その頃、僕たち中2の男子の一部では、あることが流行っていました。
体育の着替えは女子は1組、男子は2組でというふうに決まっていました。
そこでジャンケンで負けた奴が、女子が着替え始める前に、こっそり掃除箱の中に入り、女子が着替え終わるまでそこで過ごすというものです。
しかも掃除箱には微妙に穴が開いており、女子の着替えを生で見ることができました。
そして体育の時間。
「ジャンケンポイ!」
その日の負けは僕でした。
女子の着替えを見れるという嬉しさ反面、見つかったらどうしようという不安でいっぱいでした。
僕は不安を抱えながら掃除箱の中に入りました。
女子の着替えがはじまりました。
僕はすでに立っていました。
密かに憧れを抱いていた綾香の下着姿・・・。
気の強い梨香の下着姿・・・。
それだけで僕には十分な刺激でした。
どんどん着替え終わった女子が教室を後にしていきます。
そんな中、1人だけ着替えが遅い子がいました。
とうとう教室の中は、その子(栞)と僕だけになりました。
僕は何を思ったのか掃除箱から出てしまいました。
栞は言葉も出さず、じっと僕を見つめていました。
やっと状況を理解したのか、栞は泣きそうな声で、「何してんの・・・?」と言いました。
その言葉を聞き、僕は鬼畜になりました。
栞の方へ詰め寄りました。
栞「待って!!!」
栞が喋るとは思わなかったので少しびっくりしました。
僕「何?」
栞「お願いだからここではやめて」
栞は泣いていました。
僕は我に返りました。
僕「ごめん」
僕はそう言って教室から出ていきました。
その日から僕は栞ばかり目で追っていました。
時々目が合い、お互い赤くなって下を向いていました。
事が動き始めたのは、その事件から2ヶ月後くらいのことでした。
友達から合コンのお誘いがあったのです。
中学生で合コン・・・。
今思うとかなりマセていたと思うんですが、メンバーは当日までお楽しみとのことでした。
中学生でお金もないので、会場は市外のカラオケでした。
入った瞬間、僕はドキッとしました。
栞がいたのです。
栞は可愛くて胸もデカいです。
まさか来るとは思っていませんでした。
みんなでワイワイ騒いでる中、僕の携帯に1通のメールが届きました。
栞からでした。
思わず携帯を落としてしまいました。
あの事件以来2ヶ月ぶりの栞からのメールでした。
『ちょっと話があります。プライベートルームに来て』
そう書かれていました。
プライベートルームとは30分300円で借りることができ、防音で監視カメラなしという個室でした。
もちろん中から鍵を掛けることもできます。
僕は適当なことを言ってプライベートルームに行きました。
すでに栞は待っていました。
最初に話しかけてきたのは栞でした。
栞「この前のことなんだけど・・・」
ドキッとしました。
栞「今さら言っても遅いけど、あのままやってくれても良かったんだよ」
頬を赤く染めながら言いました。
僕「じゃあ今は?」
ほぼ反射的に言った気がします。
栞「いいよ」
栞のそばに寄ると優しく抱き締めました。
軽くキスすると栞は舌を求めてきました。
栞の舌はとても柔らかくて全てが飲み込まれそうでした。
僕は無言のまま服の上から胸を揉みました。
柔らかいの一言でした。
僕は服と下着を脱がせて直接揉みました。
乳首を触った瞬間、「アッ」と言う声が聞こえました。
舐めてやると、「ィャァァ・・・ァァ」と言いながら僕に寄りかかってきました。
「下触るよ」
何も言わなかったので下着の上から触ると、とても濡れていました。
スカートを脱がせて下着の上から舐めると、「ァッァッァァァン」と喘ぎながら僕の手を握ってきました。
「入れて」
僕は自分のモノを取り出しました。
痛いくらい立っていました。
下着を取ると、もうやばいほど濡れていました。
それなりの知識はあったので、入れる前にクリを触りました。
「ァッァッ・・・真ちゃぁぁん(僕)、いい!」
栞もかなり気持ちがいいようでした。
僕もそろそろ我慢できなくなり、膣付近に自分のモノを持ってきて入れようとすると、ニュルッといった感じで簡単に入る・・・というより吸い込まれました。
「アアアアァァァァンン・・・ハァァァッァッ」
入れたばかりなのに、栞はイク寸前でした。
そんな僕もイキそうでした。
腰を動かすと・・・。
「ダメェェェアァァァ・・・」
ガクッと栞の体から力が抜けてイキました。
僕は外に出すことを忘れて中に出してしまいました。
「ごめん」
「いいよ。ありがとう」
最後にキスをしました。
その後、友達のところに2人で帰ると、「何してたんだよォ~?」とニヤニヤしながら聞かれたのは言うまでもありません。
長くなりましたが、これが僕の初体験です。