静かで優しくスマートで頭もいい、とにかくハンサム。
外人のような目鼻立ちだった。
かなりモテモテで色んな女の子との噂があり、プレイボーイという話だった。
でも、もしもバージンを捧げるなら、遊ばれても、こんな男がいいと思った。
そう思っていたのは私だけではなかったし、そうした女の子もたくさんいたようだった。
ある日、クラスの友達に、彼を紹介してくれと頼まれた。
話もしたことのない先輩だったが、話しかけて友人を紹介した。
彼は静かな口調で、「よろしく」と言った。
それだけだったが綺麗だった。
私も思いが募っていった。
ある時、クラブのみんなと飲む機会があった。
遅くまで飲み、帰りの電車の中で彼に声をかけられた。
「飲みに行かない?」
「ハイ」以外の言葉は存在しなかった。
少しの時を過ごし、誘われるままに彼の部屋に行った。
シャワーを浴び、ベッドに入ると、少しずつ怖くなってきた。
唇を吸われ、胸に手が触れると逃げ出したくなった。
「帰りたい」と言うと、「終わったら送るよ」と言われた。
「私、処女なんでやめてください」と頼むと、「判ってるよ」と言いながら丸裸にされた。
抵抗はしなかった。
両足を膝で分け、彼が上に乗ってきた。
硬く熱いモノが触れた。
それを押し付け、擦り始めた。
「助けてください」
「大丈夫、擦るだけだから」
そう言うと体の中に押し込んできた。
「イヤ、やめて!」
「頭を入れるだけだから心配いらないよ」
今度は強く押し込んできた。
「痛い、痛い」
「駄目だよ、動いたら感じて中に出ちゃうよ。静かにね」
少しずつ押し込まれてきた。
「痛い。痛い。やめて、痛いから、助けて」
彼は激しく動き始めた。
そして私の上で荒い息をし、重くのしかかってきた。
ぐったりした彼が、また腰を動かし始めたのはしばらくしてからだった。
一晩中、何回やられたかわからない。
シーツはビッショリだった。
空が明るくなった頃、トイレに行くと、内股に液体が流れ落ちていった。
ティッシュが赤く染まっていた。
ベッドに戻ると、尻の穴に指を入れられた。
「そこは違う」と言うと、「こっちの処女ももらう」と言われた。
(エッ?)と思った瞬間、やられた。
痛かったけど抵抗できなかった。
「我慢して、最高に気持ちいいから」
次の日も次の日も、何から何までやられた。
3日目の夜、やっと解放された。
「お前は俺の女だからな」と言われた。
あそこが熱かった。
お尻の穴が痛かった。
何日かして彼に誘われ、またやられた。
何回も何回も。
そして、「お前は俺の女だからな」と言われた。
「捨てたら殺すよ」
私がそう言うとチンポが萎んでいった。
(こいつの金玉は私が握っている)
もう私の物です。