

「25歳?いいじゃん」

勝手に会話を弾ませながら、白い軽はモーテルの駐車スペースに停まった。
引っ張られるようにして部屋に連れて行かれ、ベッドに押し倒された。
2人がいきなり俺の両手両脚を掴んで大の字にされた。
女とは思えないほどの怪力だった。
白い軽を運転してきた女が俺の横に座ってきた。

「あんた、童貞だって言ってたよね。あたしらが男にしてあげるから、ありがたいと思いな」

そんなことを言いながら俺のズボンのベルトを緩めてチャックを下ろした。
抵抗して手足を動かそうとすると、手首と足首を掴んでいる2人がきつく締め上げた。
ズボンを脱がされ、引きちぎられそうな勢いで上着も脱がされて、ボクサーブリーフと靴下だけにされた。
リーダー格の白い軽の女は俺の前で全裸になった。
そして女が手首を握りつけると、腕を押さえていた女が全裸になり、その女が俺の太腿に乗っかると、今度は脚を押さえていた女が全裸になった。
白い軽の女は腕を押さえたまま俺の顔に乗っかり、不潔なアソコを顔に押し付けてきた。

生臭い匂いと重さ、肉の塊に押し潰されてまったく見えない状態だったが、何が行なわれているかは体が感じ取っていた。
ブリーフを引き抜いた女が俺の股間をしゃぶっているのがわかった。
乳首や脇の下などにも濡れた舌が這うのがわかった。
童貞で女にしゃぶられた経験がなかった俺は、不覚にも勃起して、早々に射精してしまった。

「早っ!」

3人の大笑いの声。

「飲んだわよ」

「どんな味?」

「美味しいかもーw」

そしてまた股間に濡れたものが這い上がり、手で扱く圧力を感じてまた勃起した。
今度はすぐには射精しなかった。

「若いからすぐ元気になるのね」

「搾り取っちゃえ!」

そんな声が聞こえると、先程までの舌とは明らかに違う湿り気がペニス全体に覆いかぶさってきた。
女の中に入っているのを理解した。
腰を前後に動かしているのか、肉棒と亀頭が締め付けられ、痒みに似た疼きが股間から脳天に走った。
それにあわせて顔に乗っている女も腰を動かしてきた。
つんと鼻を突く匂いのする液体が垂れてくるのがわかったが、逃げられなかった。
女たちの叫び声や喘ぎ声が耳から離れることはなく、生温かい股間の圧力に耐え切れず射精した。
ゴムを付けてなかったことを射精した瞬間に気づいたが、どうすることもできなかった。
股間に乗った白い軽の女の股間が急に速く顔を擦りつけ、温かい液体が顔を濡らした。
俺の置かれている状況を完全に理解して、抵抗を諦めた。

その後も、そういう行為を女たちは代わる代わるしてきた。
何回射精したのかもう判らなかったが、最後は出るものも出なくなり、意識は朦朧となった。
2回くらい漏らしたかもしれない。
そのまま意識が飛んでしまった。

気がついたらバスルームにいた。
3人に抱えられるようにして体を洗われていた。
そこでもペニスをしゃぶられ、何回か出したと思う。
すでに精子は出なくなっていたが、透明なものが出ていたように思う。

結局6時間、搾り取られるだけ搾り取られた。
女たちから「最高だったわ」と賛辞を受けたが、俺は最低だった。
童貞を捨てるという目的は達成されたわけだが、それからしばらくの間はネットで相手を探すのが怖くなってしまった。
情けないのは、ブス3人に最低のセックスを強要されたにも関わらず、あのときのことを思い出すと勃起することだ。
気持ちよかったのは事実だが、太めの女性を見ると今でも恐怖を覚える。