Kさんはキャリアウーマンを絵に描いたような女性で、まだ子供はなく、色白の美人さん。
私たちはなんでも(もちろん下ネタも)話せる仲だった。
私たちは日曜日に予約を入れた。
フロントにチケットを提示すると、女性のスタッフが25階の部屋に案内してくれた。
広いリビングにソファとダイニングテーブル、隣室はベッドルームという間取りの部屋だった。
「個室での食事とは知らなかったなあ。K、いいのかなあ?」
「何が?別に何があるってわけじゃないでしょw」
ワインをボトルで注文し、ランチタイムとなった。
「部屋での食事って、これって普通に頼んだら高いよね」
1時間半ほどで食事は終わった。
「へー、6時まで部屋が使えるのかあ。あと5時間もあるけどどうする?」
「そうねえ、勿体ないから6時までホテルを楽しみましょうよ」
「みんなどうしてるのかなあ?」
「夫婦や恋人だったら、きっとこの後エッチするんじゃない」
大胆なことをあっさり言う彼女。
彼女は部屋を探索し始めた。
「わっ!S君、来てみて」
そこはバスルームだった。
8畳ほどの空間全てに大理石が貼られ、バスタブ、シャワールーム、トイレが透明なガラスで区切られていた。
「私、お風呂に入るわ。私の後にS君も入れば!」
バスルームからシャワーの音が聞こえてきた。
私はベッドに横になった。
少し眠っていたのか、バスタオルを巻いたKさんの声で目が覚めた。
「色っぽいな。Kも女なんだな」
「馬鹿!」
私も風呂に入った。
バスタブに浸かりながら、夏の終わりの下界を窓から眺めた。
バスルームから出るとKさんは浴衣に着替えていた。
私も浴衣を着ると冷蔵庫からビールを取り出した。
ビールのビンが4本空になった時、私はKに尋ねた。
「今日は旦那になんて言って出てきたの?」
「会社の人とランチ」
「そのままか」
「S君と2人でって言った」
「・・・」
彼女の旦那さんとは2度ほど会ったことがある。
仕事のできそうなハンサムな男性だった記憶だ。
「少し酔ったみたい。時間まで昼寝するわね」
そう言うと彼女はベッドに横になった。
「俺も横で寝てもいいかな?」
「どうぞ」
Kはなんの警戒もなく言った。
私は下半身に熱いものを感じ、「K!」と叫んで彼女に覆いかぶさった。
彼女は驚き、私をはねのけると起き上がった。
その時、乱れた浴衣の襟元からノーブラのきれいな乳房が覗いた。
もう理性は無くなっていた。
Kの手を掴み、ベッドに押し倒した。
Kの浴衣を剥ぐと彼女は下着を全く着けていなかった。
初めて見るKの全裸がそこにあった。
激しく抵抗するKを押さえ込み、そそり立ったモノをKの秘部に挿入した。
深く奥まで挿入するとKの抵抗は嘘のようにやみ、私の背中に両腕を回してきた。
私は激しく何度も突いた。
突くたびにKは大きな声を上げ、私のリズムに合わせて腰を振るようになった。
最後、私はKのお腹に射精した。
Kは肩で大きく息をしていた。
私はKの言葉が怖く、再び正常位で挿入した。
Kは私の行動に応え、バック→騎乗位→座位と移行していった。
2回目はKの口に射精した。
Kは飲み込んでからシーツで口を拭いた。
「S君!」
来たと思った。
「良かったわ。でも私、S君とこんなことになるとは思ってなかった。本当に悪い人ね」
そう言ってKは私を睨んだ。
「ごめん・・・」
「なぜ謝るの?私のこと好きだったの?」
「ああ・・・」
「私のことを女として見ていたんだ。私もS君のこと、少しは好きだったと思うよ」
全裸でベッドの上にいるKはとても美しく魅力的だった。
「どうして下着つけてなかったの?」
「数時間のアバンチュールかな。夫以外の男性の前で下着をつけないなんて、滅多にできないことでしょ。結果は思っていた以上だったけどw」
「Kも少しは期待してた?」
「うん、お風呂に入ってからはね。ねえ、S君もう1度お願い」
彼女はベッドに仰向けに寝転ぶと大きくM字開脚をした。
私の目に愛液で濡れ光っている秘部が焼きついた。
今度は時間をたっぷりかけて愛し合った。
翌日、会社で会った時はさすがに恥ずかしくてお互い目を逸らした。
そんな彼女とは今でも月2くらいペースで関係を続けている。