携帯の機種変更をしてから自宅の自室でも携帯が使えるようになるのに気づき、では久々にと募集をかけてみる。
すぐさまメール着信。
やり取りを続け、たまたま時間が空いた日曜日に軽く面接。
見た目は清楚な感じでファッションセンスも好きなタイプ。
芸能人で例えるなら松嶋菜々子。
神戸のお嬢様がやって来ましたって感じ。
もちろん可食だったものの、『お茶だけ』という最初の約束を守って、その日はお茶だけでバイバイ。
その後、1回の飲み再面接を経て、メールのやりとりが続く。
軽い地雷臭もするし、正直もうめんどくせー状態だったので、ダメ元で泊りフラグを立ててみる。
思いのほか、すぐにフラグ成立。
程なくして泊まり面接へとこぎつける。
しかし、フラグは立ったものの『エッチはしないよ』だの『腕枕だけだよ』だのと、セックスフラグは折ってくる。
いえいえ、わかります。
いい大人が2人で泊まるってことは・・・とか言いながら、ちゃんと覚悟はできているんですよねと勝手に解釈。
とはいえ下手に地雷化されても困るので、自分から手は出さないようにしないと。
某梅田デパートの1階で待ち合わせ。
年末ということもあり人通りが多い。
お互いの顔も知ってるし、連絡先も知っているのですんなり合流。
本日の服装は薄色のワンピースに柄物のカラータイツ。
聞けば、「海外に住んでる友達に送ってもらった」とのこと。
そういうおしゃれに対する探求心、嫌いじゃないです。
新地方面に向かい、行きたいと言っていたお店へ向かう。
生ビールで乾杯。
そこで出てきたクリームチーズの味噌漬けがものすごい旨い。
旨すぎる。
食事が思いのほか美味しかったので、ワインフルボトルを注文。
がぶがぶ飲む菜々子。
意外と酒豪なのね。
レストランを出たのは22時を回った頃。
しれっと手を繋いでくる菜々子。
ふむ、悪くない。
僕は手を繋ぐだけで勃起できます。
さて、そろそろ本日の行動を決めないと。
菜々子の性格を考えると、きっとお茶なり2軒目を挟まないとホテルへはいけないと思い、「どうする?どこかでコーヒーでも飲もうか」と水を向けるも、「もう足が疲れたからどこかで横になりたいー」とのたまう菜々子。
あれ、意外とやる気?
では向かいましょう、そうしましょう。
水の音がしそうなラブホへ到着。
フロントに係の人がいてビビる。
「わぁー、ラブホテルだなんて久しぶりすぎ!」
意味もなく興奮する菜々子。
部屋に入って色々と物色。
ここまでエロ要素まったくなし。
連日の徹夜で本当に疲れていたので、もうこのままセックスなしでいいかなと思いつつベッドへ倒れる。
菜々子はMTVから流れるPVに夢中。
僕はもうベッドの魔力と戦うことに夢中。
てか寝た、素で。
朦朧とする意識の中で、なんか近くに人の気配を感じる。
そしてハグされたような感覚が続く。
なんか懐かしい感覚だなーと思って目を開けると、菜々子がいつの間にかハグしてくれてる。
「疲れてるからもう寝ていいよー。なでなでしたるから♪」
どんだけ可愛いんですか。
「じゃあ寝るから襲わないでね、菜々子。キスまでだったらしてもいいから」
そう言って目を瞑ると、「じゃあキスするー」と素直にキスしてくる菜々子。
薄めな唇も好み。
キスだけなのに、菜々子の口から吐息が漏れてくる。
攻守交替って感じでひっくり返して、ちょっと乱暴にキスをする。
でも胸や下半身は絶対に触らない。
キスしつつ頭を撫でたり耳を触ったり。
「んっ・・・キスだけなのー?」
吐息まじりで聞いてくる菜々子の表情がまた可愛い。
「さっきは寝ていいって言ったのに」
とか文句言いながら徐々に胸やらなんやら色々と弄り始めた。
最初はビクッとなったものの、満面の笑みを浮かべながら、「いいの?いいの?やった!」とぎこちなさげに、でも確実に菜々子の手が僕のちんこを捉える。
意外と積極的?
一旦休戦して、一緒にシャワータイム。
抱き合いながらキスのみ。
欲しそうに触ってくるけどお預け。
ベッドに戻って、いざセックス。
「エッチはしないんじゃなかったっけ?」
「腕枕だけじゃなかった?」
なんて、からかうたびに腰をくねくねさせながらエロくはにかむ菜々子。
マンコに手を伸ばすと、ありえないくらい濡れていた。
粘度の高い、ヌラヌラした液体の感触を指で楽しみながら、「どうするの?」と聞く。
あくまで主導権は菜々子。
今日のテーマはそうと決めてたから。
「もう・・・入れていい?入れたくなっちゃった・・・よ・・・?」
勝った!と思いながらゴムをつけて騎乗位でIN。
メールの時にはまったくエロフラグが立たなかったので、経験があんまりないのかなとか思ってたんだけど、意外とセックスに対して積極的。
騎乗位でもエロい動きをするし、結合部を見ながら、「んっ・・・あっ・・・入ってる・・・ね・・・んあっ」とか言うし。
騎乗位からひっくり返して、背面騎乗位→バックと体位を変えていく。
「もうイッていい?」
「ちょうだい・・・頂戴!いっぱい!」
ってAV見過ぎ。
と言いつつ、若干興奮しながら正常位でイッて終了。
その後、1回ご飯に行って、1回ハプバーに連れてってと楽しかったんだけど、徐々に地雷化。
メールに『好き』という単語が増えてきたので放流した。