あれは本当にいい思い出だったのでちょっと自慢します。
マンスリーマンションに一時期住んでいたのですが、ああいう場所って壁が薄いから、隣に女性が住んでると妄想が膨らみますよね。
僕と男友達で同時期に住んでいたことがあるのですが、その時は妄想を通り越してもっとエロい話に発展したことがあります。
PCMAX

僕と高校時代からの男友達の純平は同時期に就職のために東北から上京して、神奈川県某所のマンスリーマンションの隣室同士で住んでいました。
僕と純平はお互いの部屋を行き来しながらよく酒を飲んだりしていたのですが、早い段階で僕の右隣に若いねーちゃんが住んでることが、壁越しに聞こえる声で確認できました。
なんとなく伝わってくる様子で、隣は僕らと同じ20代くらい。
同様にマンスリーマンション内に住んでいる2人が仲良しで、隣によく来ているらしいことがわかりました。

他に浮いた話もない僕と純平は、漏れてくる音だけで十分盛り上がりました。

「シャワーの音だけで抜ける!」

「むしろトイレの音がやばい!」

なんてひそひそ語り合ったり、「玄関先で後ろ姿見えた!かなり可愛いっぽい!」とまだはっきり素性のわからない幻の若いねーちゃん2人の存在で盛り上がっていました。
しかし、同じマンションに純平、僕、ねーちゃんA、ねーちゃんBと並んで住んでいる割にはなかなか顔を確認する機会がなく、半年が過ぎた頃に奇跡の偶然が起きました。

11月にボジョレーヌーボー解禁日に合わせて僕と純平がスーパーでワインとお摘みを買い込んで帰宅したタイミングと、お隣の部屋にねーちゃん2人がこれまた同様にボジョレーヌーボーとオードブルを買って帰ってきたタイミングが一致したのです。

「あ、どうも。それ、ボジョレー・・・」

「ええ、解禁だから・・・」

一旦はそれぞれの部屋に入ったのですが、僕と純平はひそひそ声で大盛り上がりです。
そして僕たちは一計を案じました。
僕の部屋にあったコルク抜きを引き出しの奥に仕舞い込むと、お隣のチャイムをピンポーン!

「ワインのコルク抜きを貸してくれませんか~?」

本当は持ってるのに、ねーちゃんたちの部屋から借りることに成功しました。

「普段ワインとか飲まないから、バカですよね?」とか話しながら、瞬時に2人の顔をしっかり確認しました。

名前と年齢は後に判明しますが、隣の部屋の主は、真波。
真波は頭の回転が速そうな、清楚系のしっかり者タイプの24歳。
もう1人は、志穂。
ほんわかしたタヌキ顔で小柄。
ちょっと大人しそうな感じで23歳。

部屋に戻って、「俺右!」「俺左!」と、上手く僕と純平の好みが別れました。
とりあえず借りたコルク抜きの匂いを嗅いだり、股間に擦り付けたり最低なことをしてふざけた後、返しに行ったときです。

「よかったら一緒に飲みませんか?なんちゃってー」

「ばか、お前何言ってるんだよ!失礼だろ!」

そんな小芝居を打ちました。
意外にもOKで、女性の部屋に男が押しかけるのはどうかと思ったので、狭い僕の部屋におねーさん2人を呼んで即席の男2女2のボジョレーヌーボー飲み会がはじまりました。
密かに僕と純平は、僕が志穂狙い、純平が真波狙いというターゲットを確認して、座り位置もさりげなくそれに合わせました。
僕と純平、真波と志穂がそれぞれ自己紹介して、年も近いので、冗談交じりにマンスリーマンションの壁の薄さ、家賃への不満などなどを語り合い、普通に盛り上がりました。
メインで話していたのは上機嫌の純平と真波でした。
志穂は人見知りしている感じで、僕はバランスを取ることを意識して司会者みたいな感じです。

純平は真波がどストライクだったのか、いつになく積極的にガンガン行っていました。

「真波ちゃん、可愛い~~~!」とか言いながら肩とか背中にボディタッチ連発していて、真波も満更でもない感じでした。

というより、純平が「もう~真波ちゃんったら~」と肩に手を回して揺さぶる仕草をしたまま手を離さずにいると、そのまま真波ちゃんが純平の腕に頭をもたれさせて抱かれているような状態にすらなっていました。
志穂はやや引き気味でした。

純平と真波の相思相愛ぶりは急展開でした。
純平が真波にアニメフィギュアのコレクションを見せると言って隣の純平の部屋に2人で入っていきました。
最初の数分こそ2人の話し声が聞こえていたのですが、気が付くと会話が聞こえてこないのに純平の部屋に2人がいて動いている気配は伝わってきます。
2人きりになった僕と志穂は、「あの2人、いくらなんでも遅いな」「何してるんだろう?」と話していましたが、男女が2人で狭い部屋で会話もなしにしているなんてセックス以外にありません。
僕が壁に耳を当てて盗み聞きする仕草をすると、さすがに純平と真波は物音に気を使いながら交わっているのか、証拠となる音までは聞こえません。
志穂は、「やめなよ~」と困った顔をしていました。

僕は出会ってすぐに真波とよろしくやっている純平の意外な行動力に嫉妬を覚え、自分だってという対抗心が生まれました。
表向きは隣の純平と真波が今何をしているか勘ぐっているふりをしつつ、隣の志穂に・・・。

