色んな方が脱童貞してますよね。
僕は違います。
僕はもうすぐ34歳になる童貞キモデブです。
でも挿入したことはまだないだけで、大学生の時に女の先輩にフェラしてもらったことも、クンニしたこともあります。
1回だけですけど。
PCMAX
だから他の完全童貞と比べたら全然上です。
そう思っています。
というか、それだけが心のよりどころです。
そんな僕の人生で最初で最後かもしれないエロ話を聞いてください。

当時の僕は大学3年生。
今ほどはキモデブではありませんでした。
小太りくらいで愛嬌のあるデブでした。
清潔感にも気を遣って香水までつけていました。
でも彼女はいないし、周囲の同級生はみんな童貞卒業していたのに僕は彼女もいませんでした。

そんな僕にやってきたチャンスは、学科の合同研究会の打ち上げの翌日でした。
打ち上げで終電を逃した3人が僕の家に流れてきて、そのまま翌朝まで雑魚寝したのです。
雑魚寝で泊まったメンバーは家主の僕を含めた男2人、そして4年の先輩の瑞穂さんを含む女2人です。
複数人いるので特に怪しい雰囲気もありません。
ちょっとだらだらと語り合った後、ポツポツと寝落ちして、そのまま朝になりました。
そしたらもう1人の男が8時くらいにいきなり起きて、「やべ!バイト行かなきゃ!」と、そそくさと帰り支度をはじめました。
そうしたらもう1人の女も、「じゃああたしも!」と言って、一緒のタイミングで帰ってしまいました。

僕は人生で初めて女の人、つまり瑞穂さんと部屋で2人きりになりました。
そうしたら瑞穂さんは、「ふ~ん、そういうことか~」と言いました。
僕は何のことかさっぱりわかりません。
瑞穂さんによると、一緒に帰った2人はいい感じだったからもうすぐ付き合うか、付き合いたてでそれをみんなに隠してる段階なんじゃないかって言っていました。
瑞穂さんによると、お互いの目つきとか行動パターンでわかるというのですが、僕は「全然わからないっす」と答えました。

「ふ~ん、そういうことね」

また瑞穂さんが言いました。
そしていきなり瑞穂さんは僕の目の前にすり寄ってきて、ふざけた様子で、「てれ~ん!」みたいに自分のTシャツの首元を引っ張って胸の谷間を見せつけてきました。
胸の谷間越しにお腹のほうまで見えました。
黒いブラも見えました。
僕は「ハッ!」みたいな反応で、目を真ん丸にして、たぶん手足がぶるぶる震えたと思います。

「はは~ん、やっぱり童貞か・・・」

瑞穂さんは僕の童貞を見抜きました。
というか当時の僕のキャラからしてバレバレでしたが。
僕は、「すすす、すみません」となぜかしどろもどろになりました。
その日の瑞穂さんはたぶん昨夜の酒が残っていたんじゃないかと思いますが、親戚のおばさんみたいに世話焼きな感じで僕に言ってきました。

「胸を見たくらいでそんなびっくりしてたらチャンスを逃すよ。女くらい知ってますみたいなオーラ出してたほうが女は安心するんだから。さっきの2人も今頃ラブホに移動してやってるよ。わかる。私にはわかる」

しかし僕は瑞穂さんの胸の谷間を見た衝撃で、壊れたロボットみたいに挙動不審になっていました。

「じゃあ慣れるために練習する?」

そんな感じのことを瑞穂さんが言ったのだと思います。
緊張して記憶すら曖昧ですが、「お願いします!お願いします!」と土下座した僕が顔を上げると、瑞穂さんはTシャツとブラを取り去って上半身裸でした。
女子大生のきめ細かい白い肌と、コリコリした乳首がこっちを向いていました。
瑞穂さんは僕の手を取っておっぱいを触らせてきました。
僕は無意識というか好奇心で瑞穂さんの乳首を恐る恐る摘んでみました。
瑞穂さんが、「やあ~ん」と喘ぎ声を出しました。
しばらく瑞穂さんは僕にひたすら乳首を触らせてくれていました。
なんか風俗みたいな気分でした。
行ったことはないですけど。

ちょっと経つと瑞穂さんの手が僕の部屋着のスウェットパンツの上に当てられました。

瑞穂さんは、「緊張してもしっかり大きくなってるじゃん!」と笑いました。

「おっぱい触ってくれて気持ちいいから、フェラしてあげよっか」

そう言うと瑞穂さんは僕のスウェットパンツをずるずると脱がしはじめました。
完全勃起になった僕のペニスが露わになりました。

「おっきくなってるね。よしよし」

瑞穂さんは上半身裸のまま前屈みになって僕にフェラをしはじめました。
フェラをされている時、男はどうすればいいのかわからず、空気を掴むように手をばたつかせていたみたいです。
瑞穂さんは「フェラ童貞いただきました!」と言って、僕が困った笑みを浮かべたのを確認するとフェラの続きをしました。
ペニスが唾液でびしょ濡れになる感覚があり、僕ははじめて生身の女の人の中に自分のペニスが入ってる感覚に浸りました。

