そりゃ妹とはいえ、女の子がオナニーを見せてくれるって言ったら、気になるよね?
「けどお兄ちゃんの見ちゃったしさ、不公平じゃない。それに恥ずかしいけどさ・・・ある意味、兄妹だからできるんだよ。仲良くても、男の人に見られたくないし」
「そりゃそうだろうけどよ。だからって見せなくてもいいって。不公平って言うけど、俺は十分気持ちよかったから、それで満足だよ」
「だけど、まだ勃起してる」
そう言われると痛かった。
ビンビンに勃ってるペニスは、自己主張をやめていなかった。
「そりゃ、まあ・・・けど、ダメなもんはダメだって」
「ふーん、じゃあいいや。勝手にする」
そう言うと、奈美(妹)はスカートの中に手を入れて、ショーツの上から秘所を触った。
「おっ、おい!?」
「あ、ちょっと濡れてるかも。お兄ちゃんが感じてる時、私も感じてたみたい。へへ、なんかシンパシー感じない?」
「感じないって・・・」
そんな下らないことを言いながらも奈美はオナニーを続けた。
最初は見ないようにと思っていたが、だんだん気になってきて、チラチラと覗き見してしまった。
「・・・あっ・・・ぁ・・・」
奈美は微かな喘ぎ声を漏らしながらショーツの上から指をぐるぐると回していた。
クレパスの上を沿うように回していたんだと思う。
俺もさすがに興奮して、自分のペニスに触れた。
さっきイッたばかりなのに、少し触っただけで我慢汁が出てくるくらい、興奮は極度に達していた。
「奈美・・・もうやめろって。もう十分だからよ」
「ぅん・・・べ、別にお兄ちゃんに見てもらわなくてもいいもん。私が勝手にオナニーしてるだけ」
「ここ、俺の部屋なんだがな・・・」
奈美は昔から強情な性格だったので、一度言い出すと止まらない、いわゆる猪突猛進タイプ。
だからか、俺はこの時も、一過性の事象に過ぎないと考えていた。
つまり、今回の件が終われば二度とこんな事はないと思っていた。
それは脆くも裏切られることになるわけだが・・・。
「ぁっ・・・ふっ、ぁ・・・」
だんだんと奈美の喘ぎ声の周期が早まってくるのが分かった。
最初は軽く息を吐く程度だったのが、もう絶え間なく声を漏らすようになっていた。
「気持ち・・・いいのか?」
「んんっ・・・気持ちいいよ。男の人のオナニーに比べるとどうか分からないけど、女のオナニーってビリビリくる感じ。電流が流れてるって言うのかな。そんな感じ」
再びオナニーを再開する。
奈美のショーツはすでに濡れているのがはっきり分かるくらいに染みていた。
すると急に奈美が立ち上がり、ショーツを脱ぎだした。
スカートを穿いたままだったのが救いだったが、それでも毛の薄いオマンコがはっきりと見え、何もしていないのにイキそうになった。
「どう、お兄ちゃん、興奮するでしょ?」
最初と同じ体育座りで脚を広げている奈美のオマンコは影になっていたものの、はっきりと見えた。
ピンク色が微かに見え、こっちが恥ずかしくなったくらい。
「バカ、本当にヤバイって。俺にもう1回出させるつもりかよ」
「あ、お兄ちゃんもう1回イキそうなの?じゃあ一緒にオナニーしようよ。相手がオカズになるってことでどう?」
もうオマンコを見てしまったからか、細かいことを気にする余裕はなくなっていた。
「オーケー。じゃあ遠慮なくオカズにさせてもらうぜ」
「へへん、合点でい」
お互いに多少の照れがありながらも、相手に向かい合う形で座る。
俺は下半身裸で、奈美もスカートを取り払い、下半身裸の状態。
オナホールを使おうとも思ったが、せっかくなので手でシゴくことにした。
「ぁふ・・・んん!お兄ちゃん、すごいビクビクしてる」
「ああっ・・・!ヤベェ、もうイキそうだ」
まだ快感が残っているペニスは、激しいゼンズリに耐え切れずに、すぐに達してしまいそうだった。
「ちょっと待って、私も・・・は、ぁぁん!!」
奈美は指の動きを速め、クレパスの周りを高速で弄っている。
あっという間に嬌声が大きくなり、水音がピチャピチャと鳴り響いた。
「ッーーーイク!」
俺が先に絶頂に達し、精液を放出してしまった。
2回目だというのに精液はビュルビュルと飛び、奈美の膝にかかった。
「ダメ、もうイク・・・!!」
奈美も身体を震わせて絶頂に達した。
しばらく呆けたような顔で俺を見ていたが、少ししてこう言った。
「ぁん・・・どう、私のオナニー、興奮したでしょ?」