家内も私のことを月給運び人くらいにしか思っておりませんし、娘は馬鹿にしているのか相手にしてくれません。
そのくせ、やれ「海外旅行に行きたいから旅費を出してくれ」だのと、そういう時だけ調子がいいのです。
人間とはつくづく悲しい孤独な動物なのだと思っている昨今です。
ところが、そんな私にも、たったひとつだけ趣味があります。
おおっぴらにできるような趣味ではありません。
実は私、若い汚れを知らぬような女子高生のセーラー服姿を見るとついムラムラしてきて、痴漢行為を働きたくなるのです。
と言っても、タッチしたりする勇気はない小心者ですから、せいぜいセーラー服の裾や背中にザーメンを飛ばすくらいのものなのですが・・・。
こんな風に私が変態になったのは、ある意味では家内のせいかもしれません。
あまりにも家内が私をないがしろにして、そのくせセックスだけは自分勝手に貧欲に求め、エクスタシーに達する回数が少なかったりすると、私のことを「下手」だの「役立たず」だのと罵るものですから、ついつい私は“清純さ”の代名詞とも言えるセーラー服に異常な興味を抱くようになってしまったような気がします。
家内とは見合い結婚でした。
私が28歳、家内が27歳の時です。
私はすでに市役所に勤めていて、家内は当時の助役の娘さんでした。
家内の婚期が遅れたのは、高校卒業後に同級生と駆け落ちしたことが響いたからでした。
それで私に白羽の矢が立てられたわけです。
小心者の私は結婚を承諾しました。
その裏には、『弱味がある女と一緒になったら、うまく妻を操縦できる』という、私なりの計算もあったからです。
確かに家内は私と結婚できたことを喜び、従順でした。
可愛い女でした。
けれども、娘が生まれてからというもの家内の愛情は娘に移り、たちまち私を顧みなくなったのです。
セックス面でもそうで、それまでは私が触っただけで鼻声を漏らししがみついてきていたのが、自分がセックスしたくなった時以外は絶対にさせてくれなくなったのです。
それでも私が我慢できずに求めると、娘を抱きかかえて、「あなたの頭にはセックスのことしかないの?」と屈辱的に罵る始末。
私は次第に家内に愛情を感じなくなり、いつの間にか家庭から孤立していったのでした。
つい何日か前も、私がバスの最後部座席に乗っていたら、目の前に長い髪の美しいセーラー服の少女が乗ってきたので、ムラムラと股間を硬くさせていました。
バスの窓がわずかに開いていて、微風に少女の髪がそよいで私の頬を撫でました。
それとともに甘酸っぱい少女の香りがプーンと鼻孔に流れ込んできたのです。
(ああ、こんな少女と犯ってみたい・・・)
私は頭の中で、彼女はどんな可愛い性器をしているのだろうと妄想しました。
柔らかな産毛が生えたうなじの感じから、ヘアーはそれほど濃くはないと思いました。
柔らかで、やや赤茶がかったヘアーが恥丘の上で逆三角形にきれいに生えている。
ハミ出した毛を剃ったりなんかしてはいません。
野暮ったさのあるヘア、それこそが清純さの証なのです。
私は妄想の中で、「いや、いや」と真っ赤になって恥ずかしがる少女の両足を強引に左右に押し広げていました。
可愛いヘアの下に、これまた可愛い性器がありました。
色はあくまでピンクで、割れ目もピッチリと固く閉じ合わさっています。
「ほら、恥ずかしくはないからね。とってもきれいだよ」
私は舐めながら指でラビアをムニュッと開いていきました。
「あっ、やめて」
少女が全身を震わせます。
それがまたたまらないほど初々しいのです。
家内や娘にさえもない清らかな美しさ。
私はそんな少女を汚すように聞きます。
「オナニーはするんだろ。バイブを使ったことはある?」
「や、やめて!」
少女が頭を振って叫びました。
その瞬間、少女の剥き出しになった膣穴からは、キラキラと輝く乳液が堰を切ったように溢れ出たのです。
それはすでに少女がオナニーを知っている証拠です。
私は少女の清純さと、オナニーという淫靡な行為の組み合わせに戸惑いながらも、異様な興奮を覚えていました。
それはたちまち少女がバイブレーターを使ってオナニーしている妄想へと私を駆り立てたのです。
「ああん、いいよ、オマンコが気持ちいいよ」
少女が太いバイブレーターを出し入れしながら、幼い腰をくねらせて喘いでいます。
いたいけなほど柔らかそうな粘膜が悲鳴を上げてしまいそう。
「あーっ、オマンコいい、オマンコが感じる。ああっ、あっ、あっ」
しかし少女の上げる声は、まるで大人の女のように生臭く猥褻なのです。
私は痙攣してる少女の割れ目からバイブレーターを抜くと、上から重なってペニスを突き入れていきました。
「い、痛いよ、おじさん」
少女が表情を引き攣らせて叫び、私を押しのけようとします。
しかし性器は私を吸い込むように甘く締めつけてくるのです。
「いいね、これから君はセックスがしたくなるだろうけど、おじさん以外としちゃいけないよ」
滲んだ涙を指で拭ってやりながらピストンを始めます。
その時、はっと我に返りました。
ガタンとバスが停まって、目の前の少女が立ち上がるところでした。
私のペニスは、もう限界に来ていました。
私は筒先を少女のお尻に向けると、ザーメンをスカートに飛ばしたのでした。
私はペニスを仕舞うと、少女についてバスから降り、しばらく歩いてから声をかけました。
「お嬢さん、スカートに変な物がついてるよ」
少女が立ち止まって、怪訝そうにスカートに手で触れました。
「キャッ!何これ!?」
ベトッとした物の正体をすぐに知って、青ざめたり真っ赤になったり。
この瞬間がたまらなくて、私はザーメン汚しがやめられないのです。