高校1年生の時、僕は男に犯されました。
2学期も間もなく終わろうとする、12月の寒い夜のことでした。
駅から僕の家までの間には、少し大きめの児童公園がありました。
小学生の頃までは日が暮れるまで遊んだ、慣れ親しんだ公園です。
PCMAX

塾の帰り、公園を迂回することなく、いつものように公園を横切って、もうちょっとで公園を出るといった場所でした。
突然後ろから口を塞がれた状態で、後ろへ引き倒されたのです。
反射的に起き上がろうとした時、男はそのまま頭の方(上の方)へ引きずったのです。
身体が伸び、仰向けになった時、お腹の上に勢いをつけて男が飛び乗ってきました。
全体重が僕のお腹にかかりました。
一瞬息ができずに咽ていると、げんこつで数回顔を殴られ、胸のあたりを殴りつけられました。

僕が怯んだ時、「刺されたくなかったら、静かに言うことを聞け」という男の声がして、首筋にナイフを突きつけられました。

口に布を押し込まれ、うつ伏せにされ、後ろ手に縛られました。
男は僕の縛られた手首と襟首を掴むと、僕を引きずるように公園の隅の物陰に連れて行きました。
草の上に放り出され、仰向けにされました。
顔にナイフを当てられ、ナイフの冷たさにゾッとしました。
男は僕のコートのボタンを1つずつ外し、スクールカッターとTシャツを胸までたくし上げました。
12月の夜の寒さはかなりのもので、その中で胸まで開けられたのです。
男の冷たい手が胸(乳首)を触ってきた時、寒さと冷たさと怖さで震えが止まらなくなりました。

僕が震えているのを見て、男は僕の学生ズボンのベルトを外しにかかりました。
僕が身体を揺すって抵抗すると、胸に肘鉄を入れ、ナイフを突きつけ、「死にたくなきゃ、じっとしてろ」と脅しました。
僕が大人しくなると、学生ズボンのベルトを外し、ボタンとファスナーを開けてそのまま下に引っ張り下ろしました。
ブリーフの上から股間を揉まれ、そのブリーフも一気に膝下まで下ろされました。
冷たい外気の中で半裸にされ、怖さと寒さで泣いていました。

「しっかり縮んじゃって、先まで皮被ってるぞ」

男が笑いながら股間を触りました。
そして、いくら弄っても勃たない僕のモノを、男は咥えたのです。
一瞬口が離れたと思ったら、すぐに咥えられ、お尻に指を入れられました。
違和感が凄くて、布の下で「やめて~」と叫んだ時、「死にたいのか?」という低い声が僕の恐怖を倍増させました。
お尻の中を弄られ、口に咥えられた温かさからか、僕のモノは勃ち始めたのです。

「勃っても皮を被ってるのか」

そう言うと、皮を下に引っ張りました。

「剥けるじゃねえか。仮性包茎か」

剥いてしまうと、僕の身体を乱暴にうつ伏せにしました。
生まれて初めて外気に晒された亀頭はひどく敏感で、草に触れただけで飛び上がるくらい痛いものでした。
うつ伏せのまま腰を引っ張り上げられ、正座のまま上体だけを前に倒した形に押さえ込まれました。
そしてまた男の指がお尻に入れられました。

「力を抜け。ケツが裂けるぞ」

そう脅しながらさっきよりも激しく出し入れされ、指の数も増やされました。
その後、男が押し入ってきたのです。
無理やり押し込まれ、激痛がお尻に走りました。

「すごい締め付けだな。気持ちいいぜ」

気絶寸前の僕の中に射精すると、男は離れました。
僕を仰向けにし、ズボンとブリーフを脚から抜き、ズボンで足首を縛りました。
そして僕のモノの皮を剥くと、また咥えたのです。
縮んだままの僕のモノに、また皮を被せ、激しく擦りたてました。
一向に勃たない僕のモノに諦めたのか、胸を強く殴ると口から布を取り出し、手首を縛っていた紐を外すと逃げていきました。

僕は放心状態で、泣きながら寒さの中、横たわっていました。
しばらくして起き上がり、Tシャツとスクールカッターを下ろし、脚を縛っていたズボンを解き、ブリーフがどこにあるか見回しました。
でも男が持っていったのか、ブリーフは見つかりませんでした。
そのまま学生ズボンを穿き、激痛の残るお尻と擦られてヒリヒリする股間を抱え、公園の出口に向かいました。
持っていたスポーツバッグは公園を出たところに転がっていました。

家に帰ると、僕はまっすぐ部屋に篭り、泣きました。
落ち着いてからカバンを開けると、身分証の入った財布と、体育着一式が無くなっていました。
童貞だった僕は、この時が初めてのセックスになりました。
それ以来、あの男には会っていませんが、公園を通ることはそれ以後ありませんでした。