で、どんなのがいいかなって、あれこれ探してたんだけど、モデルの募集をしてるの知って、ちょっと応募してみようかなって思ったの。
だって、ハンバーガーショップなんかでバイトするのと違ってかっこいいし。
もしかして将来、本格的にそっちの方面で活躍するっていう可能性があるわけだし。
で、行ってみると、それが下着のモデルなの。
えーって思ったよ。
プロポーションに自信がないわけじゃないけど、下着姿じゃね。
どうしようかってモジモジしてると、担当の男の人に、「最初は誰だってこういう仕事から出発するんだよ」って言われて。
そう言われればそんな気がしてきて、「はい、わかりました」って結局OKしたの。
「いつからですか?」って聞いたら、「これからだよ」って言われてもうビックリ。
「応募してすぐに仕事してくれるんだから、バイト料も奮発しちゃおう。プロポーションがグーだったら、もっと弾むよ」
そう言って、手の切れるような1万円札を15枚もくれて。
そうこうしてるうちに事務所の奥がスタジオになってて、ソファとか色とりどりのランジェリーが用意されていました。
「よーし。まずは美沙ちゃんが1枚ずつ脱いでくところから行ってみよう」
面接の時に一番上役みたいだった人が監督で、もう1人がカメラを構えて、あとの1人が照明の係。
「美沙ちゃん、じゃあ制服のブレザー脱いじゃって」
監督の人がそう言って、演技みたいなのをつけてくれました。
照明が眩しいし、早くもシャッターの音がパシャパシャして、なんだか催眠術にでもかかったような気持ち。
「はい、それも脱いじゃって。うーん、きれいな肌だねー。ピカピカ光ってるよ。あー、いいねー、ブラジャーがおっぱいをぴっちり包んでて最高にいいね。官能美ってやつだ。うんうん、健康なエロチシズムだね」
監督さんがすっごい褒めてくれるんで、ふと気づくと私、ブラジャーも取っちゃって、ショーツ1枚になってました。
(え、嘘っ)
私、その場にしゃがんでカラダを隠しました。
いきなりショーツ1枚の姿になるなんて思ってもいなかったから。
「うん、これだけきれいな体してんだから下も行ってみようか。はい、美沙ちゃんのパンティ見せて」
「今日はダメです。汚れてますから」
そう言ったんですけど、そこに集中的にライトが当てられて、シャッターの音がまたパシャパシャ鳴って・・・。
「あー、いいねいいね、そのアングル、すごく艶かしいよ。とても高3の女のコとは思えない色気だね」
また監督さんに褒められたら、なんか自然にお股が開いちゃって・・・。
「いいよ、いいよー。よーし、じゃあいっそのことそれも脱いじゃって。バイト料は弾むよー」
結局、オールヌードになっちゃったんです。
私がそうなると、今度は普通のカメラじゃなくてビデオカメラで撮り始めました。
そして監督さんが色々エッチっぽい(つまりセックスをしているみたいな)ポーズをつけて、仰向けの格好で股を開いて下から撮ったり、四つん這いの格好でお尻を高々と上げさせられて、それを後ろから撮られたりもしました。
そこで初めてこれはヤバい仕事だと思ったけど、もう乗りかかった船だし、覚悟を決めました。
でも監督さんが、「仰向けになってオナニーして」と言ってきた時は、さすがに「それは嫌です」とはっきり言ったんです。
そしたら照明係の若い男の人が、大人のオモチャを持ってきたんです。
そういうのがあるのは知ってましたけど、もちろん使ったりしたことはありません。
(え?嘘うそ!)
そう思っているうちに、スイッチを入れて、ビービーって動いてるのをいきなりクリちゃんに押し付けてきたんです。
「あっ、イヤッイヤッ!」
私、叫んでました。
初めて経験するバイブレーターの刺激があまりにも気持ちよくて、頭のてっぺんまでビリビリ痺れちゃって。
だから「イヤ」っていうのは、本当は「イイ」って意味だったんです。
すっごく気持ちいい振動に身動きもできないでいると、今度はバイブレーターを持たされました。
それでオナニーしろっていうんです。
とても途中でやめられるような雰囲気じゃなかったんで、私は初体験のバイブオナニーに没頭しました。
それはそれは強烈な快感で、たぶん2分もしないでイッちゃったと思います。
アクメに達した私がバイブレーターを投げ出してぐったりしてると、おっぱいとかアソコとかを触れられて・・・。
(えっ!)と思って目を開けると、照明の人とカメラの人が裸になって私に襲いかかろうとしてるんです。
「イッ、イヤッ!」
監督さんに助けを求めようと見ると、監督さんはマジな顔でカメラを操作していました。
もうダメだと思いました。
セックスをしようと目を血走らせてる男の人の力がどれだけ強いか、私、知ってます。
というのも、1年半前に2人の男にレイプされたから。
(ケガだけはさせられないようにしよう)
私はまた覚悟を決めました。
「美沙ちゃんはものわかりがいいねー。いいモデルさんが来てくれたわ。ちゃんとお礼は弾むからね」
カメラを操作しながら監督さんが言いました。
しばらく私はおっぱいと性器を愛撫されました。
やはりその道のプロです、直前までのバイブの刺激もあり、私は呆気なく2回目のアクメに体を痙攣させました。
それから2人に四つん這いにさせられ、巨チンをフェラさせられながらもう1人にバックから挿入されました。
腰使いもまたプロで、10分としないうちに私は3回目のアクメ。
で、挿入していた男性が背中に熱い体液を放出したと思ったら、フェラしてた男性も口から抜いて顔面発射。
その一部始終をビデオに撮られました。
結局、私がもらったモデル料は最初の15万円だけ。
今、すごく後悔しています。
裏ビデオとかってやつで世間に出回るんじゃないかって。
あれのどこが『下着のモデル』なのって。
本当にひどいと思いませんか?