「はい。滝澤さん、どうなさいました？」

「点滴のところが痛いんですけど」

私は道具を揃えて病室へ。

滝澤さんは２３歳の男性です。

急性胃腸炎で個室に入院中だ。

「あぁ、これは挿し直しですね」

「うわ、イヤだなぁ」

「少し我慢してね。親指を中に入れて手を握ってください」

（やった！１回で刺し直し成功！）

仕事がうまくいくと、気分がいい。

「はい、じゃあ手を開いて下さい」

彼の指が開かれる。

そのとき、ちょうどベッド脇にしゃがんでいる私の胸の先に指が当たった。

「あっ・・・」

思わず声が出てしまった。

（やば・・・）

「ごめんなさい・・・」

（あっ、落ち込んでる？）

７歳も年下だとなんだか可愛い。

「いいよいいよ、私なんて３０のおばさんだし」

私は「あはは」と笑って見せた。

「え？小林さんって３０歳なんですか。見えないなぁ」なんて言ってる可愛い彼。

「そんな嬉しいこと言わないで。じゃまたね」

「小林さん明日も・・・日勤ですか？」

「ううん。明日は夜勤だよ。なんで？」

「なんでもないです。夜勤、頑張って下さい」

私はありがとうと言って部屋を出た。

今どきあんな可愛い子もいるんだと、なんだか嬉しかった。

さて夜勤の日。

今日は暇ですぐに仮眠の時間になる。

相方の工藤看護師はベッドに横になっている。

これからは交代で眠るのだ。

時計が深夜１時を指した。

突然響くナースコール。

滝澤さんの部屋からだ。

「どうしました？」

「お腹が痛いんです・・・」

声が細かった。

私は「すぐに伺います」と答えて、一番離れの個室に向かう。

扉を開けるとベッドの上でうずくまる彼が見えた。

「滝澤さん！大丈夫？」

苦しそうな表情。

脈はどうだろう？

うん、脈は少し速いけど大丈夫。

「吐き気は？どこが一番痛いですか？」

早口で私が聞くと、彼は「ここ」と言って胸を指した。

（？）

私が困惑していると、突然ぐいっと手を引かれた。

「あっ！」

私は彼の胸に倒れ込んでしまった。

さらにくるりと回転させられてベッドに仰向けにされた。

私が患者のようにベッドで寝てしまった。

「た、滝澤さん」

「小林さん・・・俺」

彼は薄い唇を私の分厚い唇に重ねてきた。

「んっ」

突然の出来事に戸惑い、体が動かない。

彼は容赦なく舌を差し込んできた。

（ああ・・・だめ・・・感じちゃう・・・）

彼の手が白衣を弄る。

唇を離すと彼は言う。

「ずっとずっと・・・こうしたかったんです。あなたがあまりにも可愛いから」

「そんな・・・私、７つも年上だよ」

「そんなこと関係ない」

そう言って、彼は白衣のボタンに手を掛けた。

「だめ」

吐息混じりにそう言うが、「そんな潤んだ瞳で言われても説得力が無いですよ」とくすくす笑っている。

私は顔が赤くなるのが分かった。

白衣の下からピンクのレースのブラが現れた。

「スゴい・・・セクシー・・・」

彼はぷるんとブラから胸を出させた。

「いや・・・いやぁ」

「こんなにビンビンなのに嫌なんですか？」

そう言うと彼はピンと立った乳首を舐めだした。

ざらついた舌が先端を往復していく。

「ああーっ！」

「そんな声出したら隣に聞こえますよ」

そう冷たく言うと、ちゅぱちゅぱと音を出してさらに舐める彼。

はぁっ、はぁっと自分の吐息が聞こえる。

「やっぱり・・・小林さんの胸、超おっきいね。最高・・・白衣でこんな・・・エロすぎだよ」

彼は両方の胸を寄せると、一度に両方の乳首を口に含み、転がした。

一気に倍になった刺激に私は彼の頭を抱えて悶えた。

「ふぅん、うん、あっ・・・あぁ～・・・すごい」

もう何がなんだか分からない。

頭が痺れて、自分が何をしてるか分からなくなってきている。

「超可愛い。ねぇ、ひとみって呼んでいい？」

彼は右手を私の下腹部に伸ばしながら色っぽく囁いてきた。

私は彼の手を取って言った。

「だめっ・・・下はだめ。お願い」

「じゃあ、俺の舐めてくれますか」

彼はガサゴソとズボンから猛ったモノを取り出した。

大きかった。

私はごくりと唾を飲み込んだ。

「おっきいでしょ？よく言われるんだ」

彼のペニスはカリの部分が人より大きく、ひどく艶かしい。

先は真っ赤に腫れていた。

私はパクっと口に含んでみた。

唾液を絡ませ、ゆっくりと押し沈める。

舌を竿に沿わせて往復を繰り返すと、吐息が漏れた。

「あぁ。夢みたいだ。ひとみさん・・・俺、ずっとあなたのこと見てたんですよ・・・検温に来るときも、何気なく話に来るときも、なんて可愛いんだって・・・犯したいって思ってた。それが今・・・叶いそうだ」

