インターホンを取ると、「宅配便です」との対応。
何の疑いも持たず、印鑑を持ってドアを開けました。
次の瞬間から私の記憶は消えました。
気付けば私は全裸で、見知らぬベッドの上に仰向けで寝かされていました。
ベッドの周りには見知らぬ若い男が3人、薄ら笑いを浮かべながら立っていました。
私は恐怖と驚きで胸と陰部を隠したのですが、1人の男が言いました。
「今さら隠してもどうにもならんよ。俺たち3人で体の隅から隅まで拝見させてもらったよ」
別の男も言いました。
「クリトリスの皮も剥いて拝んであげたよ。もちろんお尻の穴もおしっこの穴もね。ビラビラも広げて中も見たよ」
3人目の男が口を開きました。
「もう見る所はないよ。足の裏から頭の先まで全部見てあげたよ」
私は恐怖のあまり何も言えず震えていましたが、これから起こるであろう更なる悲劇を考えていました。
「これから君を犯すよ。ただ我々は暴力は嫌いなので出来れば抵抗はしないで欲しい。もちろんゴムは付ける。写真やビデオも撮らない。今後、君と接触することもしない」
私はもう観念するしかないと思いました。
何がなんだか解らないのは事実ですが、場所も解らない上に、裸ではどうしようもありません。
しかも相手は屈強な若い男3人です。
反撃も逃避の可能性もゼロでした。
それから数時間、私は3人の男に交代で犯されました。
しかしながら乱暴なセックスではなく極めてノーマルなセックスでした。
約束通りゴムも付けてくれました。
口はキスのみで、フェラチオをさせられることもありませんでした。
3人目の男が私の体から離れると、こう言いました。
「服を着てもいいよ。家まで送っていこう。ただし、目隠しだけはしてもらうよ」
急いで服を着ると少し落ち着いてきたので聞きました。
私から話したのは初めてでした。
「貴方たちは誰?ここはどこなの?あたしは何故ここにいるの?一体何なの?」
3人のリーダーらしき男が言いました。
「あんたは運が悪かっただけや。今日のことは忘れることや。変な考えさえ起こさんかったら、これからも平和や」
私は目隠しをされ、手を引かれてエレベーターに乗せられ、降りるとすぐ車に連れていかれました。
そして数十分後、私は自分のマンションの前に立ってました。
部屋に入り、時計を見ると22時でした。