合コンの帰り、ずっと話をしていた男性と帰り道が近いということで一緒に帰った。
奥手な私は“お持ち帰り”がある合コンなんて知らないので、単に相乗り感覚でタクシーに乗っちゃった。
タクシーの運転手さんにほぼ家の近くらしい住所を言ってたのを聞いて安心していると、降ろされたのは私の家の前ではなく、知らないマンションの前。
PCMAX

「おいでよ」と手首を引っ張られマンションの中に。

「そんなつもりないです」

「ここまでついて来てそんなこと言うの?」

「え?そんな」

ぐいぐいと引っ張られて彼の部屋の前に。
心の中で(どうしよう?どうしよう?)の言葉が繰り返されていた。
部屋に背中を押され入ると鍵が閉められた。

「すぐやっちゃう?」

(すぐやるって何?困る。どうしよう?どうしよう?)

心の中はパニック状態。
部屋からは逃げられそうもないし・・・。

冷静を装って、「シャワー浴びてからでいい?」と言うと、「そうだね。じゃあ先に使ってよ」と。

そこで私は思いついた。
私が入って、その後に彼にもシャワーを浴びさせ、その間に逃げ出そうと。
仕方なく浴びるふりをして、シャワーの音を聞かせるためシャワーのレバーを捻った。
どうやって隙を与えるか考えてたらバスルームの扉が開いた。

「まだ浴びてないの?」

戸惑った表情を見せてると、「手伝ってあげるよ、一緒に入っちゃおう」と入ってきてしまった。

(もうだめだ!)

1枚1枚服を脱がされて全裸にされてしまった。

「結構大きかったんだね」

後ろから手をまわし、円を描くように胸を撫で始めた。
正面の鏡にその姿が映っていた。

「あっ」

声が漏れてしまった。
とても恥ずかしかった。

「洗ってあげるよ」

手のひらで泡立てられたボディシャンプーで洗い始めた。
人に体を洗ってもらうのは子供の頃以来だった。
両手が胸を揉み始めたので、「後は自分で洗います」と言ったら、「遠慮しなくていいよ」と。

(違う!遠慮なんかじゃなくて嫌なの!)

そう心で叫んだけど、何も変わらない。
乳首の先を執拗にぐりぐりと指で攻める。
気が遠くなるくらい、なぜかアソコががびくんと反応してしまった。

「乳首の形が変わってきたよ、見てごらん」

(見てごらんって・・・)

形のなかった乳首が盛り上がっていた。

「恥ずかしい!」

「可愛いね。こういうことするのって初めてみたいだね」

手が胸からお腹へ、お腹からアソコへスルスルと下りていった。
背後から洗われてるので動けない。

「あ、やめて」

つい前へ倒れるように手をついてしまい、四つん這いになってしまった。
彼は私の上に重なるような体勢で洗い始めた。
そして彼は自分のモノを泡立てていた。
嫌な予感・・・。

「中も洗わないとね」

(え?中って、バスルームでやるの?)

案の定、泡立てたモノを後ろから入れてきた。
泡で更にヌルヌルになったそれは滑るように侵入してくる。

「ああああぁ・・・ん」

こんな声、出したくもなかったのに出てしまった。
両手は胸を揉んでるし、アソコには刺さってるし。

「あふぅ、あふぅ」

そんな変な声しか出せなかった。
激しく突かれ始めた時には、顔がバスルームの床に付くほど傾いた腰が振られていた。
そのリズムに合わせて胸がブルンブルン揺れてるのが見えた。
ちょっと滑稽に見えた。
バスルームだったので、温度も上がってて彼は一休みしていた。
中に入れたまま。
その間も執拗に胸を揉んでいた。
あまりにも乳首を責めるのでアソコをきゅっと絞めてしまった。

「ああ、締まり具合がすげぇ、気持ちいいよ」

私には意味不明な解説だった。
再び突いてきた。
何とも言えない感覚に陥った。
唇を噛んで耐えていた。
彼の動きが止まった時、生温いものが・・・。

(何か出されちゃった?!)

その後シャワーで泡を流して、アソコも襞の細部を指で丁寧に洗い流していた。
そのあとはアソコを吸い出し始めた。

「俺のを吸い出してやるよ」

(何を吸い出すのよ!)

シャワーを終えて、再びベッドでまたエッチする羽目に・・・。

その日はお泊りのような感じになったけど、こんな目に遭うならもう合コンには行かない。
彼氏はその時居なかったので、『合コンで彼氏をゲット!』みたいな軽い気持ちで行ってしまった。
合コンはエッチ目的の人が多いので気をつけて下さい。
まじめに付き合おうなんて人の方が少ないですから。
もちろんその彼とは、その夜が初めで最後です。