そんな夏のある日、レッスン後に皆で飲みに行くことになりました。
当然、みゆきも一緒です。
案の定、その場はみゆきの一人舞台となり、全員シラケモードに。
「男の価値は知性とお金よ!」
「私と付き合えるのは一握りの男だけ」
こんな有様ですから、「そろそろ帰るわ」と言う人が続出しました。
ふと気が付くと残ったのは私とみゆきだけ。
顔は普通ですが、よく見るとメリハリのきいたナイスバディ。
(これはイケるかも・・・)
そんな予感を覚えた私は、「いやー、みゆきさんの言う通りですよねー!」などと持ち上げながらガンガン飲ませました。
そして30分後、思い切って口説きました。
「普段見れないみゆきさんも見てみたいね」
意外にもあっさり「いいわよ」。
(コイツ、意味がわかってんのかな?)
そう思いつつもラブホ街へ・・・。
ラブホの看板にギョッとして、「何、ここー!」と怒り出すみゆき。
強引に手を引いてチェックインしました。
部屋に入って・・・。
「俺、みゆきさんとこうなりたいって、ずっと思ってたんだ」
「勘違いしないで!最近、彼氏とうまくいってないからついて来ただけだから!」
かなりカチンと来ましたが、グッとこらえて彼女を抱き寄せました。
「みゆきさん」と言いながら優しくキス。
ベッドに押し倒してブラウスのボタンに手をかけると、「ちょっとシャワー」と抵抗し始めました。
「いいよ、構わないから」
「なに言ってんの!?ちょっとやめて!あっ、ダメよ」
キスで軽く唇を塞ぎながらブラ越しに形のいい胸を触り、その指が乳首をとらえた瞬間、「あぁぁん」と諦めたように喘いで、彼女自ら舌を入れてきました。
(勝った!)
心の中で叫びながら存分にディープキスを堪能。
「みゆきさん、全身を舐めてあげるね」
「バカッ・・・な、何言ってんの。そんな汚いこと、絶対にさせないから」
その言葉を無視するように耳、首筋を丹念に舐め回し、ゆっくり時間をかけてブラとパンティだけにしました。
ツンと上を向いたバスト、キュッと締まったウエスト、むっちりとした太股。
普段は体型を隠すような服ばかり着ているみゆきは、思った以上に素晴らしい体をしていました。
ピンクの小さな乳首を舌でペロペロしたり、軽く吸ってあげると、パンティの上からでもわかるくらいの大洪水。
それでもプライドからか、必死に声を押し殺しているみゆき。
「彼はちゃんとイカせてくれるの?」
「バカッ!私はエッチでイカない人なの!」
まだ空元気が残っているようです。
まだ僅かながら抵抗する力も残っているようなので、両手を頭の上でバンザイの形に押さえつけ、得意のワキ舐めを繰り出しました。
すると、まだそこは未開発だったようです。
「あーっ!やめて!!変態!バカッ!」
お構いなしに続けながら、「気持ちよくないの?」と聞くと・・・。
「うぅ、当たり前でしょ!アンタみたいな変態、初めて!この変態っ!」
その言葉を聞いて完璧にキレました。
キレたと言っても怒ったわけではありません。
理性が切れたのです。
「みゆきさん、正直じゃないね・・・お仕置きしなきゃ」
パンティを一気に下ろし、バスローブの紐で手首と足首を素早く縛り上げてM字開脚にしました。
「ちょ、ちょっと!なんで?なんで、こんな・・・あぁ・・・解いてよ!」
「だーめ!イッたら解いてあげる」
「お願い!謝るから・・・解いてっ!」
「でも、こんなに濡れてるよ・・・可愛いクリトリスだね・・・」
太股に舌を這わせ、左手で乳首を摘みながら右手でクリトリスを軽くマッサージ。
ドクッドクッと音が聞こえてくるくらい愛液が溢れ出てきます。
しつこく、そして丹念に繰り返していると、次第に彼女の反応が変わってきました。
「うぅ、あっ、あっ。だっ、ダメぇ、お願い」
「みゆきさん、感じてるの?舐めて欲しいんでしょ?」
「感じるわけない、あっ」
「もー素直じゃないなぁ、じゃあ舐めてあげるね!いっぱいイッてね!」
充血したクリにそっと唇を押し当てました。
グチュグチュになったアソコに指を第一関節まで。
クリをピチャピチャと舐める音、アソコを掻き回す音、そしてみゆきの悲鳴に似た喘ぎ声が部屋中に響きました。
「あーっ!お願いっっ!!ダメッ!解いてー!」
「みゆきさんがイッたら解いてあげる」
「そ、そんなっ、あっ、もうダメっ!変になりそう、うぅぅ」
「イキそうなの?だったら、ちゃんとイクって教えて!」
「イクなんてイヤっ!こんな、あん、あぁ、変よ!もう、変になるっっ!!」
Gスポットを擦りあげ、それまでチロチロと舐めていたクリを口に含んで舌でコネコネしてあげました。
その途端、みゆきのムッチリとした太股が痙攣しはじめました。
(そろそろかな?)
