「先輩、着きましたよ。鍵はどこですか?」
無言でバッグを寄越す先輩。
しょうがない。
「勝手に開けますよ」
バッグの中にヴィトンのキーケースを見つけ、先輩を肩で支えながらドアを開けた。
開けるなり倒れこむ先輩。
「あー、ダメっすよ。こんなところで寝ちゃ。風邪引きますって」
もともと酒に弱いくせに、やたら酒好きの彼女。
もう意識が無いんじゃないかってほどの乱れようだ。
そのとき俺に悪魔が囁いた。
(今なら何やってもバレないんじゃないか?)
この先輩、別に美人ってほどでもない。
70点くらい?
特に好意を持ってるってほどでもなかった。
ただいつも明るくてサークルのムードメーカー的存在だった。
(こんな時に何考えてんだよ)
俺の中の天使が言う。
しかし俺の中のエロ悪魔は天使をボッコボコにした。
まずブーツを脱がせ、さらにコートを脱がせた。
そしてとりあえず脇の下から手を回して、ベッドまで引きずっていく途中で胸を鷲掴みにしてみた。
一応、“不可抗力”を装って。
セーター越しに感じる胸の感触、というかブラの感触。
(おっ、わりと大きい!)
この先輩、着痩せするタイプだったようだ。
この時点で俺はフル勃起だった。
途中からお姫様抱っこに移行して、ゆっくりとベッドに寝かしつける。
気づかれない程度の小声で囁く。
「せんぱーい、大丈夫ですかー?」
先輩は完全に爆睡モードに突入していた。
俺はもう1回「センパーイ」と言いながらミニスカを捲り上げてみた。
かなり緊張した。
黒のパンスト越しに見える透けてるピンクのパンティ。
(こ、これはエロい!)
俺はそっと先輩の股間に手をやり、気づかれないように何度か擦ってみた。
ちょっとプックリしてる感じ。
こんなことを後輩にされてるのに、先輩はスヤスヤと寝息を立てている。
俺は先輩の股間に顔を持っていき、胸いっぱいに匂いを嗅いでみた。
(あーたまらん。でも、ちょっとオシッコ臭い?)
俺はさらに勇気を出してパンティ&パンスト越しにクンニした。
何度か舌を往復させていると、先輩は急に寝返りを打った。
ビックリしたが、おかげでお尻がこっち向きになった。
ゆっくりとスカートを捲り上げる。
(おー!Tバック!先輩、エロ過ぎるって!)
パンスト越しに見る先輩のお尻はマジでエロかった。
胸の割りに小さめのお尻を何度も撫でた。
撫でながら、(脱がせてヤッちゃうか?)と一瞬考えた。
でも、もしバレたら大変なことになる。
しかし俺の性欲はどうしようもないレベルまできていた。
玄関の横に洗濯機があったのを思い出した。
(下着で済ませるか?)
急にヘタレ全開の俺(笑)
洗濯機を漁ると未洗濯のパンティが出てきた。
グリーンに黄色いレースがいっぱいついたヤツ。
(いつも派手なパンツ穿いてるんですね、先輩)
俺は先輩を見下ろした体勢で仁王立ちオナニーを開始。
いやらしく汚れたクロッチをスーハーしながらチンコをシコシコ。
イキそうになったところでクロッチで亀頭を包んでさらにシコシコ。
そして、こってりの精液をクロッチに吐き出してフィニッシュした。
性欲が収まると途端に今までやったことが恐くなり退散。
その前にタンスを物色して、奥の方にあった水色のパンツとブラのセットをゲットした。