俺と佳奈は部屋に帰った。

佳奈「ねぇ、ほんとに変なことしてない?」

俺「してないよ」

佳奈「チューも?」
PCMAX

俺「してないって!」

佳奈「ほんとに?」

俺の首に手をまわしてくる。

「してないよ」と、優しくキスをする。

そのまま布団に入る。
佳奈の浴衣を肌蹴させる。
佳奈は明るいグリーンの上下セットの下着だった。
佳奈も俺の浴衣を脱がす。
2人は密着してキスをした。

佳奈「ねぇ、もうおっきくなってるよ?」

俺「さっき我慢させられたし、今日の下着エロいから」

佳奈「新品なの。・・・ねぇ、さっきって、D子さんとのこと?」

俺「違うよ。お前とのこと」

佳奈「ほんとに?D子さんとの時はおっきくなってないの?」

俺「そりゃ、ちょっとはなるだろ」

佳奈「ばーか」

俺は佳奈の胸を揉みしだき、キスをした。

俺「もう入れたい」

佳奈「ふふっ・・・いいよ」

俺は佳奈のパンツを脱がして、自分のパンツも脱いだ。
佳奈を寝かせて性器を宛てがう。

佳奈「ゴム!」

俺「お願い!」

佳奈「だめ!」

俺「もぅ・・・」

俺はバッグからゴムを取り出して、袋を破いた。
佳奈は俺の性器を握り、性器にちゅっとキスをしたあと、口の中に頬張った。
佳奈のフェラチオは最高だ。
佳奈の性器の次に気持ちいい。
佳奈が生理のときは必ず、多い日には朝晩の1日2回フェラチオで抜いてもらう。
完全に勃起してゴムを性器にあてがったとき、電話が鳴った。
Cさんだ。

俺「どうしたんですか?」

Cさん「セックスしてた?」

俺「い、いや・・・まだです」

Cさん「そっか・・・今日するの?」

俺「いやー、どうかな・・・なんでですか?」

Cさん「ちょっと卓球しない?男だけだけど。今晩しかできないからさ」

俺「あ、わかりました」

電話を切る。

俺「Cさんが来いって」

佳奈「ん、行ってくれば?」

俺「いや、1回したいな」

佳奈「先輩だよ?同じ会社に入りたいんでしょ?」

Cさんは俺も第一志望の大手金融機関に内定が決まっていた。

俺「う、うん」

俺は浴衣を直して部屋から出て卓球場へ向かった。

Cさん「おー。悪いな。やってたんだろ?」

俺「いやいや。佳奈、寝ちゃってて」

Cさん「ほんとか?いやー、D子生理らしくてさ。ところでお前、ほんとにD子に何もしてないだろうな?」

俺「してないですよ」(D子は生理じゃなかったけど)

Cさん「どうだった?D子の身体」

俺「肌がきれいですね。やってみたいです」

Cさん「それはだめだよ。じゃあ卓球しよっか」

2人で卓球をやった。

30分くらい経って・・・。

Cさん「遅いな。A」

俺「呼んでるんですか?」

Cさん「うん。お前より先に電話したんだけどな」

俺「あ、そうねんですね」

2人でもう30分卓球をして帰った。
部屋に着いた。
居間の明かりは消えている。
佳奈は寝ているようだ。
静かに扉を閉めて、居間へ続く襖をゆっくりと開けると、2つ並んだ奥の布団が膨らんでいて、佳奈の顔があるように見えるが、布団は1人分の膨らみではない。
もしやと思い、部屋に入るのを躊躇った。

佳奈「いやぁ、だめですぅ」

?「しーっ。B子にきこえちゃうから」

佳奈「こんなことダメ」

?「まだ浮気じゃないよ。柔らかいおっぱいだね」

佳奈「だめですよ。胸触るだけもだめ」

2人は囁きあうようにしゃべっている。
相手が誰なのかはわからないが、声からしてAさんだろう。

?「さっきあんなにいっぱいキスしたじゃん」

佳奈「あれは・・・キスくらいなら」

?「キスならいいの?」

そう言うと相手は布団から顔を出した。
Aさんだ。
Aさんは佳奈にキスをした。
佳奈も応じるように舌を出してキスをしている。
Aさんが唇を離し、舌を出すと、佳奈は舌で迎えに行く。
そして唇で頬張る。