すごい殺し文句を言われて自分の中がじっとりと濡れるのが分かる。

嬉しくて、根元をそっと掴んで激しく舌を使ってみた。

「ああ、気持ちいいよ、ひとみさん・・・」

少し首を振ってカリを攻めると、「ヤバい」と言う彼。

「ねぇ、ひとみさんのも・・・見たいな」

「ダメだよ」と言うと、強引に押し倒された。

私は押しの強い人に弱い。

白衣のスカートを捲られる。

パンストに指を添わせていく彼の指は細長くてゾクゾクした。

ちょうど溝のところを何度も往復する。

「ふふ・・・染みになってますよ」

また私はカッと顔が熱くなってしまった。

「赤くなってる、可愛いね」とにこにこ笑いながら言ってくる彼。

ドキドキする。

「滝澤さん、お願い・・・電気を消して」

「ダメですよ、ひとみさんのエロいとこ、しっかり見ておきたいんだ」

そう言うと彼はパンストを股の部分だけ引き裂いた。

「あっ！」

あっという間にパンティの隙間から忍び込んだ長い指が陰唇を撫でる。

「ひとみさん、なんてエロいの・・・もうこんなに」

指に白い液体が付いたまま、私の顔に突き出す彼。

「とろっとろだよ」

そう言うとパンティをぐいと寄せて、陰唇からぷりんと赤く腫れあがったものを出した。

「スゲー。ひとみさんのクリって、こんなおっきいの？俺、こんなおっきいクリ初めて見た」

極度の興奮で腫れあがったそこは、腫れてヒクヒクと震えていた。

ブルブルと震える私の大腿を押し拡げて、彼はクリトリスを口に含む。

「あぁーっ！」

あまりの快感に仰け反る私。

ブラから飛び出したおっぱいは、ぷるんぷるんと揺れて若い彼を煽っていた。

「最高にエロい・・・淫乱だね、ひとみさんは」

さらに唇でふるふると優しく触れられて、びくびくと腰が跳ねた。

そこに、ずぶりと指が入ってくる。

「あっ、あっ、あっ、あぁん」

すさまじい快感が私の脳天を掛け昇っていく。

彼は私に６９をせがんだ。

彼の頭に跨がる。

また大きい彼のを口に入れた。

彼は私のクリを見ては指でぷにぷにと触ったり、舌を膣に入れたりして楽しんでいる。

少し余裕があったので私は激しく彼を攻め立てた。

リズムを付けて指と舌と顎を駆使し、射精を促した。

その時、ずぶっともう一つの穴に指が入った。

私はあまりの快感に舐められなくなってしまった。

「あっ、そこは・・・やめて」

「ひとみさん、アナルまで感じちゃうなんて・・・俺、嬉しくて泣きそうだよ」

ずいと奥に入れられ、膣と肛門の快感に、私は腰をビクビクと揺らした。

「あっ・・・あっ・・・！たき・・・ざわ・・・さん・・・私、もう」

すると彼は私をくるりとひっくり返した。

「やっぱり最後はひとみさんの顔を見てイキたいな」

「入れちゃいますよ」と言うと、彼は私のパンストをビリビリにして、パンティを半分まで下げた。

マングリ返しのような形で、ゆっくりと、デカいカリを差し込んでくる。

瞬間、ビリビリと雷に打たれたように私の体はガクガクと反応した。

「すごい・・・俺、憧れのひとみさんとセックスしてる。ひとみさん、締め付けがすごい・・・マジ気持ちいいよ」

それはあなたのせいだと言いたかったが、喘ぐ声しか出なかった。

「あん・・・あぁん、はぁん、カリおっきい」

容赦無く子宮口に当たってくる。

若いからかリズムが速い。

彼は右手に唾液を塗りたくると、クリをそっと摘まんできた。

ヌルヌルとした感触に、私の赤く腫れあがったクリは、さらなる頂へ私を誘う。

「あっ・・・クリ・・・そんな激しくしないで、それされるとすぐイッちゃうの～！」

言うが早いか彼はガンガンとクリを揺すり、さらに空いてる手で乳首を摘まんだ。

「あぁ・・・もう最高。たぶん私、すぐイッちゃうよ・・・恥ずかしいよ。滝澤さん・・・私、もう」

「俺もイキそうだ。ひとみさんの中に出すよ、いい？」

「出して、全部頂戴・・・たくさん、たくさん」

突然硬くなったペニスの刺激に私は激しくイッてしまった。

「イク、イッちゃう、あん、イッちゃうよ」

ガクガクと腰を震わせる私。

「俺もイク、ああっ、ひとみさんスゴいよ、最高！」

久しぶりに味わった最高の快感だった。