そう思っていると、やがてその痙攣が全身に広がりました。
「あぁ、お願い、見ないで、おかしくなるから見ないでっ!もう・・・ああっ!変っ!おかしく、あぁぁぁ」
激しく痙攣しながらみゆきはイッてしまいました。
気丈にも最後まで「イク」という言葉は発しませんでした。
5分くらい静寂が続いたでしょうか、我に返ったみゆきは縛られてることも忘れて言ってきました。
「あんたなんか大嫌いっ!覚えてなさいよ!!」
再びスケベ心に火がついた私。
「ゴメンね。イケなかったんだね。じゃあまた舐めてあげるから、今度はイッてね!」
そう言ってヌルヌルのアソコに顔を埋めました。
「あっ!!違うって!バカぁ!イヤッ、くすぐったいからやめて!」
イッた直後にクリを触られるのがくすぐったいことくらい解っています。
とぼけたフリをして、「ごめんね・・・じゃあ、こっちを舐めるね」と言いながら舌を一気にお尻に這わせました。
「えっ!?そこ、あぁ、違うって!汚いっ!バカ!やめなさい!」
「だってクリはくすぐったいんでしょ?だからお尻を舐めてるんだよ」
「なに言ってるのー!そこは、あぁぁ」
「えっ?ここってどこなの?」
意地悪く聞きながらお尻の穴に舌を差し込みました。
「言えるわけないでしょ!お願いだから、汚いから、やめて、ください」
「じゃあ『クリを舐めて』って言って。そしたらやめるから」
「ク、クリを、舐めて」
蚊の鳴くような声です。
「あれ?よく聞こえなかったなぁ。じゃあ『クリでイカせてください』って言って」
「うぅぅ、イカせて、あぁぁぁ」
やっとみゆきの口から、「イク」という言葉が出ました。
勝ち誇ったように、しかし優しくクリを責めてあげました。
もちろんGスポットも一緒に。
みゆきは言葉責めに反応します。
「みゆきさんのここ、キレイだよ」
「すごく美味しいから、ずっと舐めてたい」
そんな言葉を囁くように言うと一層愛液が溢れ出てきます。
2度目の絶頂はすぐ訪れました。
ガクガクと腰が動き始め・・・。
「もうダメ、壊れちゃう、なんか出ちゃう、イッ、イヤァァ、イクっ、イクっ・・・イクゥゥゥ」
激しい痙攣を繰り返し、みゆきは潮を吹きながら達してしまいました。
グッタリしているみゆきの紐を解いて抱き寄せました。
「みゆきさん、すごく可愛かったよ」
髪を撫でたのですが反応がありません。
どうやら失神してしまったみたいです。
ホテルに入ってから2時間以上が経っていました。
みゆきに腕枕をしながら余韻に浸っていた私でしたが、今まで散々バカにしてくれたお礼に、ある“計画”を思いつきました。
<続く>