佐知子と言います。
浮気相手と別れて暇をしていたので、出会い系で誰かいい人いないかなと思って掲示板に募集していました。
あまり人気のないサイトみたいだったので、近くに住んでいる人があまりいなくて、同じ県に住んでいる人で募集したらずーっと遠い人と知り合いました。
PCMAX

(時々メールのやり取りをするだけならいいか)

そう思い、その人(亮君)に心の内を曝け出していました。
お互いそんな感じだったので、ネットの中なのに気分はすっかり恋人になっていて、会いたくてしょうがありませんでした。

初めてメールしてから3ヶ月も経って、会ってみようということになりました。
亮君はその日、昼過ぎに仕事を終えるというので、私が彼の家の近くまで行くことにしました。
私は会いたい一心で車で3時間、200キロの距離を走って、昼過ぎには約束していたスーパーの駐車場に到着していました。
会うつもりがなかった時に困っていることを聞かれたので正直に答えると、「俺なら佐知子の困ってることを解決してあげられるかも」と言われたので、藁にもすがる想いで200キロを走ってきたのでした。
亮君の車に乗り込み、挨拶も早々に済ませると、そのことに関して聞かれました。

「どうしてイカないと思う?」

「どうしてって言われても、イッたことがあるならまだしも、一度もイッたことがないから分からないわ」

「そうか、じゃあ俺に任せてみて」

そう言うと、明るい昼過ぎの車の中で、さっき会ったばかりの男性に抱き締められました。
亮君は小柄ながら筋肉質で、抱き締められた感じですぐに分かりました。

「目を閉じて」

そう言われてキスされると、ねっとりとしたキスを何度もしてきました。
いつ車の中を覗かれるかと初めはヒヤヒヤしていましたが、キスされているうちに周りに見えるかもなんてどうでもいいと思うようになりました。
舌を絡めては唇を吸われ、また舌を絡めて。
キスをしているだけでとろけてしまいそうで、早く次に行きたいという気分になっていました。
唇から首筋、耳元を舐められたり息を吹きかけられ、私は何度もゾクゾクしました。
服の上からおっぱいを揉まれ、服の中に手を入れてブラジャーの上からおっぱいを揉まれ、ブラジャーからおっぱいを出して乳首をコリコリと摘ままれたり、乳首を吸われたりしました。
何をされても気持ち良くて、彼はかなりのテクニシャンかもしれないと思うようになっていました。

スカートを捲られてパンティの上から何度もおまんこを触ってきて、パンティをずらして初めて直接触られた時には、感じすぎて疲れてしまうほどでした。
クリトリスの皮を剥いて丁寧にクリトリスをゆっくり刺激されると、電気が走ったようになりました。

(これはもしかして?)

でも、まだイッたわけではないようです。
でも、その時は近いのかもしれません。

クリトリスを触りながらおまんこに指を入れてきて、また電気が走った感じがしました。
あまりの気持ち良さに息が切れてきました。

「亮君、お願いだから休憩させて」

そう言うと亮君は手を止めて、買ってきた缶コーヒーを渡してくれました。
一緒に飲んでいると亮君が言いました。

「休憩しなかったらたぶんイケてたね」

私はその言葉を聞いて、そうだったのかとガッカリしました。
でもやっぱりそういうことだったのかと納得できたのもあります。
私が自分でブレーキをかけているからイケないのかと。
怖いと思っているからイケないんだと、前にも指摘されたことがあります。

「もう時間がないから続きをしようよ」

亮君が私のコーヒーを取り上げて、後部座席に行くように促しました。
狭い車の中を2人で後ろに移って、またエッチを再開。
キスをしながら服の中に手を入れてブラジャーのホックを外すと、服を捲り上げて乳首に吸い付きました。
おっぱいを揉みながら反対の乳首を舐めています。
狭い座席の中で変な格好をしてエッチしているので、亮君の股間が当たって膨らんでいるのが私にも分かりました。
今度は逆の乳首を吸いながらクリトリスを探し当てました。
クリトリスを何度も擦り、おまんこに指を入れてきました。
先ほどの興奮冷めやらずで、すぐにビリビリと電気が走りました。
私は念願のイクことしか考えられず、今度こそ私はそのことだけに集中していました。

おまんこに指を1本入れ、ある一部分を執拗に擦られていると、頭の中までビリビリと痺れはじめました。
1本でもそうなのに2本入れられるとおまんこがいっぱいになって、私は頭がおかしくなりそうでした。
その頃には、(このままいけばきっとイケる)と確信していました。
でも私は、このまま車の中でセックスしてしまうのかということばかり考えてしまいました。
セックスしたいけど、真っ昼間のスーパーの駐車場の片隅でしていいのかと、また私は逃げていました。
素直に気持ちいいのを受け入れていませんでした。

何度もイキそうになってはブレーキをかけ、窮屈な格好のままシックスナインをしました。
亮君は小柄なので不自然な格好でしたがなんとかできました。
生まれて初めて車の中でシックスナインをしました。
こんな格好でフェラをしたのは初めてです。
亮君のチンポは私の下手なフェラでも喜んで大きくなっていました。
でもやはり亮君はテクニシャンで、上手く受け入れていたら何度もイッていたことでしょう。

この一度きりでイケるわけがないと割り切って、私はこのセックスに集中しようと考えを変えました。
そんなに都合よくイケると思ってはいけなかったのです。
何度も座席の下に落ちそうになりながらも亮君のチンポを咥えていました。
おまんこをジュルジュルと音を立てて舐められ、音を聞いているだけで恥ずかしくなってしまいました。

そしてついに私のおまんこに亮君のチンポが入ってきました。
亮君はジーンズのチャックからチンポを出して、パンティを横にずらして私のおまんこに入れたのです。
服を着たままでセックスをしたことがなかったので、逆に興奮していました。
久しぶりの性交でしたが、言葉にならないくらい気持ちがいいのです。
亮君のチンポが私のおまんこに擦れると、「もっとして~」と口走ってしまうのではないかと心配しました。
おまんこはダラダラとお汁が垂れて、チンポが擦れるのに丁度いいのです。
ゆっくり出し入れしたり速くしたり、強弱をつけたピストン運動は今まで味わったことのない気持ち良さです。
あまりの気持ち良さに、「もっとおまんこして」と何度も腰を振ってお願いしていました。
亮君のテクニックが気持ち良くて、私にそうさせたのです。
これまでは、そんな恥ずかしいことをしたことはありません。
私も腰を振ることによって、亮君のチンポがもっと気持ちよくなるのです。
キスをしながら向かい合ったり、後ろ向きでチンポを入れたりして、もっと気持ちいい体勢を探しました。

「もうイクよ」

亮君はそう言うと高速で動いてチンポを抜き、私の口にチンポをねじ込み、ドクドクと精液を出しました。
私が何も言わなくても亮君はティッシュを出してくれました。
その時、丁度携帯のアラームが鳴り、帰る時間を告げていました。

その後も亮君とは少しメールのやり取りをしました。
とても気持ちいいセックスができたのですが、距離が遠くて、また会いたいという気持ちにはなりませんでした。
近かったらきっとそのままずるずると関係を続けたと思います。