佳奈「んんっ!そ、こは、ほんとにだめ」

Aさんの手が佳奈の下半身に伸びたのだろう。

Aさん「佳奈、パンツめっちゃ濡れちゃってるよ?」

佳奈「やめてくださいぃ・・・」

Aさん「このまま触ってたらパンツに染みできて、かずきにバレちゃうね」

佳奈「やだぁ」

Aさん「脱ごうか」

Aさんはするりと佳奈のパンツを脱がせた。

佳奈「やだ。なんでこんなことするの?」

Aさん「佳奈の顔、胸、お尻を見てて、ずっと前から抱きたかったんだよ」

佳奈「こんなのだめだよ。はぁっ!」

布団の中からぐしょぐしょと音がする。
佳奈の性器の中がかき回されている音だ。

佳奈「あっあっあっあっあっだめぇ」

Aさん「すごいね」

佳奈「ほんとにだめです。布団いっぱい汚しちゃいます」

Aさん「気持ちくなりなよ」

佳奈「あっ、あっ、あっだめ、だめぇぇ」

佳奈の身体が跳ねる。
佳奈は潮を吹く子だ。
どうやら今回も吹いてしまったらしい。

Aさん「いっぱい出たね。初めてだよ。吹く子」

佳奈「ごめんなさい。浴衣を汚しちゃって」

Aさんは自分のパンツを脱いだ。

佳奈「いや、エッチはしないです」

Aさん「今日だけ・・・しようよ」

佳奈「だめ、かずきがいるんです」

Aさん「あいつ、今卓球やってるから帰ってこないよ」

佳奈「でもだめ。ほんとに。ほんとに」

佳奈は泣き出してしまった。

Aさん「じゃあ口でして?」

佳奈「うっ。すぐに終わりますか?」

Aさん「すぐ終わるよ」

Aさんは立ち上がると、勃起して20cmにもなろうかという性器を佳奈の前に曝け出した。
佳奈も起き上がり正座をすると、Aさんの性器に手を伸ばした。

Aさん「舐めて?」

佳奈は舌を出してAさんの性器を先端から舐め始めた。
チロチロと舐め、ぱくっと咥えた。

Aさん「あー気持ちいい。B子より気持ちいいよ」

チュパチュパと部屋にいやらしい音が響き渡る。
佳奈が手でしごきながらAさんの性器を美味しそうに頬張っている。

Aさん「ありがとう。気持ちいいよ。キスしたいな」

佳奈「もう終わりですか?」

Aさんは強引に佳奈にキスをする。
佳奈の目がトロンとなる。

Aさん「佳奈のアソコで擦らせてよ」

佳奈「入れるんですか?」

Aさん「入れないよ。表面で擦るだけ。ほら、寝て?」

佳奈「ほんとに入れないでくださいね?」

Aさん「あぁ」

佳奈は横たわり、股を広げる。
間にAさんが入る。
ちょうどさっきの俺とD子のようだ。

佳奈「恥ずかしいです。布団、かけてください」

Aさんは布団をかけた。

佳奈「はぁっ、はぁっ、あん、あん」

Aさん「あー気持ちいい。めっちゃ濡れてるよ」

佳奈「うん、うん、んん、んんっ」

Aさん「おっぱい舐めてあげるよ」

Aさんは身を屈めて布団に入り、佳奈の胸を舐め始めた。

佳奈「あんっ、だめっ、きも、あんっ!」

Aさんの腰は止まらない。
胸を舐めるチュパチュパという音が響く。
Aさんの顔が上がる。
佳奈は何かにすがるような甘えた目でAさんを見る。
Aさんの顔が佳奈の顔に近づく。
佳奈は潤んだ目でAさんの口を見る。
佳奈は感じている時こそキスをせがんでくる女だ。
Aさんの唇が佳奈の唇に触れた瞬間、佳奈の目が大きく開いた。

