Tさんはお兄ちゃんの入ってた大学柔道部の先輩でした。
晩ご飯をうちで食べていくこともあったので、私ともよくお話してくれました。
うちは母子家庭でお母さんも仕事であまり家にいなかったので、Tさんが来るのを楽しみにしてたのかも知れません。
だけど唯一困るのが・・・セクハラ発言。
PCMAX

「M菜ちゃんは彼氏いるの?」
「もうエッチした?」

そんなことを聞かれても、JCだった私は何にも答えられなくて。
真っ赤になって俯く私を見て、「可愛い~w」とか言ってからかうんです。
正直、そういうところは嫌いでした。

当時の私は誰かと付き合ったことはありませんでした。
告白されたことは何度かありましたけど、同級生とはなぜか付き合う気にはなれませんでした。
もちろんセックスもまだ。
ただオナニーは覚えてしまっていて・・・。
隣の部屋のお兄ちゃんに聞こえないように声を押し殺しながら、ほとんど毎晩のように。
学校ではマジメに見られてたと思うので、欲求が溜まってたのかも知れません。

ある日のことでした。
学校から帰ってくると玄関の前にTさんがいました。

「M菜ちゃんお帰り。K樹(お兄ちゃん)は留守なん?」

「今日はバイトだから7時にならないと帰ってきません」

「そっか。部屋で待たせてもらってもいい?」

今までも何度か同じことはあったので、その時もOKしました。
お兄ちゃんの部屋で漫画を読んでるTさんにお茶を出してあげた後、私はリビングで宿題をやっていました。
そのうちにウトウトしてしまって・・・ソファで眠ってしまいました。
ふと目が覚めるとTさんがニヤニヤ笑いながら立っていました。
どうしたのかな?って体を起こした時、制服のスカートが少し捲れてるのに気がつきました。
Tさんはそれを見てたんです。

「M菜ちゃんの寝顔、可愛かったよw」

私はスカートを直そうとしたのですが、Tさんに手首を掴まれました。

「どうして隠すの?もっとよく見せてよ」

いつもの軽い口調ですが、目がギラギラしてました。

「やっ、お兄ちゃん帰ってきちゃう」

「まだ全然時間あるだろ?な?楽しもうよ」

Tさんは私の太ももをつるりと撫でたかと思うと、指で私のアソコを擦り始めました。
パンツの上から何度も何度も執拗に。
オナニーを覚えていた私に、それはたまらなくて・・・。
ぐったりとして、されるがままになってしまいました。
肩で息をしてる私を見下ろしながら、Tさんは服を脱いでいきます。

「M菜、抵抗せんの?じゃあヤッてもいいってことだよな?」

「やめて・・・」

「でも、ここはもうこんなになってるよw」

グチュグチュって音を立てて、アソコを掻き毟るみたいに弄ります。
もう私は「ウッ」って声をあげて、弓なりに体を反り返らすことしか出来ません。

「入れるぞ?いいよな?」

「ヤダヤダ、ダメッ」

私が拒否すると、ブラウスの上からおっぱいを揉んだり耳たぶをしゃぶったりして言うことを聞かせようとします。

「M菜のこと、ずっと好きだったんだ。初めては上手い男の方がいいんだってよ」

ふっと下半身が涼しくなりました。
アソコの入り口が指でいっぱい広げられてTさんが入ってきました。
痛いというより苦しいって感じでした。
ズンズン杭が打ち込まれてるみたいな。
もう抵抗するどころじゃなくて、私はTさんの肩にしがみついてしまいました。

Tさんの動きは力強くて自信に満ちていました。
浅いところを何度も往復して道を作ったかと思えば、急にズンと深く突いたり。
苦しかった挿入感が薄れてきて、だんだんオナニーの時みたいに腰のあたりに甘い痺れが来ました。
初めてなのに私、感じてしまったんです。
Tさんはイク前にコンドームを付けてくれて、何度か往復した後に出しました。
でも1度だけでは許してくれませんでした。
回数は覚えてませんが、兄が戻る時間になるまで体位を変えて何度も抱かれました。

終わった後Tさんは、「ごめんな、でもM菜が好きなのは本当だから」と言って帰っていきました。

Tさんからはその後も求められました。
学校帰りに彼の下宿に連れ込まれて、一晩中されたこともあります。
でも、しばらくしてTさんは就職して他県に行ってしまい、それきり連絡はありません。