40歳の主婦です。
夫婦関係は何年もレスです。
夫は時々内緒で風俗に行って欲求を解消しているようです。
私は夫がよそで不倫するよりマシかと思い、風俗での浮気は黙認しています。
・・・が、私の欲求は募るばかり。
PCMAX
よく夫に浮気される原因は、『嫁が化粧を怠ったり、夫を大事にしないから』と聞きますので、怠らないように努めていました。
しかし夜、夫にせがんでも「疲れているから」と言って相手にしてもらえず、悲しく思ってました。

夫がまた風俗に行ってると思われる日、気まぐれとイタズラ心のつもりで、出会い系チャットをしてみました。
決してリアルで逢うつもりはなく・・・。
そこに同県に住む人で、『ケン(48歳、既婚)。レスです。同じ悩みを持つ方、秘密厳守で』というタイトルで待機している男性がいました。
すかさず入室しました。

『はじめまして』

紳士的な挨拶から始まりました。
お互い顔を知らない者同士。
しかも直に顔を合わせて話していないので、恥ずかしい悩みも打ち明けることができました。
女として自信を失いかけていた私は、見ず知らずのケンという男性に心を慰められました。

(所詮ネットの世界、リアルに逢うなんてとんでもない・・・)

そう思いながら、約3ヶ月もケンさんとチャットで会話していました。
夫に素っ気なくされればされるほど、ケンさんへの興味が強くなりました。

そしてある日、悪魔が私に囁きました。

(旦那は風俗で解消してるんだし、食事くらいならいいんじゃない?そうよ、お茶だけなら・・・。しかも日中にお茶なら、家は留守だし差し支えないわ!)

そう思うようにして、思い切ってケンさんと逢う約束をしました。

ケンさんが住んでいる町は少し遠いようでしたが、10時半に指定するファミレスに車で来てくれました。
容姿はネットで紹介してもらった通り、ごく普通の会社員って感じの人でした。
実際に顔を合わせたら、急に恥ずかしくなってしまった私・・・。
なぜならネットで恥ずかしい悩みまで打ち明けていたからです。
それを察してケンさんは気遣ってくれました。

1時間くらいお茶をして打ち解け合ったので、気晴らしにドライブすることになりました。
久しぶりのドライブ。

(夫とだったらどんなに素敵だろう・・・)

少しセンチメンタルになりながら海に来ました。
ケンさんも同じように思っていたのか、「若い時、嫁とよくここにデートに来ました」と言いました。
そして寂しそうに、「今はドライブに誘っても、面倒臭いと言って、一緒に出掛けようとしないんですよ」と話してくれました。

「僕はあんなチャットをしていましたが、相手は誰でもいいわけじゃありません。家庭を壊す気はありませんし、性欲を解消すればいいってものでもないのです。言いにくいのですが、1人だけ長くお付き合いしていた既婚女性がいましたが、かなり前に別れました」

他にお付き合いしていた女性がいたことに対しては少しショックでしたが、綺麗事を言わず正直に話してくれたことにどこかホッとしていました。
岸辺の風が冷たく感じたので車に戻ると、ケンさんにキスをされました。
優しく、次第に熱く・・・。
それから交わす言葉は少なかったけれど、ホテルに行きました。
着いた瞬間、とても躊躇いましたが、また悪魔が囁きました。

(旦那は風俗でやってるんだから、ちょっとくらいいいんじゃない?)

部屋に入り、シャワーも浴びず、本能のおもむくまま抱き合いました。
何年もレスだった私は、ケンさんの激しい愛撫でビショビショに濡れました。
私もケンさんのモノを貪るように口に含みました。
私の口の中で熱く反応して、興奮が伝わりました。
もうたまらないと言わんばかりに口から抜き出し・・・ズブッと深く挿入されました。

「あぁっ!!」

久々の快感。
自分のアソコがキュッと締まったのがわかりました。
ケンさんも、「締め付けてくるよ」と興奮しながら腰を打ちつけました。
イキそうになるとスローにグラインド・・・。
この強弱で私は何度もイカされました。

1度目こそケンさんは早めに射精してしまいましたが、2度目はじっくりと恋人のように交わりました。
3度目は部屋の自販機でバイブを購入。
バスローブの紐で手を縛られ、タオルで目隠し。
バイブをパンティで固定されてのイラマチオというプレイ。
最後は犯されるように辱められ、中に射精されました(ゴム付き)。
今まで味わったことのない快感でした。
辱められてるのに、体は言い表せないほどの悦びを感じました。

その日はメールアドレスと携帯の番号を交換し、後日逢う約束もして、放心状態で家路に就きました。
残業して帰ってきた夫の顔を見た時、罪悪感に苛まれましたが・・・ケンさんとの関係はやめられそうにありません。
夫が寝た後、ケンさんとチャットしています。
関係がバレないように、ネットの履歴を消すようにアドバイスを受けて、次はあんなプレイやこんなプレイをしてみようと提案されました。
私は想像しただけで濡れてしまいました。