職場で唯一の同世代ということもあって、すぐに軽口を叩く間柄になっていた。
すごく気が合い、既婚者ではあったけど異性として意識し始めていた。
ある時、いつものように倉庫にいる彼にちょっかいを出しに行った。
いつもは「何だよー」ってただじゃれ合うだけだったのに、その日は何も言わずに倉庫の奥にどんどん入っていった。
(あれ、怒らせたかな?)
なんて思っていると、いきなり山積みになった段ボールの隙間に入れられてキスをされた。
あまりに突然のことに驚いたけど、好意があった彼のキスをそのまま受け入れていた。
夢中でキスをしていると彼の手が胸元に伸び、制服のボタンを外すのがわかった。
「ダメ・・・仕事中だよ」
彼はお構いなしにベストを脱がせて床に落とし、ブラウスのボタンをひとつずつ外しにかかった。
「ねぇ、マズいって・・・誰か来たらどうするの」
彼は振り払おうとする私の両手を片方の手で掴み、空いた手でボタンを取り去った。
ブラジャーの中に手を滑り込ませ、胸を優しく撫で回され、私の理性もどこかに飛んでいった。
されるがまま胸を揉まれ、「・・・んっ」と熱い吐息が漏れた。
「柔らかくて張りがあって、すごく気持ちいい」
「んっ・・・ダメだって」
ブラウスは肩からずり落ち、上半身ブラジャーだけになった私を凝視した彼は、さっきまでの優しい手つきとは違い乱暴にブラジャーをずらし、Dカップの胸が露わになった。
「胸大きいね、それにすごく形がいい」
そう言うと強く胸を捏ね、興奮して乳首に吸い付いてきた。
舌で転がしたり、甘噛みしたり、強く吸ったり・・・。
私はあまりの快感に立っているのがやっとの状態で、彼の首にしがみついた。
彼の手が下着に伸びてきて、濡れていた私は恥ずかしさでそれ以上の侵入を防いだ。
「これ以上はマズいよ」
「大丈夫」
そう言うと下着の中に手を入れた。
「すごい濡れてる・・・」
「恥ずかしいから言わないで」
彼の指が何の抵抗もなく入るのがわかった。
そして出し入れを始めると気持ちが良くなり、「ダメ・・・あっ・・・」と自然に声が出ていた。
「気持ちいい?」
頷くと彼の指の動きが激しくなり、私はイッてしまった。
彼はスカートを捲り上げるとクリを舐め、舌を入れてきた。
「んっ・・・んっ・・・あぁ!」
声を押し殺しまた絶頂に達しようとした時、業務用のエレベータが開くのがわかり、上半身裸の私とその下半身を舐め回していた彼はそのまま硬直した。
誰かが通り過ぎると正気に戻り、お互い目も合わせず乱れた制服を直して事務所に戻った。
でも不完全な形で終わってしまった私の下半身は疼いたままで、トイレで自己処理しなくてはいけないほど仕事に集中できなくなっていた。
彼と一線を越えたのはその日の夜だった。
彼からメールで呼び出され、車の中でセックスした。
「ずっとKさんとやることだけ考えてた」
キスをしながら服の上から胸を弄り、ブラジャーと洋服を捲って乳首に優しく吸い付いてきた。
彼の手がそっと下半身に伸びて、パンツの上から指でなぞってくる。
「もう濡れてる」
愛撫をされながら職場での興奮が甦って私はグチョグチョに濡れていた。
「やめてよ、そんなこと言われるの結構恥ずかしいんだよ」
早く挿れて欲しくて、愛撫なんていらないくらいだった。
彼の指が優しく出し入れするたびに快感の波が襲う。
クチュ・・・クチュ・・・ジュルジュル・・・。
車内に淫靡な音が響いた。
自分で聞いていて恥ずかしくなるくらい愛液は溢れていた。
「気持ちいい・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁ」
絶頂に達しようとした時、彼が指を抜いた。
「ヤダ・・・もっとして」
恥ずかしげもなく言った自分が信じられなかった。
今まで淡白なセックスしかしてこなかった私は焦らされることに慣れていなかった。
「して欲しい?」
「・・・うん」
「意外とエッチだね」
そう言われて恥ずかしくてたまらなかった。
「69しよ」
彼に言われるがまま、恥ずかしい格好でおちんちんにしゃぶりついた。
彼のおちんちんは太くて大きかった。
これが入るのかと思うともっと興奮して、夢中で舐めた。
彼の舌がクリを刺激するたびに身体がビクッとする。
「クリ弱い?」
「・・・優しくして」
彼はゆっくりゆっくりクリを舐め、私は頭がボーっとなっていった。
「俺のも舐めて」
1人で浸っているとお叱りを受けてしまい、慌てておちんちんを愛撫する。
車内は2人の吐息でいっぱいになっていった。
「あぁ~ダメだ、挿れていい?」
頷くと彼はおちんちんを優しく宛てがい、ゆっくりと挿れた。
「入った」
彼は感慨深げに言った。
「・・・気持ちいい」
彼が出し入れするたびに声が漏れる。
「ヤバい、マジで気持ちいい。今までで一番かも」
彼は恍惚とした表情で呟いた。
自慢ではないけど、関係を持った人からみんなに名器と言われた。
何が名器なのか私にはわからないけど、いわゆるモリマンで締めつけもいいらしい。
彼は荒い息遣いで胸を揉みながら、キスをしながら挿入していた。
「こんなに気持ちいいなら犯してでも、もっと早くこうしていれば良かった」
「何それ」
「ずっと狙ってた。美人でスタイル抜群だし・・・しかも名器だったなんて」
バックで挿入され、奥まで入る快感に鳥肌が立った。
彼は奥さん以外とするセックスに異様に興奮しているみたいで、「ヤバい、マジ気持ちいい」を連発していた。
私も初めてのカーセックスに興奮して何度もイッた。
彼が絶頂に近くなり激しく腰を振った。
「イクっ!!」
彼は素早くおちんちんを抜き取り、お腹にぶちまけた。
私もおまんこをヒクヒクさせて余韻に浸った。
「この肌も、この締めつけも、この胸も・・・離せなくなりそう」
そう言った彼は、また大きくなったおちんちんを挿入してきた。