瑞穂さんがフェラをしながら僕の手を取って自分の乳首に当てたので、僕は瑞穂さんのおっぱいを触りながら、フェラされる間、男はこうするのかと納得しました。
とにかく何かを考えていないと、すぐ射精してしまいそうでした。
僕の指が瑞穂さんの乳首に触れると、瑞穂さんはフェラしながら、「ん、ん!」とちょっと声を出しました。
僕が瑞穂さんの乳首を上手に刺激すると瑞穂さんももっと激しくフェラをしてくれる・・・そんなリズムが生まれたかと思った頃でした。
僕のペニスがドクドクと暴れるようになり、瑞穂さんの口の中で突然射精がはじまりました。
僕は無言で目を閉じて究極の快感を感じました。

目を開けると瑞穂さんが普通に、「どうだった?フェラは気持ちよかった?」と聞いてきました。
いつの間にか僕の精液をごっくんしていたということでした。
射精後に放心している僕に対して、瑞穂さんはさらに一段階上の提案をしてきました。
ひそひそ声で言いました。

「ついでにクンニ童貞も卒業する?」

僕は、「クンニ!?自信ないです!」と答えました。

AVを見ても自分がする機会があるとも思えなくて、クンニなんてファンタジーだろとすら思っていた童貞の僕です。

瑞穂さんは、「これはあくまで練習ですから」と言った後、「それに、私もなんだか、もっとして欲しくなっちゃったから・・・」と言いました。

フェラも緊張しましたが、フェラはされるがままでした。
瑞穂さんを気持ちよくしなければいけないクンニの緊張はそれ以上です。
それでも僕は勇気を振り絞って、瑞穂さんのショートパンツと下着のパンツを順番に脱がしました。
瑞穂さんは僕が脱がすときに腰を上げて手伝ってくれました。
女の短くて細いけどびっしり生えた陰毛。
太ももの付け根に挟まれた部分だけ不自然なまでに皮膚の色が変わった器官。
そしてその真ん中がクシュクシュッとなっていて、(これが割れ目か・・・)という感じでした。

僕はおっかなびっくりで顔を瑞穂さんのおまんこに寄せていって、舌を出してクンニをスタートしました。
クンニしはじめると瑞穂さんは僕の頭を押さえ込みました。
そうなったらもう僕はひたすらクンニを続けるしかありません。
割れ目の上から舌を往復させるようにクンニすると、舌先が瑞穂さんのクリトリスに直撃しました。
瑞穂さんははっきりとそこで、「アアアウウンン!」と身体を反らせて感じました。
僕はクンニをしながら女の匂いにも興奮しました。
とにかく舌を激しく動かし、女の人のおまんこを傷つけないようにだけ気を付けてクンニしました。
だんだんと僕が舌先をクリトリスに当てると瑞穂さんの反応が電流が流れたみたいになるタイミングが見えてきました。
瑞穂さんの「アアアアン!」という声を頼りにクリトリスをリズムよく舐めると、瑞穂さんは完全に余裕のなくなった喘ぎ声に変わっていきました。

「ア、ア、ア、ア、アアアア!イク!イクかも?」

僕は狂ったようにクリトリスをくるくるなぞるようにしたり、コリコリした部分を弾くようにクンニしまくりました。
僕は瑞穂さんのクリトリスが気に入りました。
クンニすればクンニするほど感じてくれるからです。

「アアア、イク、イク、絶対イクからやめないで!」

言われるまでもなく僕はクンニの虜でした。
加速度を増してクリトリスをクンニすると、瑞穂さんの脚がピーンとなり、僕の後頭部に爪を立てられました。
そして瑞穂さんは身体を反らせた状態でしばらく硬直した後、ガクっと力が抜けました。
僕の口の周りはべしゃべしゃでした。
瑞穂さんもそれで満足したようでした。

「クンニ上手になったね。フェラもしたし、後は彼女を作るだけだね。頑張って!」

内心、(瑞穂さんが彼女になってくれることはないのか。それに今日はこれで終わりか)とがっかりしましたが、とにかく僕は大人の階段を少し上れたことで、その日はめちゃくちゃ幸せでした。
まあ僕のエロ体験はそれっきりで、今も童貞のままですが・・・。