何故かと言うと、啓吾は付き合う人とは結婚を前提にしたいタイプのようで、付き合って半年で結婚を迫ってきたのです。
私は24歳でまだ遊びたいのに、啓吾は早く結婚して子供を作りたかったのです。
結局、2ヶ月前に別れました。
啓吾は納得していなかったのですが、私は結婚からの呪縛みたいなものから解放されてサッパリしました。
すると、啓吾が私の友達のグループの1人と付き合っていると噂で知りました。
その子は私があまりよく思っていない、ちょっとお高くとまっているタイプです。
綺麗な子で男性受けがいいのですが、周りからはあまりよく思われていない感じの子でした。
その噂を聞いた時は、まさかと思っていたのですが、どんどん啓吾が可哀想に思えてきました。
あんなに気が合っていたのに別れなければならなかったのが、今となっては残念に思えてなりません。
私は啓吾が今どうしているのか気になって、ついメールしてみました。
啓吾は気軽に返信をくれました。
『元気だし、彼女じゃないけどその子とは時々遊んでるよ』と言いました。
私は、『困ったことがあり、どうしても相談があるので時間を作って欲しい』と頼みました。
電話では話せないと言うと、次の日の仕事終わりに、昔よく待ち合わせていた喫茶店で落ち合うことにしました。
少し時間に遅れて店内に入ってきた啓吾を見つけると、私は手を振ってみせました。
啓吾は手を振り返しながらこちらに近づいてきます。
「久しぶりだね。元気そうで。髪型変えたの?」
啓吾は相変わらず、私の少しの変化に気づきます。
私は2ヶ月前に別れたばかりなのに、もうずいぶん前に別れたような錯覚に陥りました。
目の前に座った啓吾が、少し大人になったように見えたのです。
「啓吾、忙しいのにごめんね。私、嘘ついたの」
「えっ、何が。相談って嘘?」
「うん、どうしても啓吾のことが忘れられなくて、会いたくて」
「それはずるいよ。僕だってこの2ヶ月ずっと、春奈を忘れたことなんてないよ」
テーブルの上に置いた私の手を両手で握りました。
「そんな~、あの子と付き合ってるんだから、それこそ嘘でしょ?」
「あの子は、僕たちが付き合ってた時から、ずっと別れるのを待っていたんだよ。それで別れたと知るとすぐに僕に付き合ってってしつこくて。あまりにしつこいから友達からってことで、時々会ってるだけだよ」
「そうだったんだ。私から別れようと言っておきながら、別れたことを後悔していて。ずっと啓吾のことを考えていて、でも彼女ができたのなら諦めようと思っていたの。でも友達なら良かった」
私は握られた手を握り返しました。
あの子から啓吾を奪いたいと思ったのか、本当に啓吾のことが好きなのか、今はまだよく分かりません。
でも啓吾から友達だと聞かされて、ほっとしたのも事実です。
私は思い切ってヒールを片方脱いで、啓吾の股間に足を入れ、イタズラしました。
すると啓吾はニヤリと笑って、握った右手だけ離して、私のおっぱいに指1本、ツンと突き刺しました。
私たちはそんなことをしてクスクスと笑い合いました。
あっという間に、ついこの前の付き合っていた頃に戻ってしまいます。
「じゃあ、店出ようか」
「僕もそう思ってた。いつもの所に行こうか」
「私もそう思ってた。私たち気が合うね」
私たちはレジに向かいながら目を合わせてまたクスクスと笑いました。
喫茶店を出ると、どちらからともなく手を繋いで歩きます。
いつもの所とは、以前よく行っていた近くのホテルのことで、“狭いホテルだからこそ落ち着く”と2人とも意見の一致しているホテルでした。
部屋に入ってすぐ、私たちは熱烈なキスをしました。
付き合いはじめのような熱いキスです。
久しぶりにお互いの唇、舌、顔、首筋、髪の毛、肩、胸、腕、腰、背中、お尻、脚を確かめるように何度も撫でたり触ったり、舐めたり噛んだりしました。
前によくしていたように、キスマークを付けて笑ったり、くすぐり合ったりしてイチャイチャしました。
こんなにイチャイチャするのが楽しかったのかと思うと、笑いながら私は涙が出てきました。
啓吾が、「ごめん、ごめん」と謝りました。
「私の方こそ、ごめんなさい」
「何が?僕の方こそ、ずっと辛い想いをさせてきたから謝ってるんだよ」
「違うの。私、本当はあの子から啓吾を奪いたくて連絡したの」
「そんなことだと思ったよ。でも僕は素直に嬉しいよ。2ヶ月ぶりに会えて、やっぱり春奈が好きだと分かった」
そう言って私たちはまたキスをして、首筋やおっぱいを吸われました。
そのままおまんこに触れて、クンニをしてくれました。
クリトリスもおまんこも何度も舐められました。
私が感じる場所を覚えていて何度も舐めてくれます。
「ダメ、そんなに舐めたら。すぐイッちゃうよ」
私は気持ちよくて、たくさん舐めてくれる啓吾に私への愛をいっぱい感じました。
何度も舐められて、すぐに私はイッてしまいました。
啓吾は優しく私の頭を撫でて、またキスをしました。
お互いが愛おしい存在になっていました。
「啓吾、大好きだよ。啓吾のチンチン舐めたい」
私は恥ずかしげもなく素直な気持ちを言いました。
啓吾のチンチンは先っぽから透明な液がタラーと出ていました。
私は透明な液を舐め取ると、涎を付けてジュポジュポと音を立てて舐めました。
啓吾が音を立てて舐めるのが好きなのを知っているからです。
私は啓吾の大きくなったチンチンを溢れる涙を流したまま、何度も舐めていました。
啓吾のチンチンをフェラしていると、どうして別れてしまったのだろうと後悔していました。
啓吾は私の頬の涙を優しく拭ってくれます。
シックスナインをして、何度もクリトリスを舐め、クンニしてくれました。
そのたびに私はイッてしまい、とても敏感な状態です。
「愛してるよ、春奈」
啓吾は何度も言ってくれました。
そのたびに、「私も」と答えます。
またキスをして、キスをしたまま挿入しました。
おまんこが啓吾のチンチンでいっぱいになり、私はこの上なく幸せな気持ちになりました。
啓吾も同じ気持ちなのか、すぐには腰を動かそうとしませんでした。
啓吾は存分にその感じを味わってから、おまんこの中でチンチンをピンピンと動かして、私たちは一緒に吹き出しました。
私は「もう!」と背中をペシンと叩きました。
するとゆっくりと腰を動かし、チンチンをゆっくりと出し入れしました。
すぐにでもまたイッてしまいそうでした。
「もうイッちゃいそうだよ」
啓吾は苦しそうでしたが、おまんこから一度チンチンを引き抜き、ゴムをつけました。
そうすることで少し気を逸らせることができると、以前よくやっていたのを思い出しました。
そして色んな体位をして気持ちいいのを何度も味わってから、私のおまんこの中でイキました。
私たちは何度も愛の言葉を繰り返しました。
「もう絶対離れないから」
「僕だって絶対に離さないから」
そう言ってまたエッチしました。
今まで素直になれなかったぶんを埋めるかのように、いやらしいことをたくさんしました。
今ではお互いがかけがえのない存在です。