乱暴にベストを脱がせ、ブラウスのボタンを引きちぎるように取った。
「さすがにマズいって」
彼に私の言葉は聞こえていなかった。
ブラジャーを取るとそのまま胸を揉み、舌を這わせた。
「んっ・・・あっ」
彼は私が気持ちいいと思う場所を覚えていて、効果的に刺激してくる。
「ダメだって・・・」
スカートの下に手が伸びる。
「濡れてるよ」
パンツの上からでもわかるくらい濡れていた。
「ちょっと・・・ホントに・・・ダメだって」
パンツをずらして指を入れる彼を必死で止めようとしたけど、結局彼にされるがままになっていた。
静かな倉庫に、ピチャ・・・クチュ・・・という音が漏れた。
「あぁ・・・ダメ・・・仕事中・・・はぁっ」
それでも彼は指を掻き回し、出し入れし私を刺激した。
「いいでしょ?」
彼が耳元で囁く。
「やっぱりマズいって、誰か来たらどうするの?」
私が拒否をすると、彼は私の足を持ち上げておまんこを舐め始めた。
優しくクリを刺激し、舌で中を舐め回した。
声を出すまいと必死に唇を噛み締めた。
「ここでやめる?」
夢中で首を振った。
「早く、我慢できない」
結局、私からねだっていた。
彼は私を後ろの壁に手をつかせ、十分すぎるくらい濡れたおまんこに後ろから挿入した。
「あぁ・・・」
待望のおちんちんに思わず声が漏れていた。
彼が突くたび、ジュポ・・・と音が響いた。
「すごい濡れてる・・・エロすぎ」
周りのことなど気にせず、2人でセックスに夢中になっていた。
「あぁ、奥まで入る。気持ちいい」
彼は吐息交じりに言った。
「んっ・・・気持ちよくておかしくなりそうだよ」
私は突かれるたび快感で濡れた。
「もっとお尻を突き出して」
彼は私の腰を掴むと激しく腰を振り、「出るっ!!」とお尻に精子を出した。
「やべぇ、ティッシュない」
「ちょっと!!」
「パンツでいいよね」
彼はそう言うと私のパンツで精子を拭った。
「もう!まだ午前中だよ」
「ノーパンでいるしかないよ」
そう言って私の制服のポケットにパンツを入れる。
「やべぇ、スカートの下がノーパンなんて、想像しただけで勃ってきた」
「バカ」
私は制服を着直すと何事もなかったように事務所に戻った。
でもスカートの中がスゥスゥして、なんだか落ち着かなかった。
彼は私が近づくたびにお尻を触り、誰もいないことを確認すると指を入れてきた。
「ずっと濡れてるの?」
「バカ、こんなの初めてなんだもん」
「もう1回する?」
「イヤ」
彼の気持ちもわからなくはなかったけど、この時はただ股を開くだけの関係になるのに抵抗があって、しつこく誘ってくる彼に苛立っていた。
何度誘っても首を縦に振らない私に業を煮やし、彼はトイレに入ろうとした私を強引に男子トイレに連れ込んだ。
「ちょっと、いい加減にしてよ!」
「ノーパンだって知ってるのに、我慢なんてできないよ」
怒っても彼の目は完全にやりたいモードになっていた。
「ヤバいって」
「ノーパンのくせに澄まして仕事して、Kさん、エロすぎ」
「私のせいじゃないでしょ」
彼は服を脱がせようとした。
「ちょっ、ホントやめて!」
「裸見せてくれるだけでいいから」
彼はそう言うと制服も下着も全部脱がせた。
「初めて全裸見た」
まだ陽の高い窓際の個室。
彼は私の腕を両脇にピタリとくっつけ、上から下まで舐め回すように見た。
「胸の張りが半端ないな。これくらい胸があったら垂れててもいいのに、ほんとキレイ」
ゆっくりと彼の指が私の鎖骨を撫でる。
その指がだんだんと下におりてくる。
そっと胸を下から鷲掴みにして優しく揉んだ。
「見るだけでしょ」
「少しだけ触らせて」
右胸をそっと揉みながら、左胸の乳首に吸い付いた。
「すごく柔らかい」
いやらしい音を立てて乳首に吸い付いた。
その時、ガタンと誰かがトイレに入ってくる音がした。
心臓の音がバクバクして身動きひとつできなかったのに、彼は関係ないと言わんばかりに舌を胸に這わせた。
誰かがおしっこをしている音を聞きながら快感に身を委ねるのは変な気分だった。
彼はここぞとばかりに私の足を便座の蓋の上に乗せ、そのまま舌をクリに押し付けてきた。
(!!)