「もしかしてあの2人、今こんな感じかな?それともこんな感じかな?」

覆いかぶさるふりや、後ろから抱きかかえるふりをして志穂の様子を窺いました。
志穂は、「もう・・・」と言いながらも、そんなにイヤそうでもありません。

「真波は割とノリでそうなっちゃうから・・・」

そう言って隣の壁に目をやりました。
その口調は、志穂もちょっと羨ましそうに思っている感じでした。
僕と同じです。
今ならイケるという予感がありました。

そこで僕は強行突破をかけました。
いきなり志穂の両側のほっぺたを押さえて、ブチューっと正面からキスをしました。
志穂は目を真ん丸にして硬直してるので、僕は今度は自分の顔を傾けてもう一度キスをして、そのまま強引に舌を入れました。
志穂は「ん~~!」と呻いてそのまま後ろに倒れて、純平の部屋の壁に頭がごつんとぶつかりました。
一瞬隣からの反応を窺いましたが、反応はありません。

「ほら、あの2人はもう夢中だよ!」

僕は、志穂と僕がこれからセックスするのも当然だよねという口調で言いました。
志穂は俯きながら顔を真っ赤にしていました。

倒れた志穂に覆いかぶさるように僕はディープキスを何度も仕掛けると、だんだん志穂の舌も入ってくるようになり、自然な流れで壁を隔てたほぼ初対面の2組でセックスをしている状態が生まれました。
体重を掛けないように胸を押し付けると、志穂のおっぱい越しにドクンドクンという鼓動が伝わってきました。
自分自身の心臓の鼓動も興奮でマックスです。

白いカットソーを僕の唾や汗で汚さないようにという名目で志穂の上を脱がしました。
志穂はワインレッドのブラジャーをしていました。
さっさとブラも脱がしました。
志穂のふんわりした印象のもち肌に薄いピンクの乳首はすでに大きめに立っていました。
小柄な割りに大きめの柔らかいピュアなおっぱいで、それを僕は舐めたり乳首を摘んだりしました。

次に僕は志穂の下半身への愛撫に移行しました。
幅広のベージュのワイドパンツを脱がしていくと、ワインレッドとお揃いのパンツとご対面。
太腿を持って脚を開くと、やっぱり股間部分には、じわりと愛液の染みが・・・。
僕は目をギラギラさせながら、志穂を壁に寄りかからせて、染みの付いたパンツを脱がしました。
全裸の思ったより肉付きのいい志穂が手で必死に股間を隠していますが、その指の間からピンクの可愛いおまんこが。
パンツを横に置くときに、裏側の白いあて布を確認すると薄黄色の染みが・・・。
僕は床にへばりつくようにして壁にもたれた志穂の両脚を掴んでM字にしてクンニしました。
ジュルジュル、ピチャピチャと音を立ててクリトリスを吸って志穂に羞恥心を与えると、「アアン!」と小刻みに僕のクンニに反応して喘ぎはじめました。

クンニしながら気づいたのですが、志穂の背中越しの壁の向こう側でも時々コツコツ音がしています。
純平の部屋の配置を考えるにそこはベッドなので、薄い壁1枚隔てた場所で純平が壁にもたれた真波をクンニしていて、背中合わせに僕が志穂をクンニしているんじゃないかと想像しました。
初めて会った男女2組が、薄い壁1枚隔ててクンニしているかもしれないと考えると胸が熱くなります。
志穂も僕にクンニされながらその気配を感じ取っているらしく、思わず大きく「アン!」と喘いでしまった後は意識して控えめに、「ああ・・・」と喘ぐのが面白いです。

壁にもたれた状態の志穂をイカせたあとで、僕は這いつくばっている状態から自分で全裸になり、座っている志穂の前にペニスを突き出して立ちました。
壁ドンならぬ壁チンです。
壁に追い詰められてフェラをするしかない状況に志穂を追い込むと、躊躇しながらも志穂がフェラをしてくれました。
それでも志穂は恥ずかしいらしく顔を背けるようにするので、僕は少し身体を開いて圧迫感を減らしながら乳首を触ってあげました。
そうすると志穂はフェラを再開してくれました。

しばらく僕が乳首を触りながらフェラしてもらった後で、もうお互い全裸なので迷うことなく挿入に移りました。
僕は志穂を支配して激しく立ちバックで突きたい気分だったので、狭い部屋でちょうどいい場所を探しました。
志穂は結局台所の台に手を突かせてお尻を突き出させました。

「恥ずかしい・・・」と言いながらも突き出されたおまんこはピンクで可愛く、ますます濡れていました。

台所に手を突いて挿入待ちしている志穂の後ろからおまんこの濡れ具合を確かめたり、クリトリスを触った後、立ちバックで思いっきり挿入しました。
志穂は結構大きな声で、「あああん!」と喘ぎました。
僕は台所をガタガタ言わせながら激しく後ろからピストンして、その最中も指で志穂のクリトリスを弄り刺激しました。
挿入のピストンの内部からの刺激とクリトリスの外からの刺激をリンクさせると、志穂は「あああ!!イク、イキそう!」と言い続け、小刻みに何回もイキまくりました。
途中で1回挿入したままピストンを止めてクリトリスを指で攻めて、志穂の肛門の収縮がはじまってイキ始めたタイミングでピストンを再開すると、おまんこの内側で僕のペニスが締め上げられるような快感が襲ってきました。

「またイッちゃう!イク!イク!イクー!」

志穂が絶頂に達し、続けて僕もイキました。
中出しギリギリで抜いて、志穂の太腿に盛大に出しました。

結局その夜は純平も真波も戻ってきませんでした。
暗黙の了解で薄い壁隔ててセックスしたことはお互い口にしませんでしたが、それからは当然のように僕と志穂、純平と真波がペアになり、物音が互いに聞かれるのも気にせず、むしろ時には同じタイミングでセックスする関係が続きました。