「なんか聞こえる?」
「ああ、隣ですよ」
「ふうん」
「彩美さん、ここに耳をつけてみてくださいよ」
ベッドに乗り、壁に耳をつけると、隣の部屋からのセックスの声でした。
「すごいでしょ」
「いやだぁ」
「彩美さんの声も聞かせちゃいます?」
「何言ってるの」
「俺、前から彩美さんのこと好きなんですよ。わかってるくせに」
「あっ、だめ」
「しっ。静かにしないと隣に聞こえちゃいますよ」
抵抗するより、声を出さないようにしなきゃと考える間もなく、彼に横倒しにされて上からのしかかられました。
乱暴なキス、無理やり毟り取るように服を剥ぎ取られ、胸を揉まれて、下半身同士を擦りつけられました。
「彩美さんも感じちゃってるじゃん。ほら、乳首立ってるし、おまんこヌラヌラになってるし」
「だめよ」
「どこが感じるの?」
「あっ!」
「大きな声を出すと隣に聞こえちゃうよ」
彼を見ながら哀願するように顔を振りました。
「彩美さん、そんな色っぽい顔されたら余計にたまんないよ。ああ、クリトリスも硬くなって、感じてるんだね」
声を出したいのに出せないと興奮が高まるのか、凄く感じてしまいました。
「彩美さんのまんこ、どんどん出てくる。ほら、指が2本簡単に入っちゃった」
「ふぅっ。んんっ。んふう~!」
「声出してもいいよ。聞こえちゃうけど。聞かせちゃう?」
もういやいやをするだけです。
クリトリスもおまんこもじんじん感じて、声を我慢していると体がブルブルし始めました。
「すっごい感じてるね。欲しい?俺のが欲しいよね?」
「ああ、もう・・・」
私は頷くだけでした。
「ここが欲しがってるんだね。ほら、これでしょ」
彼はチンコでクリトリスや入り口をヌチョヌチョと擦るのです。
なかなか入れてくれません。
「彩美さん、すごいね。欲しいよね。自分で腰を持ち上げてクネクネしちゃって。いやらしい。すごくいいよ。ちょっと入れてあげる」
半分も入ったでしょうか。
「おおっ、どうしたの?腰、ガクンガクンしてるよ」
「だめぇ。お願い。もういやぁ」
小さい声で、喘ぎを抑えきれずに訴えます。
「あんまり意地悪すると可哀想だね」
「うぅっ~!ふっ、ふうっ!」
いきなり奥まで突かれました。
我慢しても声が出てしまいます。
「わぁ、気持ちいい。まんこがピクピクしてる。彩美さん、俺、イク。イクよ」
しばらく体の震えが止まりませんでしたが、久しぶりに女の幸福を味わいました。