思わず声を出しそうになり、彼の頭をクリから引き剥がそうとする。
しかし執拗にクリを舐め回されてしまい、私は声を出さないように自分の腕を噛んだ。
彼は悶絶する私に興奮したのか、舌をおまんこの中に入れて舐め始めた。
ピチャ・・・クチュ・・・。
いやらしい音が個室に響く。
誰かわからない人はそのままトイレから出ていった。
「はぁ・・・何してんのよ!」
彼の頭を叩いてもお構いなしだった。
「誰かに気付かれるスリルで興奮した?」
「知らない!」
「さっきより濡れてる」
「見るだけって言ったじゃん」
「やりたいくせに」
意地悪な顔をして指をおまんこに入れた。
理性のきかなくなった私は誰が入ってくるかわからないトイレで声を上げた。
「あっ・・・あぁっ・・・もう、ダメ」
激しく出し入れされ、イッてしまった。
「すごいエッチだったんだね・・・」
「違う。Mさんがそうしたんだよ」
「それって男には褒め言葉だよ」
彼は濡れた私のおまんこに指を入れたり、舐めたりした。
「2本入れると痛い?」
「ちょっと・・・」
これでもかっていうくらい淫靡な音が響く。
「ねぇ、もう戻らないとマズいよ」
「ダメ」
彼は短く言うと、また激しく指を出し入れした。
「あっ・・・ダメ、イク!」
彼の指で絶頂を迎えた私は、そのまま彼にもたれかかった。
「俺のも気持ちよくしてよ」
彼は私を便座の上に座らせ、いきり立ったおちんちんを目の前に見せた。
私はしゃぶりついて彼のおちんちんを愛撫し、彼は胸を触りながら激しい息遣いになった。
「やっぱ挿れないと気が済まない」
「ちょっと・・・」
「こんなに濡れてるのに我慢できるの?」
試すように言った彼は、返答しない私を四つん這いにしてバックから挿入した。
「あぁ・・・やっぱりすんごい気持ちいい」
おまんこの感触を確かめるように、ゆっくりと出し入れしていた。
「濡れ方が半端ないって」
「だって・・・気持ちいいから」
彼が便座に座り私がその上に乗って、胸を揉んだり、吸ったりして激しく腰を突き上げた。
再びバックに戻り、彼がおちんちんを突き上げる。
「あぁ・・・イキそう」
私が絶頂を迎える時、彼も絶頂を迎えようとしていた。
「中に出していい?」
頷くと彼は一段と激しく腰を振り、中に精子を出した。
膣の中で彼のおちんちんがヒクヒクしているのがわかった。
ぐったりした私達は顔を見合わせ、甘いキスをした。
彼のおちんちんが半立ちしているのがわかった。
「絶倫?」
「Kさんがエロすぎなんだよ。俺、早死にするかも」
「バカ」
彼は名残惜しそうに私の身体を見つめ、強く抱き締めた。
ついに仕事中に1日2回セックスしてしまった私達は、いつ誰が来るかわからないスリルで理性が吹っ飛び、どんどん行為がエスカレートしていった。
彼にとって私はなんでもありな女みたい・・・。