恐らく俺だけじゃなくて、半分くらいの人はあるんじゃないかな?
まあ知り合いに聞いただけなので正確には分かりませんが・・・。
この話は、俺がそんな状況に陥った話です。
夏休みのこと。
両親は仕事、姉は部活に行っていました。
俺と妹は家に残って、テレビを見たりゲームをしたりと暇を潰していました。
ちなみに、俺は17歳(高2)で、妹が16歳(高1)です。
俺はひと足先に部屋に引き上げて勉強をしていたのですが、ムラムラしてきて、友人にもらったオナホールを使ってみようと思ったわけです。
早速AVをビデオデッキに入れて、イヤホンを耳に挿し込んで準備完了。
恥ずかしい話ですが、俺は仮性包茎です。
入れようとしたら痛かったので、ローションで亀頭を濡らしてから挿れました。
これがなかなか気持ち良くて夢中で上下させていたのですが、間の悪いことに妹が部屋に入ってきてしまいました。
普段からノックしろと言っているんですが、効果はなかったみたいです。
「えっ・・・嘘、何してんの?」
「いや・・・つーか、聞く前に扉を閉めろよ」
「あ、うん」
お分かりとは思いますが、扉を閉めろというのは「出て行け」という意味です。
ところが妹はなぜか部屋の中に入ったまま扉を閉めました。
「それってオナホールってやつ?お兄ちゃんはそういうの使わないと思ってたけど。へー、意外」
さすがにそのままの状態でいるのも気まずかったので、オナホールから抜いてパンツを穿きました。
「うわ、結構グロいね」
「悪かったな。つーか、男のなんて勃起してれば全部グロいの」
パンツで隠してあるとはいえ、まだ勃起は収まってなかったので、妹はジロジロと見てきます。
つーか、少しは恥じらえと。
「ねぇ、まだイってないんじゃないの?」
「そりゃ、途中でお前が入ってきたからな。つーか早く出てってくれよ。俺だって恥じらいってもんがな・・・」
「じゃあ、それ使わせてよ。私がイカせてあげるから」
そう言って妹が指差したのは、俺が使っていたオナホールでした。
「バカ言ってるんじゃねぇよ。ほら、とっとと出てけ」
「ふーん、そんなこと言ってて、まだ勃起してるじゃん」
否定できませんでした。
妹とはいえ、年頃の女の子に見られたというのは、恥ずかしくもあり、同様に酷く興奮してしまいました。
それも妹は容姿だけ見れば、なかなかの美少女だったので尚更です。
結局、押し切られる形でオナホールでのオナニー援護という前代未聞の状況になってしまいました。
俺が寝そべって、妹がオナホールで俺をイカせるという状況です。
「お兄ちゃんのって結構大きいんだね。オナホールが入らないよ」
「ああ、ちょい貸してみろ」
自分でオナホールの中にペニスを挿し込むと、皮が捲れて、軽い痺れが走りました。
「ほれ、これでいいだろ」
「ありがと。ふーん、これって気持ちいいの?」
「ああ。男ってのはそんなもんだ」
「ふーん」
妹はまずはやさしいタッチでオナホールを上下させはじめました。
まだ痺れ自体は微弱だったのですが、自分以外の人にやられていて興奮したのか、普通に手でするよりずっと気持ちよくなっていました。
「どう、痛くない?」
「大丈夫だ。つーかもう少し強くても大丈夫だぞ」
「じゃあスピードアップするね」
さっきの2倍くらいのスピードでオナホールを上下させると、大きな痺れが襲ってきました。
手淫など比較にならないくらいの快感が背筋を這い上がってきます。
「ッ・・・!ちょ、奈美、ヤバいって!」
「あ、イキそうなんだ?それじゃラストスパートで!」
ますます振動が大きくなり、我慢の限界が迫っていました。
「くっ・・・!」
溜まっていた物を発射しました。
普段とはあまりに違う快感と放出感に思わず意識が飛びそうになったくらいです。
「あ、イッたんだ・・・すごい、気持ち良さそうだったね」
「はぁ・・・はぁ・・・。これ、ヤバい。気持ち良すぎ」
射精しても一物は全然萎みません。
それどころか、ますます大きくなっていくような感じさえありました。
オナホールを抜くと、白濁液が先端から糸を引いていました。