佳奈「だめぇ!あっあっあっだめぇぇぇぇ」

Aさん「ここまで来て、何もないのはないよ」

佳奈「だって・・・入れないって・・」

Aさんはキスをして佳奈の口を封じた。

佳奈「んぐぅ、ん、ん、んぁっあっ」

Aさん「狭いね」

佳奈「知らないっ、あっ、あっ、あんっ!」

Aさん「いっぱい濡れてるし」

佳奈「はぁっはっはぁっ、ふんんっ」

Aさん「俺が・・・2人目?」

佳奈「んぐぅつ、あんっあんっ。だめですよぉ、ほんとに」

Aさん「佳奈が1年目のとき、俺に告白してくれたじゃん?」

佳奈「も、もう忘れてください、はぁっ」

Aさん「すごい嬉しかったよ」

佳奈「B子さんいるのに」

Aさん「いいんだよ。今は」

佳奈「だめです」

Aさん「俺のこと、もう好きじゃないの?」

佳奈「今はかずきがいるんですぅっ!んっあっ」

Aさん「じゃあもうだめなんだ?」

Aさんは腰を止める。

佳奈「なんで今そんなこと言うの?ずるいですよ」

Aさん「可愛いんだよ、佳奈が。お前の容姿も言うことも全部」

佳奈「Aさん・・・だめだよぉ。また好きになっちゃう」

Aさん「一緒にいると楽しいんだよ。こうやってずっと一緒にいよう?」

佳奈「今日だけじゃないんですか?」

Aさん「ずっと」

佳奈「ほんとに?」

Aさん「・・・いいかな?」

佳奈が潤んだ目で頷く。

Aさん「じゃぁ、続けるよ?」

佳奈「はいっ」

Aさん「ほんと気持ちいね」

佳奈「もう・・・あのとき付き合っててくれたら、ずっとこうだったんですからね!」

Aさん「ははっ。そうだね」

2人は抱き合い、キスをしながら行為を続けた。
次第にAさんのピストンが速くなっていく。

佳奈「あっ、あっ、あっ、イッちゃう!あっだめ!あっ」

Aさん「あっあっあぁっ、イクよっ」

佳奈「・・・」

Aさん「あ、ごめん・・・B子といつもこうだから」

佳奈「・・・えぇっ・・・初めてだよぅ」

Aさん「ごめん。すぐにお風呂いこう」

佳奈「ばかぁ」

Aさん「ほら、早く」

2人が出てきそうになって、俺は部屋の外の物陰に隠れた。
2人はそそくさと浴衣を羽織ると露天風呂へと急いだ。

後をつけた。
風呂場を覗くと、風呂の椅子に座っているAさんにフェラチオをしている佳奈がいた。
しばらくすると佳奈は自分からAさんに跨がり、手でAさんの性器を自分の秘穴へ導くと、腰を振り始めた。
そして今度は佳奈のリズムでAさんが果てた。
立ち上がると、佳奈から白いネバネバした液体が出てくるのが見えた。

俺は部屋へ帰る途中にB子さんに出くわした。
B子さんは泣いていた。

B子さん「ごめんなさい。あんな人とは知らなかったの。ごめんなさい」

俺「B子さんのせいじゃないですよ。大丈夫です。今日は寝ます」

B子さん「待って。待って」

B子さんは俺の手を掴んで俯いて言った。

B子さん「同じことしていいよ」

俺はB子さんを薄暗がりの休憩所へ連れ込んで、服を脱がした。
必死にB子さんの身体を味わい、すべての精液を注ぎ込んだ。
B子さんもいっぱい感じていっぱいイッた。

このことは佳奈には言わず、別れた。
Aさんと佳奈は付き合っていない。
結局、Aさんに遊ばれたのだ。