それを業者さんと一緒に軽トラックへと運んで、業者さんの車に同乗して新しいアパートまで運んで2階に上げる。
そんなたいした仕事ではないが、キッチン周りの整理に土曜日中かかって、今日は朝から引越しだった。
荷物を新しいアパートに運び上げて、業者さんが帰るときに、「いいねえ、若い新婚さんは、狭い部屋ほど仲良くなるってもんだね」なんて言ってくるもんだから、俺たちは顔を見合わせた。
だって、バイト先で一緒なだけで、朱美には他に彼がいると思っていたから。
「どうしたんだ、彼は手伝いに来ないのか?」
「別れたの、卒業よ・・・」
「へー・・・」
俺は口の中がカラカラになっているのに気がついた。
「どうして?」
「いいじゃない、それより、私たち新婚に見えたのかな?」
「エッ!?あのおっさん、どこに目つけてんのかな?」
どう反応していいか分からなかったから、「片付けを始めようか」と、何気にプラスチックのケースを開けると・・・。
「だめぇ~っ!」
「エッ?」
そこにはカラフルな朱美のパンティがぎっしり入っていた。
「可愛い~っ!」
「いやだぁ、恥ずかしい・・・」
「これで彼と愛し合っていたの?」
「そんなこと聞かないで!」
朱美がプラケースの引き手にかかっている俺の手を押そうとする。
次の言葉は自分でも意外だった。
「見たい!朱美のパンツ!」
朱美の手と俺の手が重なったまま一瞬時間が止まった。
俺は向き直って朱美の口を俺の口で塞いだ。
ヌメッとした感触で舌が差し込まれてきた。
素早く朱美のジーンズのファスナーを下ろす。
「穿いて・・・いるのを・・・見たい?」
朱美の声が切れ切れだ。
「好きだから・・・したい・・・」
朱美を畳の上に横にする。
ピンクのレースで縁取られたナイロンのパンティが、チーズのような匂いとともに目の前に晒された。
「いい匂い・・・」
「いやっ、恥ずかしい、昨日お風呂に入らなかったから見ないで!」
素早くパンティの上から息を吹きかける。
「あはぁ~っ」
指で筋を撫でる。
「ぁあはぁ~んっ!」
キスをして舌を絡ませる。
指でパンティの筋を撫でると、ジュワァ~ッと染みが広がった。
「感じる?」
「恥ずかしい、汚いから・・・お願い・・・これ以上・・・だめよ」
「きれいだよ」
「タカ、汚れるよ」
「朱美のだもん、きれいだよ」
パンティを脱がそうとすると朱美も腰を浮かす。
朱美から脱がせたジーンズと俺のジーンズを俺の膝の下に敷く。
そうでないと畳で膝が怪我をする。
「慣れてんのね・・・」
朱美が言う。
「私、あんまり慣れてないの」
「うん、愛してる、ずっとだよ」
朱美の一番美しくて、一番汚れているピンク色を舐める。
鰹節とワキガが混じった感じの匂い。
「はァっ、だめ、汚いから、お願い、恥ずかしい・・・」
指を入れると泡だった白いものが絡まってくる。
「ァア~ンッ」
「入れるよ」
「恥ずかしい・・・」
俺は朱美の脚を持ち上げて、ギンギンに直立したちんちんを無理やり押し下げて、狙いを定めた。
ブニュッ!
「あんッ・・・お・・・おっきいっ」
「締まっている、処女みたいだ・・・」
「うん」
ピストンを始める。
「あん、あん、あん」
可愛い喘ぎ声はまるで音楽だ。
大学のバンドサークルでヴォーカルをやっていただけのことはある。
それに胸は小さめだけどやっぱり可愛い。
脱がせたパンティを見ると、クロッチの裏側は黄ばんでいて、鼻に近づけると匂いがひときわ立つように感じた時、俺に絶頂が近づいた。
「朱美、イクよ!イクよ!」
「いいよ、いい・・・よ、ぁはん、私も気持ち・・・アン・・・いいッ」
「朱美!」
くすぐったくなったのでちんちんを抜くと、朱美の脚の付け根から白く濁った液が、新しい畳の上へと垂れていった。
「畳、汚しちゃったね」
「また汚しに来ていいよ」
「うん、朱美、大好き」
結局、もう1回して、汚れたパンティを土産にさっき自宅に戻ってきた。
パンティを机に置いて眺めていると、また股間がもっこりしてくる。
明日また朱美に会いに行こう。